12月12日(月)給食
2022年12月9日 16時33分
今日の給食は、ごはん、牛乳、野菜とキムチの炒めもの、大学いも、鶏団子汁です。
さつまいもは、中国から、今の鹿児島県が「さつま」と呼ばれていた時代に伝わったので「さつまいも」と呼ばれるになりました。さつまいもは、根を土の奥深くにのばして、栄養をとることができるので、他の作物が育たないような畑でも作ることができます。昔は、お米がとれないときの食料として大活躍しました。さつまいもには、体を動かす時に必要なエネルギーの素になる「炭水化物」やおなかの中の掃除をしてくれる「食物繊維」が多く含まれています。
今日は、千葉県でとれたさつまいもを使いました。給食センターでさつまいもを丁寧に揚げて、水あめ、砂糖、黒ゴマで作った蜜をからめて大学いもにしました。旬の新鮮なさつまいもをおいしく食べましょう。
6年2組では、野菜とキムチの炒めものや大学いもが人気でした。辛いキムチと甘い大学いもの相性もよかったですね。大学いもは、大好きな児童が大変多かったので、「もっとたくさん食べたい!」という声も上がりました。大学いもの蜜もおいしかったので、蜜だけおかわりにくる子もいました。給食後は、たくさんの児童から「大学いもがとってもおいしかったよ」「また食べたいな」など嬉しい感想を聞くこともできました!