本日、3年生が校外学習で学校近くのA・COOPを訪問させていただきました。社会科の授業(日進市の学習)の一環として、スーパーマーケットを見学を取り入れました。店で働いている人の様子を見たり、インタビューをしたり、バックヤードを見せていただいたりして「スーパーマーケットの秘密や工夫」をたくさん見付けてきました。子どもたちの質問やインタビューに、店員さんが優しく丁寧に答えていただけたと聞きました。普段お店に行っただけでは気付かないことや、分からないことをたくさん学ぶことができました。子どもたちにたくさんの気付きを与えていただき、ありがとうございました。今後、お家の方と買い物に行ったときに、お店の工夫や働いている人に興味を持って様々な角度から見てもらえたらと思います。



夏休み明けに、中庭の池の水が濁っていると感じたのですが、それは藻が大繁殖したからのようです。よく見ると黄色いかわいい花が咲いていました。それをお花ボランティアの保護者の方に伝えると、その場で調べていただけました。すると、「タヌキモ」と画像で判断されました。早速「タヌキモ」を調べてみると、「食虫植物」と書いてあり驚きました。水中でボウフラやミジンコ等を食べて養分を吸っていることが分かりました。そこで、食虫の部分である根を見ましたが、よく分かりませんでした。本当に「タヌキモ」なのかどうかも自信はありません。今後、どうなるのか観察を続けていきたいと思います。
この日は、昼放課に池の周りにいた児童が、藻を枝ですくってくれました。おかげさまで、その後は水がきれいになり、池の底が見られるようになりました。蓮の花も季節を終えて、少しずつ葉も小さくなったように思います。この池を見ているだけでも季節を感じます。




1・2時間目に4年生が福祉実践教室で様々な体験をしました。体験の内容は、車椅子・ガイドヘルプ・点字・手話の4つのうちの一つでした。皆、自分で興味のあるものを選んで体験していたため、とても積極的に取り組んでいました。体験の前に「人を助けるときには、必要以上に手助けをしない。どんな助けを求めているのか見極めることが大切」と講演で学びました。この学びと体験を今後に生かしてもらえたらと思います。
点字…点字ブロックを使って点字を打ちました。黒板に貼られた例やタブレットで示された表を見ながら「なしのき」と打つことができました。


手話…講師の先生が手話でなく、口の形を見て「たまご」と「たばこ」を間違えて買い物をしてしまった体験を話してくれました。「べんとう」と「べんきょう」等たくさんの手話を学びました。


ガイドヘルプ…帽子を使って視界を遮り、もう一人がガイドヘルプとして椅子に座らせる体験をしていました。また、白内障になったら視野がどうなるかも眼鏡を使って体験しました。


車椅子…マットを使って段差を作り、コーンを障害物にして、車椅子に乗る人・押す人の立場を体験しました。皆、車椅子に乗る人が怖い思いをしないよう、優しく押していました。

