運動会の練習が熱を帯びてきたこの頃です。
オレンジキッズだけでなく、我々教員も、運動会が素晴らしい時間となるよう、準備や計画に奮闘しております。
今日は放課後、指令台上の所作や雷管(スタートのピストル)のうち方、笛の吹き方など、若手の先生中心に勉強会が行われました。
今年度初めて運動会で指揮者として立つ教員もおります。すでにドキドキが止まらないようです。
いくら事前に練習を重ねても、私たちも失敗することはあります。教務主任なんて、赤組が勝ったのに、白の旗を上げてみたり、笛で合図すべきところ、しばらく黙って立ち尽くしていたりと、やらかしてばかりでした。
しかしまあ、オレンジキッズのため、練習の段階から全力を尽くしておりますので、失敗もまた一興と、温かく微笑みながら見守っていただけますと幸いです。
※おじさんたちを走者に見立て、雷管をうつ練習です。本気でレースしたら、5人の内3人は肉離れ必至ですね。
文責:教務主任
今年度、5年生は、総合的な学習の時間において、「防災」をテーマに様々な活動を行っています。
昨日は、尾三消防日進消防署様より訓練用の消火器(中身が水です)をお借りし、「消火器体験」を実施しました。
初めに学年主任から、消火器の使用方法の手順を教わりました。その方法には「ピノキオ」という合言葉があるそうで、以下の通りです。
ピ・・・ピンを抜く
ノ・・・ノズルをもつ
キ・・・(適度な)キョリを取る
オ・・・(レバーを)おす(にぎる)
教務主任は初めて耳にし、大変勉強になりました。
その合言葉を意識しながら、火元を狙って水を発射する子どもたち。最初はうまく的を狙えない子も多かったですが、次第にコツを掴んだ様子でした。
基本的に、消火器を使う初期消化は、大人が行う必要があります。しかし、いざというときに使えるようにしておくことはとても大切なことです。体験を通して学べたことは大変意義深い時間になったことと思います。
5年生は、3学期に「防災センター」へ社会見学に行く予定もあります。この一年を通して「防災」に関する学びを深めてくれたら嬉しいですね。
文責:教務主任
本日は(概ね)月に一度の朝会が、体育館で行われました。今日も大変静かに、素早く集合できており、週の初めにしては大変立派な態度で臨むことができました。
初めに、表彰伝達が行われ、「防火ポスター」で「消防署長賞」に選ばれた2名と、優れた成績を残した地域の野球チームの代表1名のオレンジキッズを讃えました。
校長先生の話(下記記載)の後、児童会から、運動会のスローガンと表紙絵・挿絵に選ばれたオレンジキッズが発表されました。
今年度のスローガンは「全力前進! この熱狂をものにしろ!〜歴代最高の運動会〜」です。
赤白それぞれの応援団長も紹介され、残り3週間程となった運動会に向け、全校に熱が入った朝会となりました。
最後に生徒指導担当から、現在の学校で心配される問題について話がありました。
慌ただしい日々の中で、問題が起こりやすいものです。子どもたちの疲れも溜まってくる時期ですので注意深く見守りながら、学校生活を営んでいければと思います。ご家庭でのサポートも、ぜひよろしくお願いします。
【校長先生の話】
土曜日に、日進市制30周年記念 球技大会が行われました。
東小学校からは、バスケットボール部とサッカー部の選手の皆さんが出場しました。惜しくも決勝に進出することはありませんでしたが、どちらのチームも普段教室では、見られない真剣さとあきらめないで勝負する強気のプレーで、一生懸命試合をすることができました。
バスケットボール部とサッカー部の皆さん、立ってください。一緒に練習を頑張ってきた5年生の人も立ちましょう。
全校の皆さん、バスケットボール部とサッカー部の皆さんに大きな拍手を贈りましょう。
さて、野外活動、修学旅行が終わって、運動会の練習が始まりましたね。
これからは、クラスを超えて学年での練習や、全校の合同練習があります。ここで、皆さんにお願いがあります。
時間を守って行動するのは、大切ですが、慌てると危険なことがあります。どんな危険がありますか?
廊下を走る、階段を駆け下りる、昇降口に走り込むなどですね。
では、どうすれば危険を避けられるでしょうか?
それは、常に、落ち着いて行動すること。
時間前に余裕をもって準備することですね。
運動会を見ることは、おうちの人や地域の皆さんがとても楽しみにしておられます。運動場に立ったら、演技をする気持ちで一生懸命に、でも練習や移動では、落ち着いて生活していきましょう。
文責:校長・教務主任
本日は教務主任、学校を巡る余裕がありませんので、自分が受け持つ授業を紹介します。
今後、なんだか4年生の図画工作の紹介が多いなあ、と感じられたら、そういう事情です。どうぞお許しを・・・
今回の単元は、「ギコギコトントンクリエーター」です。
初めて「のこぎり」を使用する単元となり、使う方も教える方もドキドキです。
諸事情で久しぶりに図画工作を教えることとなった教務主任は、美術専攻の同僚に指導法を教授されながら、震えつつも、どうにかこうにか、立ち向かっております。
4年生の子どもたちは、とても集中して作業をしてくれており、ホッと一安心です。おかげで、現在、本日はけが人「0」です! 嬉しい!
それにしても、ギコギコギコギコ、真剣な眼差しで木材を切断する子どもたちは、「大工」さんのようで、とても素敵です。
さあ、間もなく放課が終わり、次のクラスがやってきます。後半戦も、安全第一で活動できるよう、指導をしていきたいと思います。
文責:教務主任
本日は5・6年生による委員会活動が行われました。前回から後期の活動に変わりました。前期とは違う委員会に入って活動したり、通年で同じ委員会を選択し、ベテラン委員として活躍したりと、それぞれが、学校のために奮闘してくれています。
今日の6年生のメイン活動は、「卒業アルバム写真撮影」です。こういう姿を見ていると、着々と時間が進み、巣立ちの日が近づいているんだなあと感じます。
委員会はもちろん、様々な場面で、全校を引っ張り、手本となっていく姿を6年生には期待してやみません。
6年生の皆さん、よろしくね!
文責:教務主任
先日も記しましたが、本校では4年生を対象に福祉実践教室を3日間に渡り行っています。
本日は最終日です。最後の時間は4年生全体に向けて、「目が不自由な方の暮らしと盲導犬」について、講義をしていただきました。
暮らしの中で困ることや生活の中で工夫したり努力したりしている点などを、分かりやすい話と体験を通した活動で紹介していただきました。
この他にも、3日間を通して、4年生全員が「点字」「ガイドヘルプ」「車いす」の体験をしたり、「赤い羽根共同募金」「まちの守り人」の講話を受けたりすることができ、大変貴重な機会を得ることができました。
今回学んだことを、実生活に活かしていくことが、学習の機会を設けてくださった皆様への恩返しになるかなと思います。
講師の皆様、日進市社会福祉協議会の皆様、誠にありがとうございました。
※みんな目隠しをして、擬似的に視覚を失った世界を体験しました。聴覚の情報がどれだけ大切なのか、実感することができたようです。
※盲導犬「ファミーユ(フランス語で『家族』という意味)」さんも来てくれました。さすがの仕事ぶりです。うろうろする教務主任を目で追い、主人に危険が及ぼないよう、警戒している様子でした。
文責:教務主任
昨日から24日にかけて、本校では勤労奉仕委員会が主催となり、「赤い羽根共同募金」を実施しています。
この募金は、地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援するための資金となります。「繋がりをたやさない社会づくり」を目指して、みんなで手を取り合い、誰もがあたたかい心を持ちながら生活できるといいですね。
初日は募金するオレンジキッズはちらほら見られた程度でしたが、昨日、昼の放送で協力を呼びかけたところ、本日は大盛況。やはり、あたたかい心がいっぱいの東小学校です。
木曜日まで実施しておりますので、よろしければ、ご協力を!
※公式キャラクターである「愛ちゃん」と「希望くん」も募金の協力を呼び掛けておりました。勤労奉仕委員会の皆さん、ありがとう!
文責:教務主任
5年生の野外活動、6年生の修学旅行など、大きなイベントを無事にこなしながら、2学期も中盤に差し掛かっております。
各学年、校外学習にも次々出かけており、体験的な学習が目白押しの2学期です。
さて、そんな中、全校あげての学校行事である運動会に向けて、いよいよ練習が始まりました。
かつてに比べ、各学年の学習内容などが増えているため、練習時間を多く設けることが難しい昨今の学校現場です。以前の運動会に比べてしまうと、物足りなさを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな事情を考慮していただけますとありがたく思います。
しかし、少ない練習であっても、オレンジキッズが楽しみながら活躍できるよう、各学年しっかりと支援していきたいと考えております。およそ一月後の開催となりますが、多くのご参観をお待ちしております。
文責:教務主任
今日から明日にかけて、「学校に泊まろう!」というイベントが、東学区家庭教育推進委員会(以下「東学区かすい」)主催で開催されています。これは、コロナ禍になってしまう前には行われていた、伝統ある行事で、久しぶりの復活開催となります。
参加者は120名を超え、実際に学校に泊まる親子は、80人を超えるという盛況ぶりです。
ご覧のように、充実のラインナップとなっています。
ただ楽しんだり泊まったりするだけではなく、「防災」のことを学び、体験しながら親子で意識を高められるようになっていく、というプログラムになっており、非常に考えられた企画です。(宿泊場所になる体育館も避難所となる場所ですね。)
東学区かすいの皆様だけでなく、PTA役員の皆様や日進市防災推進委員とも協力し合いながら、このイベントは運営されています。
開会行事の後、早速防災に関するワークショップが行われました。
DVDを鑑賞しながら、地震について学ぶコーナー、簡易トイレなどの防災グッズの説明や防災クイズから学ぶコーナー、防災時にも使えるホイッスルを、牛乳パックとマスキングテープだけで作り上げるコーナーの3つのブースに分かれて実施されました。
その裏側では、役員の皆様が、今日の夕食となるカレー作りの下準備に励んでおられます。
ワークショップが終わったら、高学年や中学生を中心にカレー作りが進められ、低学年の子どもたちはゴミ袋を使って「カッパ」(レインコート)を作るワークショップが行われるそうです。
夕食後は、あいにくの雨模様で運動場では厳しいかもしれませんが、夜の体育館で遊ぶ企画もあります。泊まるという子どもたちはすでにワクワクが止まらない様子です。
快適に泊まることができるよう、各扉には網をはり、虫の侵入を防ごうという工夫も見られます。さながら体育館は、大きな「蚊帳(かや)」状態です。
さて、教務主任ですが、一緒にカレーを食べ、学校で一夜を過ごしたいところですが、家庭人としての務めがあり、間もなく撤退することを余儀なくされております。この務めをおろそかにすると、家庭内で震災が発生すること必定ですので、涙を飲んで体育館を後にします。
今後の様子については、月曜日、参加した子どもたちに話を聞きたいと思います。
東学区かすいの皆様、PTA役員の皆様、防災委員の皆様、貴重な機会を子どもたちや保護者の皆さんに提供していただき、誠にありがとうございます。感謝感謝です。
文責:教務主任
本日、サッカー部、バスケットボール部が目標としてきた、市球技大会が開催されました。
市制30周年にあたる記念大会であり、また市が開催する最後の大会でした。
最後の大会にふさわしい態度で試合に臨んでくれることを期待していましたが、まさにその願い通り、オレンジキッズ全員が素晴らしい姿勢でボールを追いかけ、仲間を応援し、チーム一丸となって戦ってくれました。
当然、緊張もあり、思うようにプレーできない場面もありました。そんな時に掛けられる、仲間たちの言葉。見事に連携してゴールを決めた時の、歓喜の声。
歳をとったからでしょうか、プレーの端々で込み上げてくるものがあった教務主任です。
両部とも、残念ながら決勝リーグに上がることは叶いませんでしたが、最後まで見応えのあるプレーを続けてくれた選手の皆さんに、心からの拍手を送りたいと思います。
ところで、この大会に向けて、本校はもちろん、市内の全小学校、また、一部の中学校の先生方が、その準備や運営、加えて審判員として尽力してくださいました。
全ては子どもたちの活躍のために。その想いで支え続けてくださいました。
選手の皆さんには、そのことに対する感謝を忘れないで欲しいと願います。
大会関係者の皆さん、サッカー部、バスケットボール部の顧問の先生方、本当にありがとうございました。
文責:教務主任
19日、26日に渡って開催される球技大会に向けて、児童会主催により壮行会が開催されました。
ユニフォームを身にまとった選手たちは、どの子もかっこよく、美しく目に映りました。
自己紹介や練習風景の紹介、インタビューをした後、両部のキャプテンから決意の言葉が伝えられ、大きな拍手が送られました。また、全校を代表して、児童会役員と教頭先生からエールの言葉が贈られました。
すでにお伝えした通り、球技大会は今年度が最後となります。長い歴史の幕が閉じるのは大変寂しいものですが、結果はともかく、最後の大会にふさわしい態度で全力を尽くしてくれたらと願います。
サッカー部、バスケットボール部の皆さん、ふぁいとーーーー!
文責:教務主任
夏のような陽射しの中、2年生が「まちたんけん」に出掛けました。
今回は校区を巡りながら、「郵便局」「米野木交番」「東部福祉会館」「ネッツトヨタ中部プラザ米野木店」にも立ち寄りました。
それぞれの場所で、どんな仕事をしているのか、どんなことを工夫してお客さんに対応しているのかなど、実際に働いている方に話を聞いたり体験したりして学びを深めました。
ところで、この「まちたんけん」、校区とはいえ、かなりの距離を歩き、また大勢で移動するため、担任だけでは安全を守るには少し心許ないです。
それを力強くささえてくださったのが、「PTAボランティア」の皆様です。
オレンジビブスに身を包んだ天使が、その数なんと18名!
この力強いサポートがあったからこそ、2年生は安心して、学習に取り組めました。
ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
文責:教務主任
帰りの道路は不思議なほど空いていて、予定より10分以上早く学校に到着しました。
そこには多くの保護者の皆様や先生方の姿が。あたたかく迎えられ、なんと幸せなんだろうと車窓からしみじみ感じていた教務主任です。
天候にも恵まれ、外で到着式を行うこともできました。
こうして今年の修学旅行は完結の時を迎えたのでした。
何より最高だったのは、全員が無事に戻って来れたことです。
大きく体調を崩す子もおらず、また、大きなハプニングもありませんでした。
もちろん、時に羽目を外してしまい、カミナリが落ちる場面もありました。
それでも、そこから反省し、次に生かそうとする姿がたくさん見られました。
それこそ、生きた学びなのだと考えます。
この修学旅行での経験をこれからの生活に繋げ、より一層の成長を遂げてくれることこそ、担任の先生方の願いなのだと思います。
旅行中、仲間と協力し合い、助け合い、団結する姿を見せてくれた6年生の皆さん。学校でもその姿勢を大切に、後輩たちを導いてほしいと願います。
それと併せて、この旅行を支えてくれた、ご家族の方や添乗員さん、ガイドの皆さん、カメラマンさんへの感謝を忘れないでほしいなと思います。
一緒に連れて行ってもらえてよかったなあとしみじみ感じている教務主任は、そんなことを考えながら、旅日記を閉じるのでした。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
文責:教務主任
最終目的地、清水寺までの道のりは険しく、ちゃんと渋滞にハマりました。
それでも、そこまでが順調だったので、少しの遅れにとどめることができました。
また、参道もご覧の通り。
人並みをかき分けて、どうにか昼食会場の「梅山堂」に到着です。
最後の食事は、お子様たちが好きそうなもの詰め合わせ弁当です。
なんだかみんな、ものすごい勢いで食べていきます。待ちに待ったお土産購入タイムを少しでも長くしたいためでしょう。その気持ちは、分かります。
昼食後、清水寺に向かい、舞台にてグループ行動に移りました。
相変わらずの絶景を堪能した後、お守りを買ったり、「音羽の滝」で水を飲んだり、清水寺を堪能し、いざ参道へ。そして、待ちに待ったお買い物タイム。
人混みもなんのその。坂道を登ったり下ったりして、お財布と相談しながら買い物を満喫したのでした。
そして、しっかり、時間通り、京都を後にできました。現在は、土山サービスエリアを過ぎ、一路日進へと進んでおります。
帰り道は、スイスイ進み、まさかの10分早い到着予想となっております。
最後まで、何事もなく帰着できるよう願いながら、バス内で放映されているDVDを鑑賞している教務主任です。
それでは、後ほど。
文責:教務主任
金閣寺を出発した後は、クラス別分散学習です。
1・3組は二条城、2組は銀閣寺、4組は建仁寺へ向かいました。
教務主任は3号車に乗車しておりましたので、二条城にお供しました。ということで、今回はそちらの様子を。(銀閣寺・建仁寺組の皆さん、ごめんなさい)
二条城も人気の世界遺産です。こちらもさすがの人混みです。
それでも、ガイドさんによりいろんな秘密を教えてもらいました。
豪華な門をくぐった先にある、二の丸御殿は、中を見学させてもらいます。
中は撮影禁止だったので写真はありませんが、キュッキュとなる「うぐいす張り」の廊下を踏み締めながら、「大政奉還」の舞台となった歴史的空間を巡ることができました。
最後に外側から、「うぐいす張り」の仕組みを観察させてもらいました。
さて、いよいよ、最終目的地、清水寺へ向かいます。
お隣の北小学校さんが朝一で清水寺に行ったそうですが、とんでもなく混んでたとのこと・・・。
再びドキドキが止まりませんが、全クラス清水の舞台へ向かっている現在です。
文責:教務主任