日中健児のつぶやき(R6)

避難訓練

2024年11月15日 13時30分

本日は、定期テスト2日目。

1・2限のテストの後、体育館へ移動して避難訓練を行いました。

今日の訓練は避難経路の確認ではなく、緊急時の対応について防災担当の恩田先生お話ししていただきました。

地震が起きてから避難するまで、想定される被害や、地震が起きたときの避難の際,大切にすべきことを学びました。

どのようなお話があったのか,ご家庭でも話題にしていただけますと幸いです。

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体育館でのお話の後は教室に戻り、教室内で想定される危険箇所や被害についての意見を出し合い、どのように対処するとよいかについて確認しました。

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そして緊急地震速報を3度流して、その度に机の下に潜る練習をしました。

地震には「余震」というものがあります。本震の後、さまざまな震度で何度か余震が起こります。

大きな揺れを経験した後の余震がどれほど不安でストレスになるのか、想像しただけでも怖くなります。

今日の訓練は、その「余震」に備えるための訓練でもあります。

怖くても落ち着いて行動すること、互いに声をかけ合って不安を軽減することの大切さを学びました。

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けやき組の教室では、「もう嫌だ!」「怖くてたまらない」と涙を流している生徒もいました。

怖いからこそ、このような訓練を繰り返すことが大切なんだよと話し、避難訓練の大切さを改めて実感したけやき組でした。

我々教員も、こんなに立て続けに地震速報を聞いたら不安になるということを実感しました。有事の際に落ち着いて生徒を避難・誘導させられるよう、我々の訓練としても大いに意味のある避難訓練になりました。

文責:つぶやき担当