快晴の暑い日となりましたが、多くの方が、花ボランティア、図書ボランティアとして来校され、我が校の生徒達の環境を整えてくださいました。花ボランティアの皆さんは雑草ボーボーだった中庭(薔薇園)を整備してくださいました。図書ボランティアの皆さんは新刊の貸し出し準備、図書委員会主催のイベント補助を中心に活動してくださいました。一週間後に始まる夏休みは一人5冊まで借りられるそうです。東中学校の生徒達のために、多くの方が関わってくださることに感謝しています。
話題が大きく変わりますが、本日は保護者会2日目です。昨日の初日は急な大雨の中、ご来校いただきありがとうございました。このような行事がある日にあれほどの悪天候はまれだと思いますが、危険を感じられた場合は日時の変更をしますので、電話等でご連絡ください。
土曜日に悩み事ができてしまいました。些細なことですが良いアドバイスが期待できる友達がいることに気づき、6年ぶりに連絡を取りました。わざわざ連絡をしてくるんだから、私がそれなりに悩んでいることを察して、私の質問を聞いて、丁寧に答えてくれました。6年ぶりとはいえ長い付き合いのおかげなのか、彼の能力なのか、聞いてもいない内容まで察してくれて、悩み事の周辺にあることを話題にして的確なアドバイスをくれました。
彼とは小学校6年生からの付き合いです。転校してきて私の隣の席になったことがきっかけというどこにでもある話です。学校外でも一緒に遊ぶようになり、同じ自転車、同じ目覚まし時計という共通点があったり、逆に彼はスポーツ万能、私は何をやってもまあまあ残念…という相違点もあったりでした。その後、中3、高1で同じクラスになり、高校では違う部活動なのに帰りはほぼ一緒に下校しました。
大学卒業後の共通点として、彼は高校の体育教員に、私は中学校の英語教員になりました。同じ教員とはいえ教科、校種、立場等いろいろ違います。違った目から見て、私がどのように行動すべきか、考えるべきかを教えてくれる良い友達だということを再認識しました。
少ないですけど、こういう友達がもう2、3人はいます。私の良き相談相手です。(相手はそう思っていないかもしれませんが…)
私事で失礼しました…
本年度、日進市教育委員会生涯学習課の事業として「地域学校協働活動」をそれぞれの学校で取り組んでいます。本校では花ボランティアを募集して、学校の環境整備をお願いしたところ、多くの方が参加をしてくださいました。本日、正門前の校訓が刻まれた石碑周りを見違えるほどきれいにしてくださいました。
ご存じの通り、本校は竹藪の中に校舎が建っているような状態で、担当の校務主任ひとりでは限界があります。とっても助かっております。また、以前より校内に花を個人で飾ってくださる方もいらっしゃいます。多くの方に助けられて、花いっぱいの東中となっております。ありがとうございます。
26日(土)、愛知地区支所大会が始まりました。昨年度は休校期間に部活動が実施できず、大会に関わる感染対策も具体的にできなかったため、地区での大会は実施できませんでした。本年度は会場を多く、期間を長くして、一度に会場に集まる人数を制限したり、可能な限り部活動の時間を設定し、最低限の練習試合も行ったりしてようやくここまできました。さらに保護者の方々には、無観客開催についてご協力いただきました。大変感謝しております。ありがとうございます。
26日、27日で6つの会場を見て回りました。勝負事ですから、勝ちがあれば負けもあります。勝てば思わずガッツポーズ(マスクの中で「よしっ!」って叫んでいました)。負けてしまったときはなんとも言えない悔しさが残ります。特に私が十分な知識がなく、得点するための術を知らない競技に対しては申し訳なくさえ思いました。
学校ではバスの配車と我が校の結果をまとめるために教頭先生が待機していてくれます。生徒の体調や大会の運営について支障がなかったことを確認するために連絡を取ったときに、負けてしまった部も良い表情で戻ってきたことを聞き、安心しました。負けてしまったけれど、多くのことを学び、精一杯のパフォーマンスができたことを確認しあうことができたのだろうと思います。
まだ大会が残っている生徒もいます。もし最後まで勝ち上がっても終わりはやってきます。終わる時に、学んだこと、手に入れた力、一緒に戦った仲間、協力してくれた周りの人たち、十分確認して充実感、達成感を味わってほしいと思います。次の勝負に役立ててほしいと願っています。
愛知県教育委員会 尾張教育事務所より家庭教育コーディネーターが来校されました。昨年度まで日進西中学校で校長先生として勤めていらっしゃった平山雅之先生です。以前本校にもお勤めだった頃のことや現在の職務についてお話を聞きました。私がいただいた文書ですが、保護者の皆様にお見せしたほうが良い内容だと思ったので、許可をいただきPDFファイルを添付します。
家庭教育支援活動.pdf
家庭教育研修会.pdf
令和3年度の定期テスト、初日です。今まで学んだことの確認をします。比較的長い時間、自分のペースで勉強する機会となります。時間を有効に使って取り組むことが習慣になるよう頑張ってほしいと思っています。
あいにくの雨天となりましたが、早く下校できるこの機会に「緊急避難下校訓練」を行いました。いざというときに備えて、集団で下校する訓練をしました。
先週から2名の教育実習生を受け入れています。教員として勤務するためには教員免許が必要です。教員免許を取得するためには教育実習が必要です。大学を離れて、慣れない中学校で実習をすることは大変ですが、多くのことを学び、身に着けることができると思います。短い期間ですが充実した実習にしてほしいと思います。
本日5時間目、3年生生徒を対象に進路説明会を行いました。ただ今、体育館で行う行事、授業はは学年の人数を上限として制限しております。保護者の方には動画を見ていただきます。この後、閲覧可能となるよう準備いたします。よろしくお願いします。
本校3年生、佐野真理子さんの主張が6月1日の朝日新聞に掲載されました。自分の思いが読む人に共感してもらえるよう、工夫されています。皆さんに紹介します。
指導者、大人がどうあるべきかを考えさせられる内容です。私も校長としてあるべき姿を改めて考えさせられました。
掲載許可の期限を考慮して画像を削除しました。
今週はALTとのTeam Teachingがあります。ジャスティン先生が授業にはいります。生徒達の発言を促すよう工夫して自己紹介をされていました。様々な経験について語ってくれました。
左のメニュー「学校生活」の「体育大会」を更新しました。少しですが画像を載せました。ご覧ください。
一般的には「予行演習」と言いますが、学校では「予行練習」という言い方をすることが多いです。
本日、体育大会の予行練習を行いました。説明されてもわからない、絶妙のタイミングとポジションの確認です。委員会ごとで役割分担、打ち合わせをしてありますが、実際にやってみないとわからないことの連続です。閉会式練習の中で、「今日うまくいかなかったことを、本番までに練習してできるようにしよう。」と伝えました。
やってみないとわからないことは他にもあります。部活動では、大会前の練習試合、公演の前のリハーサル、入試のための模擬試験など学校生活だけでもいろいろ思いつきます。
実際にやってみる→振り返ってできること、できないことを知る→できないことを練習する→完成に近づく
これを繰り返すことが確かな能力、豊かな人生につながることを学んでほしいと願っています。
予行練習中、生徒達の様子を見ていて感心しました。選手が入場する時、全員で音楽に合わせて手拍子をしたり、係活動を終えた生徒に「おつかれ!」と声をかけたり、自然な振る舞いが良かったです。同じ空間で同じ活動をしていて、うれしく思いました。
本日、4時間目に避難訓練を行いました。地震、火災を想定しての訓練です。
今回の訓練では、校務主任の小島先生の放送で指示をしました。しかし、地震はいつ、どこで起きるかわかりません。いざというときは自分の判断で、場合によっては年少者の子供たちを安全な場所に誘導することもあるかもしれないと話しました。命を守るための訓練を今後も計画的に行っていきます。
PTA総会要項の「令和3年度予算案」(12ページ)に訂正がありました。
訂正したものを以下に添付します。
会員の人数に誤りがあり、訂正をしました。
よろしくお願いいたします。
R3 PTA総会会計予算書訂正.pdf
PTA総会要項のリンクを作りました。
オンライン表決のお願いメールは明日送信いたします。
よろしくお願いいたします。
R3 PTA総会要項.pdf
本日、朝会を行いました。明日からの最高気温が気になり、話す内容を変更してマスクの着用の仕方、外すときの注意について話しました。もともと話したかったことを以下に書きます。生徒達にはHPに書くと予告しました。内容は「勝負」についてです。
私はどちらかというと、勝ち負けにこだわる性格だと思っています。ほぼ毎日、日が暮れる時間くらいから反省タイムが始まり、今日は「勝ちの日」だったか「負けの日」だったか考えます。(特に帰宅中の車の中で考えます)
「勝ち」の例としては、自分が顧問をしているチームが勝ったとか、テストで合格したとか、今日の授業はうまくいったとかです。大きな「勝ち」があれば、小さな「負け」は吹き飛びます。小さな「勝ち」でもたくさんあれば、その日は「勝ちの日」と感じるでしょう。「勝ちの日」があれば、当然「負けの日」もあります。負けた日は落ち込みます。でも、いつまでもくよくよしていられません。立ち直るために、負けを分析、反省し、それの対応策を考えます。
以上のことは意識してやっているわけではありません。ほんの10分程度考えるだけです。おそらく、明日を「勝ちの日」にしたいという本能なんだと思います。
皆さんも自分の生活の中で、大小様々な勝負があると思います。自分の「勝ち」「負け」を分析してみてはいかがでしょうか。