9月18日(水)里いもコロッケ!
2024年9月18日 14時16分
今日の給食は、わかめごはん、牛乳、里いもコロッケ、ゆかりあえ、沢煮椀です。
さといもの原産地はインド付近で、日本でも奈良時代から生産されています。さといもは、親いもを利用するもの、子いもを利用するもの、両方を利用するもの、茎を利用するものに分けられます。里いもは、霜に弱いため、北海道では栽培されませんが、関東・中部・九州地方で多く栽培されています。
里いもの主な成分はでんぷんで、熱や力のもとになる食品です。日本では、おめでたい食べ物として、お正月の雑煮(ぞうに)にさといもを使う地方が多く、日常の家庭料理では、煮っこがしやおでん、汁物などに使われます。また、そのままふかして、皮をむき、塩やしょうゆで食べる「きぬかつぎ」という食べ方もあります。茎は、和え物、お浸し、酢の物などに利用します。
今日は、さといもを茹でてつぶし、とりひき肉と一緒に混ぜ合わせ、衣をまぶして油で揚げた「里いもコロッケ」です。味わって食べましょう。
教室では、わかめごはんや里コロッケが人気でした!わかめごはんは、ほんのり塩味がして、そのまま食べてもおいしいので、おかわりしたい子がたくさんいました。暑さで食欲がない子もわかめごはんなら食べられるようです。里いもコロッケは、里いも独特の粘りと甘みがありおいしかったですね。食べ応えもあって好評でした!!