今日の給食

10月2日(月)なめこ汁!

2023年10月2日 14時05分

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 今日から10月、本格的な秋を迎えました。10月は昔の暦では、神無月と書いて「かんなづき」と呼びます。全国の神様が出雲大社に集まり、他の地方には神様がいなくなるという言い伝えがあります。

 今日の献立は、ごはん、牛乳、ポテトとお米のささみカツ、ごぼうサラダ、なめこ汁です。 ごぼうやなめこなど秋を感じられる食材を使用します。 

 ごぼうには、おなかの調子を整える成分「イヌリン」が含まれています。イヌリンは、水に溶ける食物繊維の一つで、おなかの中で働く菌を増やします。イヌリンは食べても消化されず、消化器官をそのまま通過していくので、腸の調子を整える役割があります。

 ごぼうを野菜として食べてきたのは、世界中で日本人だけでした。最近は、その独特な風味や食感からフランス料理やイタリア料理などでも注目され、活躍の場を広げています。どんな調理法でもおいしく食べることができるごぼうを今日はサラダに入れて、季節の味をお届けします。よくかんで味わって食べましょう。

 教室では、ポテトとお米のささみカツやなめこ汁が人気でした。ポテトとお米のささみカツは、食感がよく、柔らかくて食べやすかったですね。おかわしたい子がたくさんいたので、あっという間になくなってしまいました。なめこ汁は、具沢山で秋を感じられる一品でしたね。なめこが苦手な子もいましたが、みそ汁の中に入っていると食べらる子もいたので、完食できるクラスが多かったです!

 さて、今日から給食委員会企画の「給食エコエコプロジェクト」がスタートしました!みなさん、食べきりチャレンジには、成功しましたか?明日以降も頑張りましょう!!

栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!