7月8日(木)
2021年7月8日 09時36分東小学校では、モルモットとウサギをケージで飼育しています。モルモットのオレオくんの体調が優れないようです。飼育委員会担当が獣医さんに相談し、2重のケージにして安静に過ごせるようにしてあります。モルモットはエサがほしいときは鳴きます。授業日は早起きの飼育委員会担当がエサ補充等の世話をするので聞くことができませんが、休日は私にでも鳴きます。ウサギは鳴きませんが、ケージ内のエサ皿に前足を置いてエサの催促をします。昔、子どもが飼っていたハムスターが死んだときの喪失感は想像以上に大きかったので、それ以降我が家は、ほ乳類・鳥類飼育は禁止です。オレオくん来年の3月31日までは生きてておくれ。
校長室を掃除していたらチビクワガタの死体が出てきました。チビクワガタの飼育ケースを確認したところ、4匹逃げていました。チビクワガタの死体は展足し標本にします。体長12mmですから、まち針を使った展足はできません。ピンセットで形を整えて仕上げます。アーノルド・シュワルツネッガー主演の「プレデター」に登場する異星人のように死体をコレクションするのがクワガタ飼育の最終目的なので、クワガタの死には喪失感はありません。しかし、死体の足先・触角がちゃんとそろっていないときは喪失感があります。