今日の給食

7月12日(金)ミニトマト!

2024年7月12日 17時53分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、あじフライのレモンソースかけ、ミニトマト(2個)、ピリ辛豚汁、フローズンヨーグルトです。夏の太陽を浴びて、赤く熟れたトマトは“夏野菜の王様”と呼ばれます。トマトは南アメリカで生まれましたが、コロンブスによってヨーロッパに伝えられました。日本では、明治の初めに栽培されるようになり、みんなに食べられるようになったのは昭和20年より後のことです。

 トマトには、コンブと同じグルタミン酸という、うま味成分が含まれています。イタリア料理では、トマトや肉、魚介類を合わせて使い、うま味を引き出しています。また、カロテンやビタミンCがいっぱい含まれています。西洋には「トマトの好きな家には医者はいらない」ということわざがあるくらい体の調子をよくする食べ物です。今日は、愛知県産の旬のミニトマトです。残さず食べましょう。

 1年2組では、あじフライのレモンソースかけやフローズンヨーグルトが人気でした!レモンソースは、さっぱりとした味わいで、子どもたちが大好きな味付けです。魚が苦手な子も、甘酸っぱいタレのおかげで食べやすいようです。ミニトマトは、苦手な児童も「1個は頑張って食べてみようかな」と前向きな姿勢でした。「思ったより酸っぱくない!」「やっぱり酸っぱい!」などなど子どもたちの反応はさまざまで、可愛らしかったです。
 デザートにフローズンヨーグルトがあったので、「溶けないうちに早く食べなきゃ!」と最後まで頑張って食べられていました!!

栄養教諭より

給食エコエコチャレンジプロジェクト

                ~給食から始める食品ロス削減の輪~

 給食委員会では、11月1日(金)~11月29日(金)までの1か月間、給食エコエコチャレンジプロジェクト~給食から始める食品ロス削減の輪~を企画しました。

 北(小学校では、毎日たくさんの給食食べ残  しがあります。9月のごはんとおかずの食べ残し量     は、わせて400kgでした。100gのおにぎりにすると、4000個分になります。まだ食べられる食品ててしまうことを「食品ロス」といいます。今、日本では、食品ロスの問題深刻化しています。

給食委員会では、給食から食品ロス削減の輪を広げたいと考えています。

 プロジェクトの内容

 1 給食エコエコプロジェクト

  給食の「もったいない」をなくすために、一人ひとりができることを考え、クラスでチャレンジ目標    

 を決めて取り組みます。11月中はチャレンジ目標を意識しながら給食を食べ、全て配膳できた料理の 

 記録をします。(ごちそう様までに全て配膳できた料理の献立名の部分に☆シールを貼る。)

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 2 紙芝居「ばっかり王子とのこしま仙人」の読み聞かせ

   大放課・昼放課を使い、給食委員が1年生の教室とあじさい学級に読み聞かせに行く。  

★みんなで協力して給食のもったいないを減らしていきましょう!