今日の給食

9月16日(金)給食

2022年9月16日 13時42分

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 今日は、「食育の日」の献立で、五穀ごはん、牛乳、なすみそメンチカツ、きんぴらごぼう、かきたま汁です。五穀ごはんの五穀は、日本人が昔から食べてきた米、麦、あわ、きび、ひえなどをさす言葉です。米は、田んぼで作られますが、麦は畑で、あわやきびは荒地でも作ることができます。五穀は、米が足りなくなったときの食べ物として大切にされてきました。最近では、白いごはんに比べて、たくさんの種類の栄養素が入っているので、体によいと注目をあびています。五穀は、米と違った食感もポイントです。今日は、白米に麦、発芽玄米、黒米、赤米、もちきびを入れて炊きました。プチプチ、もちもち・・・しっかり噛んで食べましょう。

 なすみそメンチカツは、愛知県産の秋なすを使用しています。「秋なす」は、夏の盛りにとれるものより形が小さく種も少なくて身がやわらかいので、とてもおいしいです。なすは、ほとんど水分であまり栄養素はありませんが、味がさっぱりしていて油で調理すると相性がよく、味も一層おいしくなります。味わって食べましょう。

 教室では、なすみそメンチカツやきんぴらごぼうが人気でした。なすが苦手な子でも「みそ味がついていたので食べやすかった。」と言っていました。いつもと違うごはんも特別観があったようで、どのクラスもよく食べられていました!

栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!