カメルーンと国際交流中!
2023年12月19日 10時50分1年生と2年生の一部クラスでは、英語の授業で国際交流を行っています。
交流先は、なんと カメルーン、アフリカ大陸西部にある国です。
日本では、サッカーの強い国として名前が知られていますね。
そんな国とどうして交流を?
昨年度より本校からJICA海外協力隊として橋爪先生がカメルーンに派遣されています。
今までに何度かつぶやいているのでご存じ方も多いですよね。
そんな縁もあって1・2年生がカメルーンと交流を行っているという訳です。
実は、これまでも様々な形で国際交流が行われてきました。
昨年度から 現地の橋爪先生から 通信「カメルーンじゃふつうだよ」 が定期的に届き、
3年生の廊下に掲示されています。現地での生活ぶりや学校現場、子どもたちの様子がよく分かります。
昨年度は、2年生が総合の授業で本校と現地をオンラインでつないで交流を行いました。
海外の学校、子どもたちと映像でつながるとても貴重な学びの機会となりました。
今回の取組を簡単に紹介します。まずは、本校の生徒が英語の授業で「日本紹介」を作り、
12月上旬、メールでカメルーンに送りました。
そして、送られた作品は、1月中旬に現地エボロワの学校で開催される「日本祭」で展示されます。
その様子については、機会があれば紹介したいと思います。
橋爪先生、出発の様子はコチラ ⇒「日中健児のつぶやき(2022年7月27日」参照
※ カメルーン共和国 首都ヤウンデ、面積47.5㎢(日本の約1.3倍)、公用語:フランス語
興味がある人は、いろいろと調べてみてください。
と言いつつ、改めて私も少しだけ調べてみました。ある検索サイトによると
2022年6月時点(橋爪先生渡航1か月前)の在留日本人は66人だそうです。
意外と少ないですね。その少人数の内の一人が日進中から派遣された先生って
すごいことですね。改めて橋爪先生、異国の地での活躍、お疲れ様です。
任期も残り3か月あまり、最後まで元気に頑張ってください。