【献立】
・ごはん ・牛乳 ・豆腐ハンバーグのしょうがソースかけ ・水菜と大根のゆずドレサラダ ・さつまいもの麦みそ汁

大根は地中海沿岸が原産ですが、ヨーロッパではラディッシュのようなものだけです。日本に伝来して大根は大きく多様になりました。大きさ、形、肉質もさまざまな200種を超える品種が各地で栽培されていました。世界一重い「桜島大根」、世界一長い「守口大根」や「練馬大根」、太く短い加賀の「源助大根」など有名なものだけでなく、全国各地にその地の食文化と結びつきながら、個性的な大根が根付いています。現在流通している大根の多くを占めているのが「青首大根」です。上部が淡い緑色になっていて、形はふっくらとした円筒形です。水分が多くて甘みがあり、生食用でも加熱調理にも利用できるのが魅力です。青首の部分は、成長過程で地上部にせり出した部分に日光が当たり、葉緑体ができることで緑色になります。今日は、青首大根を使ったサラダです。

けやきでは、豆腐ハンバーグや水菜と大根のゆずドレサラダが好評でした!
3、4限に暑い中、畑の作業を頑張ったけやきの皆さんは、給食前にはヘトヘトな様子。そんな中で、給食の程よい塩味やサラダのさっぱりとした味がとても喜ばれました!しっかり給食を食べて、6限まで頑張るためのエネルギーチャージができていましたね!
文責:栄養教諭
本日ST後、文化祭有志発表のオーディションが行われました。 本番の動きや、持ち込む道具の確認、司会の原稿など、確認事項は多岐にわたります。生徒の皆さんも先生方も、一つずつ確認しながら進めていました。



文化祭を盛り上げるため、夏休み前から準備をしてくれている出演者の皆さん。当日の発表を心待ちにしているような表情が印象的でした。こちらも本番まで残り1週間。歌声の会と並行しての準備は大変だと思いますが、頑張ってください。
最終下校時刻を過ぎても、行事への熱気を感じる今日の体育館でした。思い出に残る文化祭に向けて。頑張れ、日中健児!
昨日のLTでは、リハーサルの動画を見て振り返りをするクラス、声量を意識して練習するクラスなど様々な様子が見られました。一通り見させてもらいましたが、3年生のあるクラスが印象に残りました。前でパート練習を指揮する人が、すごい熱量で話しており、遠くから見ていても真剣さを通り越して「クラス合唱をより良いものにしたい」という思いが伝わってくるほどでした。さらに、歌っている人からも「今のはどういうこと?」「こんな感じで歌えばいい?」と、確認の声が上がっていました。前に立つ人だけでなく、歌う側も話を受けて考えていることがわかりました。お互いに伝えたい事、疑問に思うことを言い合っているのですが、そこに「合唱をより良くしたい」という共通の目標があるため、言いたいことをストレートに言い合えているように見えました。
大切なことや必要なことを言葉にして伝えることが苦手な生徒が、コロナ禍を機に増えたように感じます。更に、デジタルデバイスの普及により、言葉を発しなくてもコミュニケーションをとれるようになってきている世の中ですが、面と向かって話をする経験の少なさによる不安感からか、話をしたり、聞いたりする力は年々衰えている印象です。
頑張りたい気持ちが強くなってくると、「恥ずかしい」「笑われたらどうしよう」という気持ちよりも、「なんとかしたい」という気持ちが強くなってきて、だんだん思ったことを言葉にできるようになってきます。面と向かってコミュニケーションを取る機会が増えることで、お互いの考えていることを直接聞き、どうすれば良い方向に向かえるかを一緒に考えるようになります。この繰り返しで、心の距離が縮まっていきます。
急にできるようにはなりませんが、頑張って練習しているうちに、少しずつ「みんな同じ目標に向けて頑張っている」と思えるようになり、変化が生まれてくるものです。行事の醍醐味の一つであり、行事を頑張る意味でもあると思います。

仕上げの時期に入り、縦割り団で歌の聴き合いをするところも出てきています。昨日のリハーサルの出来に関わらず、残り1週間をどう過ごすかで、まだまだ結果は分かりません!合唱がより良いものになるように。得意な人も苦手な人も頑張って歌えるように。「こうしていこう!」をぶつけ合える関係を、行事を通して作っていきましょう!
悔いのない本番に向けて!頑張れ、日中健児!!
文責:生徒指導主事
【献立】
・麦ごはん ・牛乳 ・野菜とキムチの炒め物 ・えびしゅうまい ・わかめスープ ・乾燥小魚

キムチは、「漬物」という意味です。韓国のキムチは、200種類以上あります。漬物なので、家庭によって使う食材や味付けが違います。キムチは韓国の漬物で、家で手作りされることが多く、それぞれの「家庭の味」があります。また、地方によっても味が違い、日本でお馴染みの白菜だけでなく、いろいろな野菜で作られます。きゅうりや大根、ごまの葉やタンポポの葉のキムチもあります。キムチは辛いというイメージがありますが、発酵によって生まれる独特の風味やうま味があり、料理の材料として使っても美味しく食べられます。
今日は給食用に辛みを抑えた白菜キムチを使い、豚肉、キャベツ、たまねぎ、もやしと一緒に炒めました。

2年1組では、野菜とキムチの炒め物が好評でした!キムチは子供達も好きな子が多いようで、キムタクご飯と同じようにご飯が進みます。今日は、ごはんをしっかり食べられているクラスも多かったのではないでしょうか。
そして、歌声の会に向けて、毎日練習を頑張っている皆さん。いよいよ本番まで1週間となりました。今日は、大きな声で歌い、喉をたくさん使っている皆さんに、喉の調子を整える食べ物をいくつか紹介したいと思います。オススメは、大根やはちみつ、しょうが、れんこんです!当日は万全の体調で力を発揮できるように、毎日の食事をしっかり食べて体力をつけていきましょう!
文責:栄養教諭
【献立】
・御嶽はくさいのあんかけ(白玉うどん) ・牛乳 ・米粉の野菜かき揚げ ・ゆかりあえ ・乳酸菌飲料

皆さんは「白菜の旬は?」と聞かれたら、いつと答えますか?ほとんどの人は冬と答えますよね。もちろん正解です。全国的には白菜の旬は冬です。冬の白菜は、鍋に欠かせない野菜として大活躍ですね。どんな鍋にも合うから、重宝します。また、冬を越えた白菜は甘みがあり、漬物にしても美味しいですよね。ところが、長野県には旬が夏の白菜があります。冷涼な高原で育つ夏白菜にも、歯ごたえがあり、独特な甘みがあって、とても美味しいです。長野県では、野辺山高原など東信地方の標高の高い地区で栽培が盛んです。そして、長野県内にはほとんど出回ることのない、幻の白菜があるのを知っていますか?それが、木祖村地域で作られる白菜、「御嶽はくさい」です。この白菜は、主に関西地域向けに出荷されます。今日は、皆さんのために特別に用意された御嶽白菜を使ったあんかけでした。「具沢山で美味しかった!」という感想をもらうことができました!
文責:栄養教諭
本日は、歌声の会のリハーサルが行われました。生徒の皆さんにとっては合唱の仕上がり具合を確認する時間とともに、本番の鑑賞マナーや、歌い終えた後にどのように動くかなどを確認するための時間でもあります。1・2限の1年生、今年が初めてですが、移動や鑑賞が静かにできていて、本番さながらの雰囲気で取り組めていて、感心しました。

3限が終わって2年生を見に行ったら、少し前にクラス合唱が終わっていたようです。昨年経験していることもあり、各学級の合唱は短めにして、4時間目は学年合唱の練習に時間を割く計画です。3限終了前、担当の先生が、鑑賞マナーについて話をしていました。本日の練習を経て、課題が残る態度だったようです。歌っているクラスの頑張りを、どのような姿勢で受け止めるか。行事の中でも大切な部分の一つです。本番はよろしくお願いします。
4時間目の練習は、切り替えて良い歌声を響かせていました!1年生から成長した学年合唱が本番で聴けるのが、今から楽しみです!

午後からは授業があり、3年生の様子は見に行くことができませんが、きっと本番1週間前にふさわしいリハーサルとなっていると思います。学級としては、今日のリハーサルを受けて、どう感じたか、それをどう生かすかで、本番の歌声や学級の雰囲気が大きく変化します。
悔いのない本番を目指して。頑張れ日中健児!
今日は5時間目がクラス合唱の練習に割り当てられており、各学級練習に励みました。私は4階の多目的室と美術室の鍵当番だったので、そこに練習に来るクラスを中心に練習を見させてもらいました。5限の開始前から、準備をしているクラスも。やる気満々ですね!


チャイムと同時に練習が始まっていました。特別教室の割り当ては、各学級均等に割り当てられています。どう使うかはクラスによって任せられているため、パート練習で使うクラスもあります。パート練習は教室でもできますが、他の音が聞こえない環境で行うと、自分のパートの音が聞きやすく、パート内でアドバイスがしやすいです。
チャイムがなってから全員でやってきた3年生のクラスも、序盤パート練習に精を出していました。


3年生の曲は、長くて複雑なものが多く、覚えるのに時間がかかる傾向があります。それをいかに短時間で覚え、表現の課題に手をつけるかが、今週の課題ですね。
後半は、3年生の別のクラスが合わせを行っていました。曲の後半を徹底的に練習していました。課題を伝える指揮者も真剣、聞く方も真剣です。合わせができる状態ではありますが、話を聞いているとまだまだ課題がたくさんあるようです。今後の成長に期待ですね。

今日はLTもあったので、他の3年生のクラスも見てきました。



やはり3年生、どのクラスも、歌声の会に向けての熱量が伝わってくる練習でした。また、指揮者や伴奏者、パートリーダーが課題を見つけて伝え、それを全員で意識して修正しようとする姿をみると、昨年度からの成長を感じます。24日のリハーサルが楽しみです!
朝晩はだいぶ涼しくなってきました。季節の変わり目となり、体調を崩す生徒も増えてきています。明日はしっかり喉を休めて、また水曜日、元気に登校しましょう!がんばれ、日中健児!
文責:生徒指導主事
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・春巻 ・レモンもやし炒め ・中華コーンスープ

レモンもやし炒めは、香久山小学校の児童が考えてくれた応募献立です。仕上げにレモン果汁を使って、さっぱりとした夏らしい味付けがポイントです。レモンは、インドのヒマラヤ地方が原産と言われます。13世紀頃からシチリア島で栽培されるようになり、日本へは19世紀の後半になってから伝わりました。レモンは、疲労回復効果があるクエン酸が多く含まれており、脂質の代謝促進効果もあると言われています。レモンの香り成分であるリモネンは、ストレス解消や心身のリラックス効果もあります。レモンの香りとさっぱりとした甘酸っぱい味が食欲をそそります。

2年4組では、春巻やレモンもやし炒めが好評でした!
初登場のレモンもやし炒めは、見た目が生徒達の好きなキムタクご飯に似ているからか、キムチが入っていると勘違いする子もいました。「何味か分かる?」と聞くと、「梅?」「みかん?」などと答える生徒達。酸っぱい味は感じ取れるものの、その正体まではなかなか辿り着けない様子でした。レモン味だと伝えると、「そういえば献立表に書いてあった!」と思い出してくれたようです。味もなかなか好評で、ご飯と一緒に美味しく食べてくれていました!「もっと量が欲しかった!」と気に入ってくれた子も多かったです!
文責:栄養教諭
本日の実行委員では、昨日の練習の反省が行われました。昨日からスタートした集団演技の練習は、実行委員だけで1時間進めました。今後も、実行委員が進行を担当し、自分たちの手で集団演技を作り上げる中心となっていきたいと思います。



ただ、当然最初からテンポよく進められるほど簡単ではありません。なかなか思い通りにいかないまま1時間が過ぎてしまうこともあります。昨日の練習から多くの反省があったようで、今日の実行委員では活発な話し合いが行われました。やはり、一度やってみると気づくことが多いようで、今後につながる有意義な話し合いができたと感じます。
話し合う表情にも変化が見られました。夏休みと比べて、自分のこととして考えていることが伝わってきます。やはり、経験は成長への近道です。次回の練習に向けて。そして本番に向けて。実行委員の活動はこれからが本番です。がんばれ、実行委員!がんばれ、3年生!
文責:生徒指導主事
本日は2年生の練習を中心に見てきました。一度経験していることもあり、指揮者・伴奏者を中心に自分たちで練習を進める様子が見られました。パート練習を長めにやるクラスと合わせを長めにやるクラスがありました。




今週の練習を経て、少しずつ各学級の良いところや課題が出てきているように感じます。それをいかに正確に捉えるかが、限られた時間の中で上達する大きなポイントだと感じます。自分が担任をしていたクラスでも、パートリーダー同士で話し合ったり、指揮者や伴奏者が音楽の先生に聴きに行ったりして、リーダー陣が自分のクラスの現状を把握することに多くの時間を費やしていたことを思い出します。
今日の練習を見ていると、最初から最後まで通して練習しているクラス・パートが多かったように思います。クラスの課題がはっきりしてくると、部分練習ができるようになり、練習がより効率化していきます。月曜日は5時間目が歌の練習になっています。24日のリハーサルに向けて、この1時間をどう使うかがとても大事です。各学級、頑張ってくださいね!
昼放課に練習しているクラスも多くあり、各学年から合唱に対する熱を感じる1週間でした。来週が楽しみです!週末はゆっくり休んでくださいね!がんばれ日中健児!
文責:生徒指導主事
【献立】
・かつめし(玄米ごはん) ・牛乳 ・ボイル野菜 ・おじゃがもち汁

かつめしは、「洋皿に盛ったご飯の上にビーフカツをのせ、デミグラスソース系のタレをかけ、ゆでキャベツを添えてお箸で食べる」兵庫県加古川市のご当地グルメです。かつめしのルーツは、昭和20年代の戦後間もない頃、お箸で気軽に食べることができる洋食として加古川市の食堂で考案されたと言われています。かつめしの魅力は、お店によってそれぞれのレシピがあり、こだわりの味があることです。最近では、ビーフカツだけでなく、とんかつやチキンカツ、エビフライなどカツのバリエーションも増えてきました。今日のかつめしは、とんかつにデミグラスソースをかけて提供しました。

3年1組では、かつめしのカツが人気でした!本当は、ボイル野菜と一緒に丼にして食べてもらいたかったのですが、別々で楽しむ生徒が多かったように感じます。それでも、カツとご飯はしっかり一緒に食べてくれていました!初めての味付けでしたが、「美味しい!」と笑顔で食べてくれる子がほとんどで、今日は学校全体でおかずの残菜がとても少なかったです!!
文責:栄養教諭
本日、3年生が体育大会で行う集団演技の練習が始まりました。

日進中学校に代々伝わるこの集団演技。
今年の3年生は「創」というスローガンを掲げ、集団演技実行委員は夏休みから練習や話し合いを重ねています。
本日が学年全体での練習は初めてでした。
実行委員の指導のもと、行進や整列の練習が進められました。この日の練習のためにたくさんの準備をしてくれていたと思います。ナイスファイト!学年全体の前に立って指示を出したり、自分たちで集団を動かしたりする経験はなかなかありません。うまくいかないことや緊張することもあると思いますが、貴重な経験を自信に変えて、次に繋げましょう!
9月半ばとはいえ、まだまだ暑い日が続きます。体調には十分気をつけて、最高の集団演技を創れるように学年全員で力を合わせて取り組んで欲しいです。
頑張れ!日中健児!
文責:3年生 つぶやき担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・米粉いかフライのレモンソースかけ ・磯香あえ ・呉汁

寿司ネタの定番で、年中スーパーで見かけるイカですが、いつも同じ品種が並んでいるわけではありません。しかも、近年危機的な状況になっている品種があるのを知っていますか。実は日本各地の沿岸で水揚げされたイカのうち8割を占めていたのはスルメイカでしたが、近年、漁獲量は減り続けています。もともと、スルメイカは春から秋にかけて水揚げ量が多く、年中豊富に獲れていたほど馴染み深い種類でした。しかし、現在は記録的な不漁が続き、その原因は海の環境の悪化が原因だという指摘もあります。そのため、私たちが普段食べている回転寿司や冷凍食品用のイカには、代替品として海外の違う種類のイカを輸入していて、その量が年々増えています。
今日は、ペルー産のイカに衣をつけてフライにしました。

3年3組では、いかフライのレモンソースかけが人気でした!いかフライとレモンソースの相性が抜群でご飯がよく進みます。また、給食委員中心に、残菜ゼロを目指して声掛けが行われ、ご飯を「一口だけなら」とおかわりしてくれる子も多かったです!
文責:栄養教諭
本日は6限の授業後、歌声の会に向けての練習時間が設けられました。今日は1年生を中心に見てきました。



今日の練習は、パート練習をした後、全体で合わせをしている学級が多かったです。合わせの仕上がりは…。当然、2日目なのでまだまだです。指揮者や伴奏者、パートリーダーは合わせが終わった後、全体や自分の担当パートに何を伝えるかが大事です。合わせているだけでは、なかなかうまくならないので、パート練習と合わせのバランスをどれくらいにするのか。今日の合わせを経て、リーダー陣が考えていると思います。明日の練習までに担任の先生にも相談しておくと良いですよ。
始まったばかりでわからないこともあると思いますが、パートリーダーを中心に自分たちでパート練習をしようとする姿がどのクラスでも見られます。その調子ですよ!取り組みながら少しずつできるようになっていくものです。まずはやってみる、その姿勢で、前向きに取り組める空気感を育てましょう。
まだまだ始まったばかりですが、来週のリハーサルが楽しみになる今日の様子でした。明日からも頑張ってくださいね!応援しています!
文責:生徒指導主事