今日の給食

6月7日(火)給食

2022年6月7日 10時46分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、メンチカツ、ごぼうサラダ、吉野汁です。

 ごぼうは今から千年ぐらい前に中国から薬として伝わったと言われています。外国では、ごぼうはあまり食べられていませんが、日本では昔から「きんぴらごぼう」など色々な料理に使われます。

 ごぼうは歯ごたえがあり、よくかむことにもつながる食品です。そして、食物せんいをたくさん含んでいるので、腸を掃除して、体にとって悪いものを体の外へ出してくれます。ごぼうは、根が細くて長い種類と根が太くて短い種類に分けられます。一般家庭で利用されるのは、根が細くて長い「滝野川ごぼう」です。この他に、もっぱら葉を食べるための「白茎ごぼう」と呼ばれるものもあります。野菜として食用に栽培しているのは、日本くらいでしたが、今では、日本向けのごぼうを生産している中国や台湾でも、健康に良いとということから、食用されるようになりました。

 今日は、にんじんやきゅうりと一緒にゆでて、練りごまやごま油で和えました。よくかんで食べましょう。

 3年生の教室では、メンチカツやごぼうサラダが人気でした。メンチカツはさくさくでおいしかったですね。吉野汁は、鶏肉や里芋や三つ葉などの野菜がたっぷり入っていて食べ応えがありました。量がたくさんあったので、おかわりにこれた子も多かったです!

栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!