6月19日(月)朝会 「見えない心」
2023年6月19日 16時14分6月19日(月)晴れ
6月は「教育相談月間」です。
今日の朝会では、詩人 宮沢章二さんの詩を引用して、「見えない心」の話をしました。
宮沢章二さんは、多くの学校の校歌をつくったり、あの有名なクリスマスソング「ジングルベル」に、日本語の歌詞を付けたことで有名な方です。
「心」は誰にも見えない。 けれど「心遣い」は見える。
「思い」は誰にも見えない。 けれど「思いやり」は見える。
あたたかい心も、やさしい思いも、行いによって初めて見える。
という詩です。
この詩には、見えない心を、見える形にしてほしいという願いがこめられています。たとえ目には見えなくても、見えない相手の心を思いやってあげてください。
また、目に見えない、みなさんの「自分の心」が困ったとき・・・。
その時は、是非、先生たちに相談してください。
必ず、みなさんの助けとなります!
それでは今週も、「見えない心」を大切にして、みなさん仲良く過ごしましょう!!
今月から、朝会で歌う校歌の伴奏は、6年生の代表児童が演奏してくれることになりました!
今週も1週間、がんばろうー!! おーっ!!
【文責】朝会で「心って、どこにあるのかな?」「心って、どんな形をしているのかな?」と児童に聞いたら、いろいろなあたたかい答えが返ってきて、「見えないものって、難しいよね・・・!」と思いつつ、自分の心がポカポカしてきたことを実感した校長より