2月29日(木)呉汁!
2024年2月29日 17時40分
今日の給食は、ごはん、牛乳、キャベツ入りメンチカツ、きゅうりのごま醤油あえ、呉汁です。
呉汁には、日進市産のねぎを使用しています。ねぎは、2000年以上も前に、薬用や食用として作られていた歴史の古い野菜です。日本へは平安時代に伝えられました。寒さに強く適応性があるので、全国各地で栽培されているねぎの種類は、大きく2つに分けられます。関東地方で作られるのは、白い部分が多い根深ねぎ、関西地方に多いのは、白い部分が少なく葉がやわらかい葉ねぎです。緑の葉には、カロテンがたくさん含まれています。刺激のあるにおいは、硫化アリルというもので、肉や魚のくさみを消してくれます。また、体を温め、血行をよくするので、かぜにも効果があります。今日は、呉汁に入れて、味にアクセントをつけてくれます。残さず食べましょう。
6年1組では、キャベツ入りメンチカツや呉汁が人気でした!キャベツ入りメンチカツは、サクサクとした食感が好評でよく食べられていました。今日の呉汁には、米みそ(白色)を使用しましたが、「これ好き!」と大好評でした。汁物が好きな児童が多く、あっという間に完食でした!!