今日の給食

3月12日(火)いちご!

2024年3月6日 11時09分

 今日の給食は、麦ごはん、牛乳、麻婆豆腐、春巻、中華サラダ、いちご(2個)です。

 いちごが、作物として栽培されるようになったのは、ついこの200年ほどのことです。畑で栽培される前のいちごは、森のまわりの野原に生えていて、ピクニックに来た人たちがお腹いっぱい食べたり、ジャムのためにつんで帰ったりする、とても野生的な果物でした。日本での栽培の始まりは明治時代で、まだ100年ほどしか経っていません。

 いちごの赤い実はよく見ると、小さなつぶつぶがたくさんついていますね。これは、種です。実は、私たちは種の付け根が大きくなったところを食べています。品種によって形や色、大きさ、味が違いますが、どれも甘酸っぱくておいしいですね。今日は、愛知県で採れた旬のいちごを提供します。味わって食べましょう。

 教室では、麻婆豆腐やいちごが人気でした!年に一度の生のいちごの登場に子どもたちは大興奮でした。甘酸っぱいいちごは、食後のデザートにぴったりでしたね。「あまーい!」と子どもたいの笑顔も弾けました!!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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