福祉実践教室
2023年10月12日 12時46分今日は、4年生の福祉実践教室がありました。今年度は10月3日・10日、そして本日の3日間で、「町の守り人」「発達障害理解」「赤い羽根」「盲導犬」についての4つの講義と「点字」
「ガイドヘルプ」「手話」「車イス」の4つの体験を4年生全員が行いました。
本日の盲導犬の講義では、最初に目の不自由な方の生活について教えていただきました。やれないことを考えるのではなく、やれること、やれる方法を考えて、楽しく生活しているそうです。手の感覚だけで芋の皮を上手に剥く様子や、文字盤の蓋を開けると触って時刻が読める時計、靴下をセットにして洗濯できる道具などを見せていただきました。
次に、盲導犬の役割について話していただきました。子どもたちの周りを盲導犬と一緒に歩くと「かわいい」「すごい」などの声が上がりました。盲導犬が目の不自由な人の安全を守るために、訓練されていることを知り、その賢さに関心していました。