1学期終業式はズームを使い行いました。ワイヤレスマイクが校長室からではつながらないので、急遽給湯室に保健室の衝立・照明を使って放送卓を作りました。私の映像なしにして「SOUND ONLY」という文字画面にしてほしかったです。式でも話しましたが、熱中症・交通事故・水の事故に気を付けて有意義な夏休みを過ごしてほしいです。では、よい夏休みを。
昨日、今日と日差しが厳しく、太陽に背中を向けて作業していると背中が焼かれているように感じました。一斉下校は極力時間を掛けないように工夫をしました。しかし、下校時にマスクをしている児童が多くいます。息苦しいのではないかと心配です。息苦しいときはマスクをしないようにさせてください。
昨年から育てているクワガタ幼虫が成虫なっています。明日から掘り出し作業を行います。大きな個体が出来上がっていることを願いながら掘り出しをします。カブトムシ・クワガタ共に羽化して直ぐに触りまくると、あっと言う間に死んでしまいます。特にクワガタはエサを食べ始めるまでは、カブトムシに比べ時間がかかります。今年羽化した個体は来年にならないと繁殖させられません。6月下旬に組んだヒラタクワガタの産卵セットに幼虫や卵を確認することができました。来週にはメスを取り出しすようにします。
梅雨明けもあと数日後のようです。先週の金曜日、2年生のサツマイモ畝は雑草だらけでしたので除草をしました。雑草を取り除くとサツマイモが枯れている所がいくつかありました。元気な株からつるを切り取り、挿し直しました。雨に助けられ無事根付いたようです。雨が続くと雑草もしっかり茂ります。夏休みは雑草取りに専念します。あすなろ学級のイチゴ畝は青じそ畝と化しました。青じそは食べられるので柔らかい葉を選んで収穫しています。この青じそは例年生えてきます。秋に抜き取るとき、強く株を揺らして種をまき散らすようにしています。シソの種は好光性種子といわれるもので、種に土をたくさんかぶせると光が届かず発芽しません。どんぐり学級の畑では、土を掘り起こして光が届く条件になったものが発芽しているようです。
給食の配送トラックが入る場所で10㎝を超えるミミズが死んでいます。ん?ミミズではない!マムシでした。亡骸は土に還るようにしました。校内でヘビの死体を始めて見ました。道路で死んでいるヘビはマムシばかりで、通学路でもよく見ます。マムシへの注意喚起をします。
通勤途中に西の空に大きな虹がかかっていました。きれいな半円を描いていました。朝日は差していましたが、昼前から雨、そして雷。光ったと同時に轟音、近くに落ちたのでしょうか。金歯・ファスナーに雷が落ちたという記事を読んだことがあります。30年前には春日井市で部活動中に落雷で生徒が亡くなっています。ゴロゴロときたら大きな建物に逃げ込むようにしましょう。児童の下校時間は雷がやみますように。
近くのホームセンターで飼育用品を購入してきました。カブトムシ・クワガタなどの成虫も売られていました。カブトムシオスは1100円、同メスは600円、ホンドヒラタクワガタ65mmは6000円。ちょっと高額すぎませんかねえ。成虫を購入する際は事前に調べておきましょう。
朝から熱中症厳重警戒です。養護教諭が全校放送で熱中症予防について注意をするように話していました。児童の中には息苦しくてもマスクを外そうとしない人が多くいます。大声で話をしない、ソーシャルディスタンスが確保できる状況であればマスクを外してもよいことを各ご家庭でもご指導ください。
昨年から飼育しているクワガタ幼虫が羽化し始めましたので、校長室で大放課に展示しました。オオクワガタ・ヒラタクワガタは親のサイズを超させることができ一安心。しかし、オオクワガタは目標の80mmには達しませんでした。ヒラタクワガタは目標の70mmは達成したのではないかと思います(カラダがしっかり固まっていないためノギスが当てられず正確な計測ができない)。ノコギリクワガタは、幼虫期間2年の期待個体が大型にならず、機織池周辺で捕れる個体より小さいのでノコギリクワガタの繁殖活動は止めます。コクワガタはブリードものを割り出していません。50mmオーバーできたらコクワガタの繁殖活動は卒業します。割り出したクワガタは、エサが食べられるようになるまではプリンカップに入れて管理します。
児童が下校するくらいまでは曇り空でした。その後は雲が厚くなったのでしょう、暗くなってきました。大雨が降ってきそうな雰囲気です。本日は保護者会2日目ですので児童は下校しましたが、保護者会でなければ危ないときに帰さなくてはいけませんでした。
本日より保護者会です。お車で学校へお越しの方は気を付けてお越しください。児童は午後から自宅でゆったりと過ごせます。中学校の話題ですが、昨年度は中止した愛知支所大会(部活動の大会)が2年ぶりに行われています。例年ならば7月第1週から開催していましたが、オリンピックの休日のために6月26日(土)から始めました。種目によって開催日が異なりますが、11日(日)をもって終了できるのではないかと思います。コロナ禍の開催ですので、応援の人数が大幅に制限されたり、保護者の観戦ができなかったりします。小学校の部活動の大会も同様の制限がされることと思います。よろしくお願いします。
7月以降はカブトムシ捕りの適期です。雌雄捕まえて繁殖させることは可能です。ミヤマクワガタの繁殖は6月が適期で、遅くても7月中旬には終わらせます。ミヤマを繁殖させるのであれば、22℃で産卵セットが管理できないといけないと言われています。クーラーが嫌いな私はミヤマ繁殖には成功していません。ノコギリクワガタは8月でも繁殖可能です。羽化した後に1年待てる方はこれから挑戦してください。ヒラタクワガタは5月下旬から6月下旬がよく採れます。ヒラタは樹液場の洞にいることが多いのでかき出し棒は必須です。メスはオスと同数いるはずですが、樹液場でペアで採れることは滅多にありませんでした。メス捕獲の極意は「樹液場に何回も行く、運がいいと捕れる」です。メスさえ手に入れば繁殖は簡単で、野外採集したメスを専用産卵セットに入れれば産卵します。私がブリードしているヒラタは、4年前の7月に遊歩園で捕ったメスから始めました。現在その孫世代、F2が羽化しています。(F1・F2共に雌雄はほぼ同数です)ヒラタは外国産の大型種も市販されていて、ホームセンターなどで比較的安価(3000円ぐらい)で手に入れることができます。購入した場合は野外に放さない、無意味な交雑はさせないことが求められます。日進市にいるヒラタとも交雑します。雌雄の同居は細心の注意が必要です。オスによるメス殺しが起こります。繁殖させない場合は別々に飼育しましょう。今後虫取りをされる方へ、マダニによる健康被害ありました。草むらに入るときは長ズボン・長袖を着用してください。
東小学校では、モルモットとウサギをケージで飼育しています。モルモットのオレオくんの体調が優れないようです。飼育委員会担当が獣医さんに相談し、2重のケージにして安静に過ごせるようにしてあります。モルモットはエサがほしいときは鳴きます。授業日は早起きの飼育委員会担当がエサ補充等の世話をするので聞くことができませんが、休日は私にでも鳴きます。ウサギは鳴きませんが、ケージ内のエサ皿に前足を置いてエサの催促をします。昔、子どもが飼っていたハムスターが死んだときの喪失感は想像以上に大きかったので、それ以降我が家は、ほ乳類・鳥類飼育は禁止です。オレオくん来年の3月31日までは生きてておくれ。
校長室を掃除していたらチビクワガタの死体が出てきました。チビクワガタの飼育ケースを確認したところ、4匹逃げていました。チビクワガタの死体は展足し標本にします。体長12mmですから、まち針を使った展足はできません。ピンセットで形を整えて仕上げます。アーノルド・シュワルツネッガー主演の「プレデター」に登場する異星人のように死体をコレクションするのがクワガタ飼育の最終目的なので、クワガタの死には喪失感はありません。しかし、死体の足先・触角がちゃんとそろっていないときは喪失感があります。
7月7日ですので七夕ですか。給食には星型メンチカツ、七夕そうめん汁、七夕ゼリーと七夕押しです。でも、天気の関係からすると七夕は旧暦でいいのではないでしょうか。梅雨時期の夜空のお話しは無理があります。今年ですと旧暦7月7日は8月14日のようです。
夏休みの作品募集に関するお話しを一つ。作品募集については、日進市小中学校総合ポータルサイト「作品募集のお知らせ」に募集要項を載せていますので、それをご覧になって作品応募を行ってください。よろしくお願いします。
米野木東交差点にあるローソン北側のヨシ原でオオヨシキリがせわしなく鳴いています。どんな姿をしている鳥なのか観たいので立ち止まっていました。オオヨシキリは見つかりませんでしたが、米野木東交差点を向くカメラが設置されたことが分かりました。
強い日差しはありませんが蒸し暑いです。昨日は放送朝会を行いました。梅雨の末期は大雨による災害や事故がつきものです。三本木川沿いを登校している児童は大雨による増水には十分気を付けてほしいです。登校を見合わせたり、通学経路を変えたりすることも必要です。このような判断を分団長任せにはできませんので、不安な場合はお子様に付き添っていただくか、集合場所で分団長に指示をしていただけますと助かります。
昨日クマゼミの声を聞きました。昔はニイニイゼミの次はアブラゼミと決まっていましたが変わってしまいました。樹液場にはカナブンの数が増え、主役のカブトムシの飛来を待つだけとなりました。2週間前からカブトムシの注文が入っていました。今日その注文に応じることができました。カブトムシの個体数が増え始めました。
昨年、どんぐり学級でカブトムシを飼っていました。幼虫がいたので、その幼虫を飼育していました。どんぐり1組に2ケース、どんぐり2組に1ケース置いてありました。無事成虫になりました。中には蛹室にとどまっている個体もありましたので自分から蛹室を出るまではそっとしておきます。成虫になったからと言って蛹室から出して触ると直ぐに死んでしまいます。ヒラタクワガタF1メスが死んでいました。成虫で3度目の夏でした。幼虫期も合わせると約4年生きたことになります。標本にするため展足をします。このメスから昨年20匹の幼虫がとれました。大型のオスはあと1か月で成虫になります。
児童集会を行いました。コロナ禍で体育館に全校を集めて実施することはできませんので、クラスのテレビ画面を使ってリモートで行いました。今年度東小学校へ赴任した先生の紹介とその先生に関するクイズを行いました。先生の得意なことを映像を通して知ることができました。児童の大きな歓声が外に響いていました。この会の準備をしてくれた児童会役員の皆さんご苦労様でした。
1年生のアサガオは多くの株が花を付け始めました。今年のアサガオは双葉や花が例年のものより大きいです。アサガオも主幹を止めてわき芽を育てる方法があるようです。この方法であれば1粒の種で多くの花を咲かせることができます。でも花の色は全部同じですから、何粒もまいた方が花色が変わってステキかな。2年生の野菜は家に持ち帰ったら二回り以上大きな鉢、良い土で育ててくださいね。3年生のホウセンカ・ヒマワリは施肥により茎が見る見る太くなってきました。1学期終業式までにヒマワリの花咲くのでしょうか。4年生のヘチマは主幹を止めてませんのでひょろひょろとムカデのように伸びています。来賓玄関のヘチマは主幹を止めましたので、わき芽が出て、葉っぱがいっぱいです。肥料切れに注意をして管理していきます。校長室ではスパフィキュラムの花が咲いています。今年は3月に植え替えをしました。時期が良かったのでしょうか。今までで一番たくさん花がつきました。昨年挿し穂にしたウツボカズラ(食虫植物)枯れてはいないですが、育ってもいない状態です。生きている限りはしっかり面倒をみます。ゴムの木は取り木をして丈を小さくしました。アンネのバラはハバチに葉っぱをほとんど食べられてしまいました。ハバチの幼虫の発見が遅れました。反省です。
6月の最終日、晦日ですね。某うどん屋さんでは、「みそか~」という盛りそばの食べ放題がある日です。散歩中、甘い香りがしました。クチナシです。「今では指輪もまわるほど~」という歌詞が出てきます。確かクチナシの実は食品を黄色にするために使うとか。こんなたわいもないことを考えていないと、先日のトラック暴走事故のショックから抜けられません。
月曜日、朝の散歩で三本木の川沿いに近い樹液場に行ってきました。アオカナブンが2m50㎝くらいの高さの所に居たのでジャンプをして捕ってみました。指先にカナブンの感触はありましたが、滑って指先から抜け、飛び去ってしまいました。アオカナブンの緑色の金属光沢を見ると条件反射で捕ろうとしてしまいます。自嘲をしつつ再度樹液場を見る。樹皮と幹の間にクワガタを見付ける。5㎝はある!洞にいるクワガタは大きく見えるので落ち着いてしっかり観察。やっぱり5㎝はある。アゴの形状からノコギリ・ミヤマでは絶対ない。洞にいるのはやつしかいない。ロングレンジかき出し棒でアタック。洞は深くなく、逃げ込まれることはなく短時間でヒラタ捕獲。ノギスで測ると58mmアップ。野外採集の自己記録更新ができました。今年のクワガタ捕りはこれをもって終了します。樹液場のカナブンの量も増えてきましたので、そろそろカブトムシのシーズン到来です。今後、虫取りをするみなさんグッドラック。
朝7時の日差しでも汗ばみます。私も熱中症対策で水筒を持って散歩するようにします。
昨日、他県で大変悲惨な事故がありました。本校区も朝の渋滞を避けるため、歩道のない農道を通る車はあります。多くの方は児童に気を遣ってくれますが、時にクラクションを鳴らす方もいます。農道には道路の右側に水がたまる所もあり、長靴を履いていないと右側をまっすぐに歩けない所もあります。ヤクルト工場南東の前田橋北も大変危険です。藤島の押しボタンから宮前までの歩道は、児童が2列になって歩行すると自転車すら通れません。もちろん市へは状況を報告してはいますが改善はされません。児童にはこの事故を受けて交通事故に気を付けるように注意をしますが、後方からの暴走車に対してどうすればいいのか本当に困ります。
3年生は市役所・給食センター見学を行いました。バスを使った本年度初めての行事となりました。このような見学は緊急事態宣言下では実施できませんでした。コロナ感染拡大については悪化することも考えられますので、また緊急事態宣言が出ることも考えられます。9月以降沈静化してくれることを望みます。5年生野外活動・6年生修学旅行計画通りに行いたいです。
ヒラタ・ノコギリクワガタの産卵セットの組み方講習会を昼放課、校長室で行います。どちらも「根喰い」と言われているクワガタです。幼虫は朽ち木の地中部を食べています。河川敷などの土砂に埋もれたような朽ち木でもこのクワガタの幼虫を採取することができます。ただし、幼虫の見分け方は難しく私はできません。遊歩園にある朽ち木から3月に4gを超える幼虫を採取しました。「ヒラタクワガタでは?」という期待をしエサ瓶に投入しました。成虫にはなりましたがコクワガタでした。朽ち木から幼虫を採取することを何度も行っていますが、成虫になったことは今回が初めてです。今後、幼虫を野外採集することはせず、飼育環境下で幼虫を作って楽しみます。
昨日、緑化委員さんたちが3箇所の花壇に植え付けをしてくれました。残りの花壇の植え付けを雨が降る前に終えることができました。トレニア・マリーゴールド・サルビアを植えました。来週から緑化委員さん水やりをお願いします。
ザリガニ釣りをしてくれる児童がようやく現れました。竿・糸・エサがあればできます。昨年はエサを挟むクリップを糸の先につけている児童がいました。ナイスアイディアです。エサはミミズで十分ですが、触れない子は煮干しやスルメなど自宅から持参してください。木曜日藤枝方面を散歩しました。山岡歯科前の用水路はザリガニが多く捕れる場所です。登校時にボランティアをされている方から「大人の人もここでザリガニを捕ってみえますよ」と教えてもらいました。私は「釣りのエサにするんでしょうね」と話すと「どうも食べるみたいですよ」と返ってきました。この大人は外国の方のようです。子供の頃、父親から戦争中にザリガニを食べた話は聞いたことがあります。フランスでは香草と一緒に茹でて食べているというテレビ番組も見たことがあります。ザリガニは美味しいらしいですね。よく褐色のザリガニをニホンザリガニと言う子がいますが、ニホンザリガニはこの地域にはいません。東北や北海道の清流にしかいません。日本国内ではあと1種ウチダザリガニというのがいます。北海道では一般河川で普通に繁殖しています。コイツは茶色でツメも大きく見るからにうまそうです。近年、ヨーロッパで雌だけで増えるザリガニが猛威を振るっているそうです。外国の生物を飼育する場合は、「いらなくなったら逃がす」なんてことはしてはいけません。最後まで責任をもって飼育しましょう。外国の虫も同じです。
コロナウィルスの変異株にデルタ型、変異をしたデルタプラスがある。ガンダムマニアの私は、百式、リディ・マーセナスなんて連想してしまいます。ちなみにヒラタクワガタはドルクス・ティタヌス。ヒラタクワガタ好きを集めてティターンズを結成しよう!そして、私はジャミトフと名乗ろう。
熱中症・コロナ感染に気を付けてください。良い週末をお過ごしください。