体育大会に向けて、全校練習を行いました。
1回目の今日は、開会式や閉会式の流れ、動きの確認をしました。

係の動きも同時進行で行います。

初めての一年生は、先輩の動きを見ながら緊張感をもって取り組む生徒が多くいました。
二年生は、昨年経験しているだけあって動きがとても機敏でした。
三年生は団の頭として後輩を引っ張る姿を、声や行動から感じ取れました。
演技や競技はもちろんのこと、開閉会式をビシッと行えるのが中学生。楽しむ時、応援する時、真剣に取り組む時とメリハリをつけて、思い出に残る体育大会にしましょう。
LTでの大縄練習も始まりました。

今年度より日中ギネスのルールが変更になり、どのクラスも新たに作戦を立てながら頑張っています。
練習が少ないので、1回1回の練習を大切にしてほしいと思います。
文責:つぶやき担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・さばの銀紙焼き ・きんぴらごぼう ・えびだんご汁

しゃきしゃきとした食感と独特な香りをもつごぼうは、1000年以上も前に中国から薬としてやってきました。ごぼうはお腹の掃除をしてくれる食物繊維がたっぷり含まれています。また、血液をきれいにして体の中の老廃物を体の外に出してくれる効果もあります。
今日は今が旬のごぼうをたっぷり使ったきんぴらごぼうでした。濃い目の味付けと一味唐辛子のピリッとした辛さでご飯も進みます!
文責:栄養教諭
【献立】
・米粉のハヤシライス(玄米ごはん) ・牛乳 ・大豆サラダ ・ヨーグルト

ハヤシライスの正式名称は次のうちどれでしょう?
①ハッシュ・ド・ビーフ ②ハッシュ・ド・ポーク ③ハッシュ・ド・チキン
正解は、①のハッシュ・ド・ビーフです。ハヤシライスのハヤシは、英語のハッシュ(hash)に由来するもので、「肉を細切れにする」という意味です。細切れにした牛肉をバターで炒めた野菜と一緒に煮込んだ料理をハッシュ・ド・ビーフといい、これをご飯にかけたものがハヤシライスです。日本では、明治の初めに横浜、神戸あたりの洋食店で売り出されたのが初めだと言われています。東京では、大正12年の関東大震災後、和食・洋食・中華などすべての料理を一軒の店で食べられる大衆食堂ができてから広く食べられるようになりました。大正13年には、カツレツは5銭、カレーライス・ハヤシライスは8銭という値段がついていたようです。今だと4000円くらいになります。とても高価な料理だったんですね。

3年1組では、ハヤシライスが好評でした!昔はハヤシライスが4000円もしたと知ると、「えっ、これが4000円もするの!?」とその値段に驚く生徒が多くいました。今は給食の他に、レストランや家庭などで手軽に食べることができますね。
ハヤシライスはカレーよりもまろやかな味になっているので、辛いのが苦手な生徒も美味しく食べられます。今日は多くのクラスが完食してくれていました!
文責:栄養教諭
本日、4回目の練習が行われました。今日は最後までの流れをつかむことを目的に練習しました。だいぶイメージが湧いてきたようで、これまでの練習と比べて、思い切り声を出せる生徒が増えてきました。


実行委員も、これまでの練習で出た反省を少しずつ活かせるようになってきました。指示の出し方や配置など、スムーズに練習が進むためにはどうすれば良いかを、少しずつ考え、実践し始めています。休憩時間には実行委員だけで話し合っている姿も見られました。集団を自分たちで動かすことの難しさを感じていると思いますが、同時に「頑張れば自分たちでできる」と感じ始めているところもあるようです。
ST後の実行委員会では、たくさんの反省が出ました。良かった点を褒める意見。細かいところをもう少し徹底しなければいけないという意見。真剣な雰囲気を作るために頑張らなければという意見。担当の先生も褒めていましたが、最初は自分たちの至らないところばかりが気になっていたのが、少しずつ学年全体、演技全体に目が向くようになってきました。



集団を高めるために、実行委員としてどうアプローチするか。本番3週間前、いよいよ実行委員として1番大事なところに差し掛かりました。次回以降の練習に向けて、意見が飛び交いました。みんなの演技の質を高めるためにはどうすれば良いのか。最高の集団演技を作るためにできることは何か。実行委員の、3年生の挑戦は続きます。
頑張れ、3年生!頑張れ、日中健児!
【献立】
・レーズンロールパン ・牛乳 ・サケのオーロラソースあえ ・ベーコンクリームスープ ・冷凍スライスパイン

サケは川で生まれ、海へ出て成長し、生まれた川へ戻って卵を生み、一生を終わります。今は川の途中で捕まえて卵を取り人工的にふ化が行われ、5~6㎝程に育ったら川に流しています。サケが川へ戻ってくるのは今頃の時期でオスのサケは脂肪がのりおいしいですが、腹に卵を抱えたメスのサケは、身より卵が「すじこ」や「いくら」と言われ大切にされています。サケは塩焼き、照り焼き、みそ焼き、バター焼きといった焼き物からフライ、鍋ものなど色々な料理の材料となります。
今年は、温暖化の影響で川の水温が上がってしまったことでサケがあまり川に戻らず、獲れる量が減っています。今日はそんな貴重なサケを使った西小学校の児童が考えた「サケのオーロラソースあえ」です。

1年7組では、初めて出るサケのオーロラソースあえに、「どんな味がするんだろう?」と興味津々な様子でした。オーロラソースは、ケチャップとマヨネーズを混ぜたソースです。マヨネーズが苦手な生徒は、「これは食べられないかもしれない・・・」と言っていましたが、いざ食べてみると「思ったよりマヨネーズの味がしなくて、意外と食べられる!」と話してくれました。
初めての料理は味の想像がつかず、食べるのに少し勇気がいるものです。でも、自分の食の経験を広げるためにも、まずは一口!挑戦してみてほしいと思います!
文責:栄養教諭
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・けんちん信田のそぼろあんかけ ・ゆかりあえ ・さつまいものみそ汁

さつまいもは17世紀の初め、中国から鹿児島に渡ってきました。日照りに強く、やせた土地でもよく育ち、米の収穫の少ないときには主食の代わりとなります。さつまいもは、暑い地方の植物なので、気温が13度以下になると傷み始めるので、秋に収穫して冬は寒さを防ぐ保存をします。さつまいもは、いもの中では栄養価が高く、ビタミンB1やビタミンC、カロテンなどを多く含んだ食べ物です。特に、ビタミンCはさつまいも100gの中に30㎎も含まれています。これはみかんと同等の量です。また、食物繊維も多いので、腸の働きを助けます。さつまいもは葉も食べられ、簡単に育てることができるので、開発途上国でも注目されています。またアメリカでは、宇宙食にするように宇宙で作ろうと研究しています。今日は、さつまいもが入ったみそ汁でした。

1年6組では、けんちん信田のそぼろあんかけやゆかりあえが人気でした!
けんちん信田は、初めて聞く生徒も多く、「けんちん信田って何!?」という声も聞かれました。けんちん信田は魚のすり身と豆腐を油揚げで包んだ料理です。上にかかったそぼろあんかけが好評で、「このあんかけだけおかわりしたい!」という生徒もいました。けんちん信田そのものは好みが分かれますが、そぼろのあんかけをかけることで食べやすくなる生徒が多かったようです!
文責:栄養教諭
けやき組では、本日生活の時間に食事のマナーについて、栄養教諭の先生に食育指導をしていただきました。
食事のマナーは何のためにあるのかをみんなで考え、どうすると良いのかを学習しました。

けやき組の中には、まだ箸が上手に使えない生徒もいます。
今日は、一生懸命箸の持ち方も練習しました。
その後の給食では、「箸を使って食べられたよ!」と目を輝かせてうれしそうに話をする姿が見られました。
食事は毎日するものだからこそ、みんなが大人になっても困らないように、友人や家族と食事をする時に気持ちよく食事できるように、知っておいてほしいマナーばかりでした。

文責:つぶやき担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・豚肉のしょうがいため ・ささみときゅうりの梅あえ ・秋の香り汁

秋の香り汁に入っている秋の食べ物は次のうちどれでしょう?
①さつまいも ②さといも ③じゃがいも
答えは②のさといもです。さといもの原産地はインドの辺りで、日本でも奈良時代から作られていて、イエイモ、タイモ、ハタケイモとも呼ばれています。さといもは、親いもを利用するもの、両方を利用するものに分けられ、さらに茎を利用するものもあります。霜に弱いため、北海道では栽培されていませんが、広く作られていて特に関東・中部・九州地方で多く栽培されています。主にでんぷんが含まれ、エネルギーが多く熱や力のもとになる食品です。肌に触れるとかゆくなるのは、シュウ酸が含まれているためです。さといもは、おめでたい食べ物として、お正月の雑煮に使う地域も多く、家庭料理では煮っころがしやおでん、汁物などに使われています。また、そのままふかし、皮をむいて塩やしょうゆで食べる「きぬかつぎ」という食べ方もあります。今日は、秋の香り汁に入れました。

今日は4限にけやき組で食事のマナーについての授業を行いました。
食事のマナーは、自分のためだけではなく一緒に食事をする相手に気持ちよく食事をしてもらうためにも守らなければいけないものです。授業では、食事のマナーにはどんなものがあるのか、今の自分はどのくらいマナーができているのかを確認し、正しい食事のマナーについても学びました。実際に給食の時間には、箸を正しく使おうとしたり、お茶碗を正しく持って食べようと努力する姿が見られました!
大人になると、食事のマナーは「できて当たり前」と思われます。今は、マナーができていない時にお家の人や先生が教えてくれますが、大人になると誰も注意してはくれません。そして、子供のうちに身に付いたマナーは、いざ直そうと思ってもそう簡単には直せません。でも、皆さんはまだ間に合います!社会に出て、恥ずかしい思いをしないために、そして一緒に食事をする相手に「この人との食事は楽しいな」と思ってもらえるように、今のうちから正しいマナーを身に付けていきましょう!
文責:栄養教諭
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・愛知の野菜入り春巻 ・バンバンジー ・中華コーンスープ

初めにクイズです。春巻きは英語で何というでしょう?
①spring roll(スプリングロール) ②summer roll(サマーロール) ③spring ring(スプリングリング)
答えは、①spring roll(スプリングロール)です。春巻きは、中国語ではツンチュアン、英語ではspring roll(スプリングロール)と言います。小麦粉を水で溶き、薄く伸ばした皮で具を巻き、揚げた料理です。中国料理の宴会は非常に豪華で皿数も多く、長時間に渡ることが多かったため、途中で席を変えて客をもてなすことがあり、このつなぎとして出されるつまみの一つが春巻きなどの点心と呼ばれる料理でした。
春巻きは中身の具を変えると色々な味を楽しめますね。今日の春巻きは愛知県でとれたにんじん、キャベツ、れんこんが入っていました。

1年5組では、春巻きが大人気!パリッとした春巻きの皮としっかり味のついた餡が気に入っている様子でした。中には、春巻きを先に食べてしまい、「ご飯を食べるおかずがない!」と言っている生徒もいましたね。中学生は一人当たりのご飯の量が多いです。ご飯をしっかり食べ切るためにも、おかずとご飯を交互に食べるようにしましょう!中華コーンスープも、ふわふわの卵がたっぷり入っていたので好評でした!今日は完食してくれる生徒が多かったです!
文責:栄養教諭
今日は中秋の名月ということで、市内ではお月見どろぼうが行われていると思います。我々の時代は、中学生でお月見泥棒に参加する、という感覚はあまりありませんでした(覚えていないだけかもしれません…)が、時代は令和です。お月見泥棒を楽しみに、足早に下校していく生徒もいました。



生徒たちの話を聞いていると、勉強に部活に習い事に、毎日忙しくしている子が多いです。今日は束の間の時間を楽しみにしている生徒たちの姿を見ることができてよかったです。
下校の時間は、1日の授業が終わりリラックスしているからか、生徒たちはいろいろなことを話してくれます。時には「もう下校時間?」と思うほど話が弾むこともあります。いつも面白い話をしてくれる人、ありがとうございます。今日はこの後イベントがあるため、下校時間ギリギリまで話している生徒はほとんどいませんでした。
それでは、お菓子だけでなく、中秋の名月も楽しんできてくださいね!また明日、元気に学校で会いましょう!
文責:生徒指導主事
【献立】
・わかめごはん ・牛乳 ・里芋といかの煮付け ・磯香のさっぱりあえ ・お月見汁

本日、10月6日は十五夜です。十五夜とは、旧暦の毎月15日目のことを言います。中でも、旧暦の8月15日にあたる夜に見える月は「中秋の名月」とも言われます。十五夜の日は、月が見える場所にすすきを飾って、お月見団子た里芋をお供えして月を眺めます。十五夜の時期は空気が澄んでいて、最も美しい月が見られるということで、平安時代に月を見ながら宴会をする風習ができたそうです。

1年4組では、月に見立てたかぼちゃ団子が入ったお月見汁が好評でした!団子が入った汁や里芋など食べ応えのある献立でしたね!
4組では、今日がお月見の日だと知って驚く生徒が多くいました。お月見だと知ると、「お月見どろぼう」の話で盛り上がっていました。お月見どろぼうとは、子供達が月見のお供え物をこっそり取って回ることで、中秋の名月の晩だけ許される遊びとされています。日本の伝統的な風習の一つでもあります。
今夜、地域でお月見どろぼうに参加する皆さんは、マナーを守って怪我のないように楽しんでくださいね!
文責:栄養教諭
【献立】
・栗おこわ(献立変更のため栗を除く) ・牛乳 ・はんぺんの生姜ソースかけ ・切干大根のごま酢あえ ・さつまいもクレープ

クイズです。栗はいつの時代から食べられていたでしょう?
①縄文時代 ②弥生時代 ③平安時代
答えは①の縄文時代です。秋の味覚の代表である栗は、今では高級なお菓子の材料とされていますが、およそ1万年以上前の縄文時代の頃から身近な食料でした。栗は初夏に花が咲き、9月から10月に収穫の時期を迎えます。成長するにつれて、緑色から茶色に変化して完熟すると木から落ちて収穫になります。収穫後に冷蔵すると4~25日ほどで甘みが増してきます。

今日は栗の商品不良のため、予定していた栗おこわは「栗を除いたおこわ」での提供となりました。年に一度の栗おこわを楽しみにしてくれていた子も多く、残念でしたね。一方で、同じ秋の味覚であるさつまいもを使ったクレープはとても好評でした!今回給食では食べられなかった栗料理、ぜひご家庭でも味わってみてくださいね。
文責:栄養教諭
本日、無事に歌声の会と文化祭を終えることができました。
歌声の会では多くの保護者の皆様にご参観いただき、ありがとうございました。
お子様の合唱の様子はいかがでしたでしょうか。家とはまた違う表情が見られたのではないでしょうか。本番に向けて、どの生徒も一生懸命練習に取り組んできました。今日は、どの学級も練習の成果が出せていたのではないかと思います。
結果発表では、うれし泣きをする生徒、悔し泣きをする生徒がいました。
涙が出るほど真剣に合唱に取り組んできた自分を、誇りに思ってほしいと心から思います。
人前で歌うことが恥ずかしいと感じる年頃の中学生が、クラスの仲間と同じ目標に向かって全力で合唱に向かう姿勢には、毎年心打たれます。
合唱を創り上げる作業は、歌っている本人はもちろん、指導する教員もとても労力と根気のいる作業です。しかし本番の熱のこもった、心のこもった合唱を聴くと、音楽の教員をやっていて良かった、中学校の教員で良かったと、心から思います。そう思わせてくれる日中生に、感謝でいっぱいです。
日進中学校の行事に全力に取り組めるところが、私は大好きです。

午後の文化祭は、審査集計のために参加できませんでしたが、とても盛り上がったようです。得意なことや好きなことが生かせる場、みんなで楽しめる場を企画してくれた生徒会のみなさん、ありがとうございました。
また、終了後に疲れている中でも最後まで後片付けを頑張ってくれた実行委員、評議員の皆さんありがとうございました。
陰で支えてくれる人がいるからこそ、行事は成り立ちます。
体育大会でも、みなさんの力をぜひ貸して下さい。
文責:つぶやき担当
歌声の会、文化祭に向けて最後の準備と確認をしています。
明日の発表に向けて、生徒たちは日々練習に励んできました。本番では、今までの練習の成果が出し切れるよう、教員も念入りに準備をしています。

*保護者の皆様へお願い*
○生徒は本番に向けて歌の練習だけではなく、入退場や他クラスの合唱を聴く鑑賞態度まで、練習を重ねてきました。最後まで気持ちよく発表が出来るよう、曲中・曲間の私語はご遠慮下さい。
○明日は室内履きと外靴を入れる袋をお持ち下さい。また、吊り下げ名札が防犯対策に加えて、チケットの代わりとなりますので、忘れないようにお願いいたします。
○明日の受付は、体育館南側となります。コーンに沿って順番にお並びください。

最後に、明日はお弁当のご用意をよろしくお願いいたします。
文責:つぶやき担当