2月13日(火)白身魚の香味揚げ!
2024年2月13日 13時52分
今日の給食は、わかめごはん、牛乳、白身魚の香味揚げ、大根サラダ、けんちん汁です。
白身魚の香味揚げには、たらを使用しています。たらは、大きいもので1m以上にもなる魚で、深水200mの深さに住んでいます。たらを漢字で書くと魚へんに雪と書きます(鱈)。これは、たらの身が白く、冬を代表する魚だからです。身は白くて柔らかく、味は淡白なため、定番の鍋物のほか、ホイル焼きやフライ、オリーブ油でソテー、ブイヤベースなど、様々な料理に利用されます。
お腹いっぱい食べることを「鱈腹食べる」と言いますが産卵期を迎えた成魚のタラはカニやエビ、イカ、カレイなど身近な生物を何でも食べてしまうほど大食いなことに由来すると言われています。今日は、たらの切り身に、にんにく・しょうが・しょうゆ等で下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げました。残さず食べましょう。
6年1組では、白身魚の香味揚げやけんちん汁が人気でした。白身魚の香味揚げは、身が大きく、かりかりとした食感が好評でよく食べられていました。具沢山のけんちん汁もおかわりしたい子がたくさんいたので、あっという間に完食でした。1組では、今日から列ごとに向かい合って食べる給食を再開し、子どもたちの笑顔や笑い声が溢れる楽しい時間となりました!