19・20日に学校保健委員会が行われました。今年のテーマは「じょうぶな体をつくろう!~自分でできるけがの予防~」です。梨の木小学校は、市内の他校と比べると、児童数に対して「病院に行った大きなけがの発生件数」がとても多いのです。そこで、大きなけがをしにくい体をつくるため、体幹トレーニングに挑戦することにしました。講師として、長久手市にある「5rilla training gym」から2日間で3名の方をお招きし、トレーニングの仕方を教えていただきました。
はじめに、保健委員会のメンバーが、梨の木小のけがの多さについて寸劇で発表したものの録画を見ました。トレーニングが開始されると、最初は軽い運動でしたが、次第にハードになりました。すると同時に、皆の顔が赤くなり、唸るような声を出しながらなんとか持ちこたえている姿が見られました。中には「もうダメ」と諦めてしまう児童もいました。途中、担任の先生も参加し、30秒やりきったときに皆で拍手でたたえる様子は微笑ましかったです。
4年生のトレーニングの様子
3年生も4年生も子どもたちが取り組む前に、まずは先生が足上げとスーパーマンにチャレンジしました。子どもたちは、実際にやってみると意外と難しくてキツイのにびっくりした様子でした。さすが先生方、運動もできます!!
3年生のトレーニングの様子
毎日継続することでトレーニングの成果がみられるようになるそうです。是非、忘れないうちに毎日トレーニングを続けて大きなけがをしない体づくりをしてほしいです。
昨日、4年生が愛知池の近くにある東郷美化センター(校外学習)に行ってきました。4年生は今、社会科の授業で「ごみのしょりと利用」について学んでいます。4年生の先生は、ごみの処理の流れや仕組みを自分の目で見たり、職員の方から説明を受けて質問したりできる東郷美化センターを訪問することで、より興味をもって深く学べると考え、この校外学習を計画しました。この校外学習から帰ってきた子どもたちに「どうだった?」と声を掛けると、「クレーンがすごかった」「すごいごみの量だった」「ごみを集めて入れるところが深かった」「工場が大きかった」などと感想を述べてくれました。これからは、ごみを捨てるときに、自分のできることを考えられる「なしっ子」になってくれたらうれしいです。
メモを一生懸命とる人、タブレットで写真や動画を撮る人、様々でした。
職員に積極的に質問する人もいました。
多くの子たちが「クレーン」の大きさに驚いていました。写真では実際の大きさが伝わりにくいですが…。
今日は、昨日とは違い、プールの授業をするかしないか悩ましい天気となりました。しかし、気温・水温共に条件をクリアしていたので、1年生はプールに入ることにしました。なんと、水温は昨日よりも上がり、気温よりも温かい26度でした。子どもたちは、そんな気温や水温を気にすることなく、校舎中に響く歓声をあげながらプールに入り、水に触れるのを楽しんでいるようでした。プールサイドにつかまってバタ足をしたり、ワニさん歩きをしたり、大きなビート板(浮島)につかまってバタ足をしたりして楽しんでいる様子をお伝えします。
顔に水がかかるのが嫌で思いっきり頭を高くする子もチラホラといました。何時間か経験する中で水に慣れてもらえたらと思います。
ワニさん歩きでも、水面ぎりぎりに顔を出すことになるため、思わず立ってしまう子も中にはいました。
浮島に必死にしがみつく子もいれば、逆に顔を見ずにつけて浮島を押している子の姿も…。
学校の中庭には、相変わらず長い放課になるとたくさんの子どもたちが来ています。今日は、野菜の成長の様子を観察する子どもたちと、めだかを見ている子どもたちを中心に写真で紹介します。
2年生が育てている野菜は随分大きくなりました。キュウリが大きくなったのをうれしそうに紹介してくれました。また、トマトの形をした実がなっているのも教えてくれました。
他にも、めだかが瓶の中で元気に育っています。それを観察しに来ていた3人が、メダカがアリを食べた、卵がたくさんあるよ、と教えてくれました。また、隣には日進市の花「紫陽花」がきれいに咲いています。
4時間目にプールの様子を見た後、ふと下を見降ろすと、2年生が野菜の観察をしていました。タブレットで写真を写していました。
5時間目のプールを見た後、中庭を通りかかると、そこでは3年生がホウセンカの観察をしていました。今度は、ノートに絵を描いていました。中には、花芽が出てきているのを教えてくれる子がいました。
今日は、昨日と打って変わって予想最高気温も30度を超え、晴天に恵まれてプール開きにふさわしい日となりました。登校の見守りをしているときから、子どもたちのウキウキとした心が見て取れました。
久しぶりのプールということもあり、先生方には緊張感が走っていましたが、子どもたちはどこ吹く風のごとく満面の笑みでシャワーを浴びてプールサイドに座っていました。まずは、プールサイドに腰をかけてバタ足、次に水を自分にかけ、左右の人にかけ、最後は入って時計回りと反時計回りに歩いて徐々に水に慣れていました。子どもたちに気持ちいかと尋ねると「冷たい」と答えが返ってきました。外は暑いのですが、プールの水はそんなに温まっていないようでした。
4年生の授業の様子
その後は、宝さがしです。先生が投げたゴムボールのようなものを潜って取ってくるのですが、子どもたちも興奮は最高潮。一人一個見つけたら先生の持つバケツやかごに入れにくるルールで一斉にもぐっていました。
3年生の宝探し
一人一人の泳力をチェックするため、各学年工夫を凝らして指導していました。今後は、泳力別にグループ分けをし、それぞれに合った目標を定めて授業が展開されます。引き続き安全に気を付けながら指導して参ります。
担任の先生が一人一人の泳力を確認している様子…3年生
午後は、5年生がプールに入りました。元気良く声を出してプールサイドで準備体操をした後、シャワーを浴びてすぐにプールサイドに並ぶ姿を見て、さすが上級生、落ち着いて素早く動くことがてきていると感心しました。その後は写真で紹介します。担任の先生はずっと水の中に居ましたが、これも分担されたそうです。指示役、指示の補助役、全体を見張る人、最低3人必要です。暑い中、そして水の中、お疲れ様ですの言葉しか出ません。
3・4年生の宝探しでプールに投げ入れられていたものは、ダイブボールだそうです。これです。
昔私たちは、プールの後に眼を洗っていましたが、今は洗わないのです。でも、その名残があったので写真に収めてみました。眼を洗う先端の部分はもうはずされて無いようです。