今日の給食

1月25日(木)みそカツ!

2024年1月25日 15時05分

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 今日の給食は、玄米ごはん、牛乳、みそカツ、即席漬け、かきたま汁、蒲郡みかんゼリーです。みそカツは、愛知県の郷土料理です。揚げたての一口カツに豆みそや黒糖を煮つめた濃厚なみそだれをたっぷりかけて提供します。

 豆みそは、大豆と塩・水のみで作られ、最低でも1年、長いと2~3年熟成させる東海地方特有のみそです。長く熟成させることで濃厚なコクと酸味、独特の渋みを感じさせる味わいになります。東海地方の豆みそと言えば、「八丁みそ」が有名ですね。みなさんは、「八丁みそ」が愛知県のどこで作られているか知っていますか?

 「八丁みそ」は、徳川家康の生まれた岡崎城から八丁(約870m)離れた場所にあるみそ蔵で作られています。豆みそは、栄養豊富で消化がよく日持ちすることから、昔は武士の携帯食として大切にされてきました。

 デザートには、愛知県蒲郡市で生産されたみかん果汁を使用した「蒲郡みかんゼリー」がつきます。さわやかな酸味と甘みが特徴のゼリーです。郷土の味をよく味わって食べましょう。

 1年2組では、みそカツやかきたま汁が人気でした。みそカツは、ごはんのせて、みそカツ丼にして食べている子もました。濃厚なみそだれのおかげで、ごはんが進みましたね。かきたま汁は、子どもたちが大好きなメニューです。食缶に汁一滴も残らないくらいきれいに食べてくれました。デザートの蒲郡みかんは、食後のデザートに嬉しかったですね。「甘くておいしい!」ととびきりの笑顔が見られました!!

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栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!