先週、保健委員会が制作した「手洗い動画」で、風邪予防博士が手洗いをいい加減にすると、手を通じて体にウイルスが入りやすくなり、風邪をひきやすくなってしまうことが紹介されました。その動画の中には、「洗わない手」「水だけで洗った手」「石鹸を使った手」それぞれどれくらい汚れが残っているのか「色の濃さの違い」で分かりやすく説明する場面がありました。その内容を紹介します。先ずは「手洗いチェッカー」を手につけてブラックライトが設置された箱に手を入れると、汚れがどれほど残っているか分かる仕組みになっていました。実際の画像でその差をご覧ください。


手洗いをしない場合

水洗いのみの場合

石けんをつけて手洗いした場合

横から見ても差は歴然でした

この画像を見れば、手洗いをするときは「石けんをつけて手洗いをしよう」と思わざるを得ないですね。
今朝、栄方面から登校する子どもたちは「玄関を開けたら霧で真っ白だった」「あまりにも白くて雪かと思った」などと、口々に霧に包まれた景色について感想を言い合っていました。勿論、いつも梨の木小学校から見える米野木方面のマンションも、霧のため全く見えませんでした。それにしても、気になるのがこの暖かさです。このまま暖かくなっていったら、5月頃はどんな気温になってしまうのか心配なほどです。でも、暖かくなったら良いこともたくさんあります。梨の木小の中庭に「春」がやってきました。11月の全国育樹祭ていただいた「梅の木の苗」に花が満開になったのです。そして、チューリップの芽が顔を出してきました。写真をご覧ください。

中庭の花壇に、チューリップの芽がたくさん出てきましたが、下の写真で分かるでしょうか。


「もしかしたら桜は卒業式に満開になるのではないか」とも職員室で話題になりました。梨の木小の正門からの坂道と畑横には桜並木があります。種類が違うため、満開になる時期が少しずつ異なりますが、新1年生がランドセルを背負って来る頃まで花が咲いているか今から心配です。