今日の給食

6月28日(火)給食

2022年6月28日 14時12分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハンバーグのおろしポン酢かけ、キャベツとツナの和風サラダ、おじゃがもち汁、志摩市産あおさのりのつくだ煮です。おろしポン酢は、市販のポン酢は使わず、給食センターで手作りしたものです。大根おろし、米酢、しょうゆ、みりん、レモン汁、だし汁を煮立てて作りました。さっぱりしていて、暑い日にぴったりな味付けになっています。

 志摩市産あおさのりのつくだ煮は、三重県志摩市の海でとれたあおさのりを使用しています。

 日進市と志摩市は、「友好都市」であり、今回も無償で提供していただくことができました。志摩市のみなさん、ありがとうございます。

 あおさのりのつくだ煮には、ヒトエグサと呼ばれる海藻が使われ、地域によって「あおさのり」または「あおさ」とも呼ばれます。基本的には網を張って養殖されます。おみそ汁やつくだ煮にするのは、この「あおさのり」です。沖縄県の郷土料理「アーサ汁」もこのあおさのりを使っています。あおさのりには、独特の香りと粘りがあります。ごはんにのせて食べましょう。

 あじさい学級では、ハンバーグのおろしポン酢かけやおじゃがもち汁が人気でした。1年生の中には、あおさのりのつくだ煮を初めて食べる子もいました。まずは、ごはんに少しあおさのりをのせて、味を確かめながら慎重に食べていました。食べ終わった後は、「もっと食べたーい!」と嬉しい感想も聞くことができました。今日は、いつもよりごはんがきれいに食べられました。食器もピカピカでした!

栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!