9月17日(金)給食
2021年9月17日 12時10分
今日は「食育の日」です。献立は、ご飯、牛乳、にじますのかば焼き、塩昆布和え、とうもろこしのうすくず汁です。にじますは、明治に日本に輸入され1908年に滋賀県で初めて完全養殖に成功しました。身体の模様が虹に似ているから、「にじます」と名付けられました。ニジマスは、みなさんがよく知っているサケやマスの仲間です。澄み切った清流の中を、脇腹の美しいピンクの帯を光らせて泳ぐことから、レインボウトラウトやニジマスと呼ばれるようになりました。ニジマスのおいしさは、淡泊でくせのない白身の味わいにあります。大型の魚は、脂ののりが良く、焼いてよし、揚げてよしと、あらゆる料理の材料として使えます。また、ニジマスは、カロリーを気にせず、良質のたんぱく質をとることができるうえに、ビタミン類やカルシウムなどの栄養素もバランスよく含まれているので、ヘルシーフィッシュといえます。
今日は、愛知県北設楽郡でとれたニジマスに片栗粉をまぶして油で揚げ、しょうゆやみりんで作ったあまだれをかけてかば焼きにしました。味わって食べましょう。
4年4組の教室では、にじますのパリパリとした食感が人気で、余った一匹は、おかわりじゃんけんで食べる人を決めました。あまだれもおかわりしたい子が多く、ご飯の上にたれをかけてもりもり食べていました。今日もご飯は完食です!