10月18日(金)おくずかけ!
2024年10月18日 15時19分
今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの蒲焼、大豆とひじきのサラダ、おくずかけ、型抜きチーズです。
「おくずかけ」は、宮城県に古くから伝わる郷土料理の一つです。だし汁に、季節の野菜を彩りよく入れて、でんぷんでとろみをつけ、冷めにくいように工夫されたあんかけ料理です。作り方や材料は地域や家庭によってさまざまです。今は、とろみをつけるためにでんぷんを入れますが、昔は山野に自生する葛の根からとった葛粉が使われていました。
今日の「おくずかけ」は、にんじんや大根などの野菜の他に、じゃがいもやさつまいも、玉ふなどを使い、具だくさんで食べごたえのある汁に仕上げました。味わって食べましょう。
2年1組では、おくずかけや大豆とひじきのサラダが人気でした!おくずかけは、初めて食べる料理だったので、「これなぁに?」と興味深々の様子でした。おふや白滝などお汁の具材としては、珍しい材料がたくさん入っていたので、新鮮でしたね。
大豆とひじきのサラダは、味がしっかりとしていたので、野菜が苦手な子もよく食べられていました。量はしっかりありましたが、おかわりに来る子が多かったので、完食でした。久しぶりの型抜きチーズも、喜んでいました!!