今日の給食

4月25日(火)肉じゃが大人気!

2023年4月25日 14時18分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、かつおフライ、磯香あえ、肉じゃがです。

 かつおは、痛みやすい魚のため、昔は硬くなるまで干して食べていました。このことから「かたうお」、そして「かつお」と呼ばれるようになりました。生で食べるようになったのは約700年前のことです。

 かつおは、春になると黒潮にのって日本の周りにやってきます。春から夏にかけてエサを求めて北に移動するかつおは「初がつお」と呼ばれ、脂が少なくあっさりしています。秋になって卵を産みに南に降りてきたかつおは「戻りがつお」と呼ばれ、脂がのっています。このように、かつおのおいしい時期は、春から夏にかけてと秋の一年に2回もあります。今日は、かつおをフライにしました。よくかんで食べましょう。

 5年3組では、肉じゃがやかつおフライが人気でした。かつおフライは、さくさくした食感が好評で、魚が苦手な子でも食べやすかったようです。

 肉じゃがは、子どもたちの大好きなメニューで、今日もあっという間になくなってしまいました。給食の肉じゃがには、芽が少ないメークインを使用していますが、その量なんと500kg近くにもなります。調理員さんが時間をかけて丁寧に皮をむいてくれたおかげで、おいしい肉じゃがを食べることができます。感謝して食べたいですね。

 5年3組は、今日も全部完食です!調理員さん、ありがとう!!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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