本日、昼放課にお花ボランティアさんに来ていただき、子どもたちと中庭の花を植え替えました。自分が出張から帰ってくると、既に植え替えが終わっており、植え替えをしなかった区画の草抜きをしていただいていました。今回は夏の花「マリーゴールド」「サルビア」「トレニア」「ジニア」「ヒャクニチソウ」「ペチュニア」を植えました。中には、地域の方が種から育てた苗もたくさん含まれています。暑い夏でも枯らさないように自然環境委員を中心に大切に育てていきます。


子どもたちとお花ボランティアさんで植えた花々。子どもたちも慣れた手つきで、上手に植えてくれました。




中庭で育っている向日葵。12等身くらいの背の高さと花(顔)の小ささです。この向日葵、実は昨年咲いていた向日葵から落ちた種から自然と育ったものです。育ちが良く、校舎の1階の天井を超えそうです。その次は、花が咲いた紫陽花です。色が青と紫ですが、気持ち紫が青に近づいてきました。皆さんは、土の性質によって紫陽花の色が変わることをご存知でしょうか。紫が青くなっているのは、酸性の土になってきたということでしょうか。


5月29日から3日間に渡り、緑の募金活動を自然環境委員会が行いました。この緑の募金がどのように今後使われるかここでご紹介します。愛知県内で集まった募金は、主に募金活動を実施した市町村単位の募金団体へ募金額に応じた交付金を還元し、森林の整備や学校・公園・街路など公共施設の緑化に役立てられているのです。そして、県が直接実施する緑化木配布事業、みどりの少年団育成事業等にも充てられています。そのため、毎年学校では、緑のカーテンを作るために網やゴーヤ、ヘチマ、アサガオの苗等を集まった額に合わせて日進市環境課からいただいています。昨年度は全国育樹祭、そして今年度は記念樹木植栽と標柱の作成と本校では緑の募金に大変お世話になっています。今年度も中庭に緑のカーテンを作ることができるよう、大切に育てていこうと思います。




本日、ランチルームでPTA研修部による給食試食会が行われました。50名の方々が参加されました。まず、栄養教諭加藤先生より給食の歴史や給食センターで学校給食がどのように作られるかなど苦労や工夫についての講話がありました。給食センターでは、毎年「地元の旬の食材に親しもう!」と題し、地産地消に取り組んでいるそうです。1学期は、6月19日(水)に愛知県や日進市でとれた食品を多く使用するそうです。さて、どんな給食でしょうか?是非、学校給食献立表を見てください。
次に、校長先生の挨拶では、本校は残菜量が市内で多い学校であるため、好き嫌いをなるべくなくしてたくさん食べてほしいと話がありました。健康で丈夫な体をつくるために恥ずかしがらずしっかりと給食を食べてください。
その後、会食しました。本日の給食は、ごはん・さばの照り焼き・ひじきサラダ・豚汁・梅しそごま塩ふりかけでした。会話も弾み、おかわりされる方もみえて、残菜はありませんでした。会食の場を通し様々な情報交換もできたようです。ご参加ありがとうございました。



