今日の給食は、ごはん、牛乳、鰆の西京焼き、白菜と昆布のあえもの、吉野汁です。

　鰆は、成長と共に名前が変わる　　「出世魚」です。５０ｃｍくらいまでを「さごし」、７０ｃｍくらいまでを「やなぎ」、それ以上を「さわら」と呼びます。冬から春にかけての時期が食べ頃です。

鋭く(　　)大きな(　　　)歯()をもち、いわしやさばなどを餌()にする大()きな魚()ですが、食()べると身()が柔らかく、あっさりとしたくせのない味()です。今日()の給食()では、京都の伝統()的な白みそ「西京()みそ」にみりんや酒を加えて漬()け込()んで焼いた「西京焼き」です。残()さずしっかり食()べましょう。

２年３組では、４限目の生活科の授業で「春を見つける」の学習をしていました。「いただきます」の後に、「今日の給食でも春を見つけよう！」と声を掛けると、子どもたちは一生懸命考えながら食べていました。正解を発表する前に、子どもたちからは「三つ葉」や「鰆」という答えが返ってきました。昨年度の話をよく覚えている子が多く驚きました！今日は、季節を感じられる給食でしたね！！