12月15日(木)給食
2022年12月15日 16時50分
今日の給食は、牛肉とごぼうのごはん、牛乳、白身魚の竜田揚げ、きゅうりのピリ辛漬け、すまし汁です。牛肉とごぼうのごはんは、給食センターで作ったごはんです。
ごぼうは栄養価が高く、きんぴら、煮物、かき揚げなど、普段の食卓にのぼる機会が多い食材です。日本では、馴染み深い野菜ですが、日本以外で食べている国は台湾や韓国など数少ないです。ヨーロッパには、西洋ごぼうと呼ばれる野菜がありますが、これはサルシファイと言って、日本のごぼうとは全く別物です。ごぼうは、日本独特の根菜と言えるでしょう。ごぼうは、お正月料理に欠かせない野菜でもあります。関西地方のおせち料理では、「黒豆、数の子、たたきごぼう」が祝い肴と言われるほどです。お正月のごぼうに込められた意味は、地面にしっかり根を張って生きていけるようにということです。
今日は、ごぼうをささがきにして牛肉と炒め、アルファー化米とアルファー化もち米と一緒に炊き上げました。よくかんで食べましょう。
6年4組では、牛肉とごぼうのごはんやきゅうりのピリ辛漬けが人気でした。ごはんは、具材が入っている分、少しボリュームがありましたが「牛肉が入っていておいしい!」と嬉しそうにおかわりしてくれる子がたくさんいました。おかげで、あっという間に食缶は空っぽでした。
きゅうりのピリ辛漬けやすまし汁も子どもたちに好評で、男女問わずたくさんおかわりしたい子がいたので、今日も全て完食できました!たくさん食べてくれて気持ちがいいです!!