今日の給食

11月12日(金)給食

2022年11月11日 16時03分

 今日の給食は、ごはん、牛乳、カップ納豆、肉じゃが、れんこんとひじきのサラダです。

 日本人は、昔からお米を収穫した後に残った「わら」を使って、食べ物を入れて持ち運ぶための「ふくろ」などを使っていました。納豆は、そんな暮らしの中から自然に生まれた食べ物です。明治時代になると沢村真という人が納豆菌を発見しました。その後、納豆菌は人工的に育てられ、納豆作りに使われるようになりました。今日の納豆は、愛知県産の大豆を使って作られています。納豆は、大豆の栄養がまるごととれ、「納豆菌」が大豆を発酵させているので、大豆より消化されやすくなっています。苦手な人もこの機会に一口は食べてみてくださいね。

 5年1組では、カップ納豆や肉じゃがが人気でした。カップ納豆には、タレとカラシが入っていましたが、5年生はカラシを入れて食べる子が多かったです。粒が大きく、大豆の味がしっかりしておいしかったですね。3年生の児童は、国語科の授業で「すがたをかえる大豆」を学習しているところなので、納豆をよーく観察して食べていたました。「生の大豆より大きかったね。」というかわいい感想が聞けました!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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