3月6日(月)給食
2023年3月6日 14時56分
今日の給食は、わかめごはん、牛乳、さわらの照り焼き、きんぴらごぼう、かぶのみそ汁です。
日本人とかぶの歴史は古く、弥生時代には伝わっていたと言われています。日本書記にも記録が残されており、かなり古い時代から農作物として各地に根付いていたそうです。かぶの種類は、赤かぶ、白かぶ、大小さまざまですが、最も一般的なものは白い小かぶです。また、聖護院かぶや天王寺かぶなど地方固有の品種が数多くみられます、通年出荷されていますが、寒い時期の方が甘みが増しておいしいです。呼び方もさまざまで、「かぶら」や「くくたち」などとも呼ばれています。七草粥に入れる「すずな」もかぶの事です。今日は、九州や徳島でとれたかぶをみそ汁に使いました。味わって食べましょう。
4年5組では、きんぴらごぼうやかぶのみそ汁が人気でした。かぶのみそ汁は、かぶの甘みが強く、やわらかくてとてもおいしかったですね。普段、かぶを食べる機会が少ない子からは「かぶっておいしいんだね!」と嬉しい感想を聞くこともできました。久し振りの「わかめごはん」も大人気で、おかわりしたい子がたくさんいました。今日もあっという間に完食する5組でした!!