7月9日(金)
2021年7月9日 12時35分本日より保護者会です。お車で学校へお越しの方は気を付けてお越しください。児童は午後から自宅でゆったりと過ごせます。中学校の話題ですが、昨年度は中止した愛知支所大会(部活動の大会)が2年ぶりに行われています。例年ならば7月第1週から開催していましたが、オリンピックの休日のために6月26日(土)から始めました。種目によって開催日が異なりますが、11日(日)をもって終了できるのではないかと思います。コロナ禍の開催ですので、応援の人数が大幅に制限されたり、保護者の観戦ができなかったりします。小学校の部活動の大会も同様の制限がされることと思います。よろしくお願いします。
7月以降はカブトムシ捕りの適期です。雌雄捕まえて繁殖させることは可能です。ミヤマクワガタの繁殖は6月が適期で、遅くても7月中旬には終わらせます。ミヤマを繁殖させるのであれば、22℃で産卵セットが管理できないといけないと言われています。クーラーが嫌いな私はミヤマ繁殖には成功していません。ノコギリクワガタは8月でも繁殖可能です。羽化した後に1年待てる方はこれから挑戦してください。ヒラタクワガタは5月下旬から6月下旬がよく採れます。ヒラタは樹液場の洞にいることが多いのでかき出し棒は必須です。メスはオスと同数いるはずですが、樹液場でペアで採れることは滅多にありませんでした。メス捕獲の極意は「樹液場に何回も行く、運がいいと捕れる」です。メスさえ手に入れば繁殖は簡単で、野外採集したメスを専用産卵セットに入れれば産卵します。私がブリードしているヒラタは、4年前の7月に遊歩園で捕ったメスから始めました。現在その孫世代、F2が羽化しています。(F1・F2共に雌雄はほぼ同数です)ヒラタは外国産の大型種も市販されていて、ホームセンターなどで比較的安価(3000円ぐらい)で手に入れることができます。購入した場合は野外に放さない、無意味な交雑はさせないことが求められます。日進市にいるヒラタとも交雑します。雌雄の同居は細心の注意が必要です。オスによるメス殺しが起こります。繁殖させない場合は別々に飼育しましょう。今後虫取りをされる方へ、マダニによる健康被害ありました。草むらに入るときは長ズボン・長袖を着用してください。