今日の給食

1月24日(金)ニッシー給食!

2025年1月23日 13時29分

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、イカチヂミ、バンサンスー、博淑屋のサムゲタンスープ、味付けのりです。今日から30日(金)までは「全国学校給食週間」です。この期間中は、愛知県や日進市に伝わる郷土料理や旬の地場産物を取り入れた献立を提供します。

 今日は、日進市で生まれ育った井口佐矢香さんが考えた「サムゲタンスープの素」を使った特別なスープです。サムゲタンは、韓国で昔から食べられている伝統的な料理で、鶏のお腹の中にもち米やにんにく、高麗人参などの体によい材料を詰めて、じっくりと煮込んだスープです。

 博淑屋のサムゲタンスープの素には、日進市産もち米「こはるもち」を使っています。今日は、じゃがいもやにんじんなどの身近な野菜と一緒に煮込み、塩のみのシンプルな味付けを心がけました。味わって食べましょう!

 教室では、イカチヂミやサムゲタンスープが人気でした!イカチヂミは、初めて食べる子もたくさんいましたが、キャベツの甘味とイカの旨味が感じられ、美味しかったですね。サムゲタンスープは、クコの実や緑豆など普段なかなか食べることのない食材が使われ、興味深々な様子でした。とろっとしたスープを飲んだら、体の中がぽかぽかと温まりました!!

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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