今日の給食

9月29日(金)十五夜!

2023年9月28日 17時46分

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 今日の給食は、わかめごはん、牛乳、里芋コロッケ、ひじきの炒め煮、お月見汁、十五夜ゼリーです。

 十五夜とは、旧暦の毎月15日目の夜のことを言います。なかでも、旧暦の815日にあたる夜に見える月は「中秋の名月」とも言われます。 十五夜の日は、月が見える場所にすすきを飾って、お月見団子や里芋をお供えして月を眺めます。この時期は、空気が澄んでいて、もっとも美しい月が見られるということで、平安時代に月を見ながら宴会をする風習ができたそうです。

 現在では、ゆっくり月を眺めることも少なくなってきましたね。今夜は、ゆっくり月を眺めてみてはいかがでしょうか?今日の給食では、お月見をイメージしたかぼちゃ団子入りお月見汁やうさぎ形の寒天入りみかんゼリーを提供します。楽しく食べましょう。

 6年4組では、里芋コロッケやお月見汁が人気でした!里芋コロッケは、しっかり味がついていたので、ごはんが進む一品でしたね。おかわりしたい子がたくさんいたため、白熱したじゃんけん大会が行われていました。お月見汁は、色彩がきれいで、食欲をそそりました。団子がもちもちだったため、「おかわりしたいけどちょっとお腹一杯」という子もいました。デザートの十五夜ゼリーは、かわいいうさぎを大事に食べる姿が可愛らしい6年生でした!!

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!