あの日から・・、命の授業実施中
2023年12月8日 14時12分12月8日と言えば・・・、社会科教師のはしくれとして毎年この時期になると思い出します。
年を取って新しいことを記憶することは困難になりましたが、昔定着した記憶は
不思議と薄れないものです。12月8日と言えば、日米開戦の日ですね。
1941年12月8日午前3時19分(現地時間7日午前7時49分)、
日本軍がハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争が始まりました。
その後、1945年8月15日の終戦まで3年以上にわたり戦争が続きました。
多くの尊い命が失われました。
今も報道されている通り、ウクライナやイスラエル、ガザ地区を始めとする世界各地で
戦争や紛争が起こっています。今日のニュースで様々取り上げられることでしょうが、
これを機会に命の重み、平和の大切さについて考えるきっかけにしていかなければなりません。
本校では、今年も各学年で「いのちの授業」を実施しています。
愛知地区の養護教諭部会で作成した指導案、資料を用いて実施しています。
各学年の主題は、以下の通りです。
1年生 思春期の心の変化は大人へのステップ
2年生 すてきな恋愛のマナー
3年生 あなたは大人になれますか
授業はクラス単位で担任の指導で実施。けやきは11月27日、1年生は5日に実施しました。
2・3年生は来週以降に実施予定です。
具体的な内容については、お子さんからお聞きいただけたらと思います。