タブレットを使って
2024年12月16日 09時54分先週、学級閉鎖の措置をとったクラスも全て解除になり、とりあえず全学級が顔を揃えた週明けです。しかし、インフルエンザの猛威は相変わらず治った気配がなく、どの学年も余談を許さない状況です。各ご家庭におかれましては、お子様の健康状態には十分ご留意いただきたいと願っております。
さて、健康観察を兼ねて校内をウロウロしておりますと、
このように、タブレットを使って学習を進めているクラスがありました。
上の写真は、算数で「プログラミング」を行なっている様子です。
教務主任は「ほえー」と思わず感嘆の声を上げてしまいました。他にも、まとめ学習や調べ学習、音楽の鑑賞、記録観察などなど、1時間回っただけでも、タブレットを使って学習を深めているオレンジキッズにたくさん出会いました。
子どもたちがICTの技術を身に付けていくスピードは目を見張るものがあります。
正直な話、担任をはじめ、授業を教える側も技術を高めていかなければならないので、大変な面があります。「ねえ、これってどうやってやるんだっけ?」なんて、時に子どもたちに教えを請いながら授業を進めていくこともあります(教務主任は日常茶飯事)。
また、予期せぬトラブルが起きてしまって使用できなくなってしまった、なんてこともよくあります。「先生、動かない。どうしたらいいの?」と次々に訴えがあり、「先生が聞きたいよ」と慌てふためく経験をした教員は大勢いることと思います(教務主任は日常茶飯事)。
それでも、ICTの活用は、「デジタル化」が急速に進んでいる社会で生きていく子どもたちにとって、なくてはならない状況といえるでしょう。
私たち教員もめげずに学びを深め、オレンジキッズとともにICTの技能を高めていけたらなと考えております。
文責:教務主任