今日の給食

9月9日(金)給食

2022年9月9日 13時29分

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 明日9月10日は、「中秋の名月・十五夜」です。昔は、お月見が行われていました。この頃になると空が澄み、一年中で一番月が美しいと言われ、この日の月をとても大切にしてきました。この日は、里芋、栗、柿、枝豆などその年に収穫した初ものやすすきなどの花と、月見だんごを供えて、美しい月を観ながら宴をはり、月をめでるとともに豊作を願いました。里芋や枝豆を供えるので「芋名月」とか「豆名月」とも言われていたそうです。今日は、給食もお月見にちなんだものになっています。

 献立は、わかめごはん、牛乳、里芋コロッケ、枝豆、お月見汁、十五夜ゼリーです。枝豆は、北海道でとれた旬のものを提供します。お月見汁は、かぼちゃ入りの団子で満月を表現した具沢山のお汁です。十五夜ゼリーは、みかん味のゼリーにうさぎのモチーフがのっています。楽しみながら食べましょう。

 今夜は、空を見上げて、昔の人がその美しさをたたえた「中月の名月」を観てみましょう。

 教室では、里芋コロッケやお月見汁、十五夜ゼリーが人気でした。里芋が苦手な人も、コロッケにするとよく食べられていました。里芋独特の粘りと甘みが食欲をそそりましたね。お月見汁は、かぼちゃ入り団子の数を数えながら、嬉しそうに食べていました。「もっとお団子食べたかった!」という人もたくさんいました。

栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!