今日の給食

1月31日(金)節分豆!

2025年1月31日 15時27分

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 今日は節分の行事食の給食です。献立は、ごはん、牛乳、いわしの蒲焼、はるさめサラダ、いりどり、節分豆です。

 昔の人は、病気や家事、地震などの災いは、鬼がもってくると信じられていました。

 節分と言えば、「大豆」ですね。大豆は、お米と同じように大切な作物であり、特別な力があると考えられていました。「鬼は外、福は内」と唱えながら、家の中や出入り口にまいて、鬼を追い払い、自分の年の数の豆を食べて一年の幸福を祈ります。また、「いわし」を食べるのは、鬼はいわしのニオイを嫌うために、家の戸口に、葉のトゲトゲしたヒイラギの枝に焼いたいわしの頭を刺した、ヤイカガシというものを飾るという風習があるためです。

 今日は、いわしの蒲焼や節分豆をしっかり食べて、邪気を払い、無病息災を願いましょう。

 1年3組では、いりどりや節分豆が人気でした!いりどりは、具沢山で、柔らかく煮えた具材にしっかり味が染み込んでいておいしかったですね。節分豆は、「何個入っているかなぁ?」と楽しみな様子でした。苦手な子には「食べると福が来るかも?」と声を掛けると、自分で食べる数を決めて食べることができました。どの子も鬼を意識してか、いつも以上にしっかり食べられました!! 

栄養教諭より

 モゥ~ッとすすめよう!牛乳パックリサイクル運動

~給食から始まるSDGsの輪~

  給食委員会では、リサイクルなどの環境問題について、ひとりひとりが考え、「地球の限りある資源を大切に使っていきたい」という思いからこの企画を考えました。令和7年5月1日(木)から始めます。

 給食の牛乳パックは、とても上質なパルプ紙でできているので、トイレットペーパーなどにリサイクルすることができます。給食の牛乳パック20個分で、トイレットペーパー1つにかわります。

 5月から毎日牛乳パックをリサイクルすることで、北小学校で1年間につかうトイレットペーパーを全てまかなうことができるようになるそうです。今年一年間、給食委員会、5・6年生が中心となって進めていきながら、SDGsの輪を広げていけたらと思っています!!

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