7月3日 給食センター訪問(3年生)
2024年7月3日 14時50分本日、3年生が給食センターを訪問しました。暑い一日でしたが、行く前から「いろんなことを聞いてくる!」と言って質問をたくさん考え、たくさん学んできたいという意気込みが伝わってきました。先発隊の2・3組は、ちょうど冬瓜のスープを作っているときに見学ができ、市内の小中学校の児童生徒分の量の多さを実感したようでした。
本日、3年生が給食センターを訪問しました。暑い一日でしたが、行く前から「いろんなことを聞いてくる!」と言って質問をたくさん考え、たくさん学んできたいという意気込みが伝わってきました。先発隊の2・3組は、ちょうど冬瓜のスープを作っているときに見学ができ、市内の小中学校の児童生徒分の量の多さを実感したようでした。
本日6年生は、2時間目にASTAの皆さんのお話を聞いた後、3・4時間目に2クラスずつに別れて「カルビー・スナックスクール」の授業を受けました。これは、子どもたち自身が普段何気なく食べているおやつの必要性に「気づき」、正しい食べ方について「考え」、実際の食生活を変えるために「行動」することをすながすことをねらいとしています。「一日のおやつは200キロカロリー」「時間は夕食の2時間前まで」「パッケージには『原材料名』『賞味期限』『栄養成分表示』が記されている」ことなど様々な観点から「おやつ(食)」について学びました。
「なしっこフェスティバル」は、「人との関わり(異学年の児童同士の交流)を通して、自分や友だちの良さに気付き、他者を思いやり、互いに高め合うことのできる児童」を育てることを目標に毎年開催しています。フェスティバルは3交代制となっており、1回はゲームを主催する側となり、残り2回は他の教室を訪れてゲームに挑戦するのです。多いグループは7か所のブースを回れたと言っていました。感心したのは、ゲームの内容がきちんと低・中・高学年用に別れていたり、必ず順番が回ってくるようになっており、全員が楽しめるものとなっていたことです。また、高学年の子が迷子が出ないよう低学年の手をひいて教室を回ったり、ゲーム中は低学年が上級生を応援したりととても良い雰囲気で進み、フェスティバル終了の放送が流れると「もっとやりたかった」と名残惜しそうにしていた姿が印象的でした。総務委員会の皆さんのアイデアと、高学年のリーダー性、そして皆で楽しもうという姿勢が今回のフェスティバルを成功に導いたと感じました。
5時間目に明日の「なしっこフェスティバル」の準備をしました。今年は、ゲームの案を「総務委員会」のメンバーがアイデアを考えてくれました。そのアイデアにどこの班が取り組むかは、「なしっこ班」の班長さんのくじで決まりました。くじで決まったアイデアを元に、必要であれば各班でアレンジを加えて明日実施します。今日は、各班で集まり、仕事の割振りを確認して、予行練習を行いました。明日の本番に向けて楽しみながら一生懸命準備に取り組んでいる姿が印象的でした。そして、6年生がリーダーシップをとって1年生に仕事の説明を丁寧にしたり、準備するものを移動させたり作らせたりして頼もしい姿がたくさん見られました。明日の本番が今から楽しみになりました。
本日、3年生が校外学習で市役所を訪問しました。3年生は、社会の授業で「日進市」について学びます。そのため、校外学習で市役所や給食センターといった市の施設等に訪問することになっています。授業では、方角について学び、日進市が地域によって田畑が多い地域、山が多い地域、工場が多い地域、お店がたくさんある地域、住宅の多い地域、マンションの多い地域に別れていることを知り、位置関係を掴みながら視野を広げています。今日は、そんな日進市を司る市役所を見学させていただきながら様々なことを学んできたようです。帰ってきた子どもたちから、たくさんメモした用紙を見させてもらいました。また、普段は入れない「議場」に案内され、自由に見学することができたためか、皆口々に「とても楽しかった」と言っていました。
昨日、ICT支援員さんの力を借りて、授業等でタブレットを利用できるように新しい技術を学びました。児童自身がタブレットで撮影した写真の中からお気に入りを選んで、タブレットで先生に提出する体験をしました。単純に写真を貼って提出するだけではなく、先生や友達に見てもらいたいところを選んで拡大したり、切り取ったり(トリミングしたり)する技術を教えてもらっていました。今回は、自分が育てているあさがおの写真を提出しました。手際よく画像を加工している子もいれば、トリミングに苦労している子もいて、個人差はありますが、皆一生懸命取り組んでいました。
久しぶりにZOOM朝会を行いました。今日は、生活委員会と美化委員会からの発表がありました。生活委員会は、「なしっ子ぽかぽか企画」に取り組むことを発表しました。これは、他学年やクラスメイト、先生方などに、ありがとうの気持ちや楽しかった思い出などを手紙を書いて、お昼の放送の時間に生活委員が発表するという企画です。そして、みんなの心がぽか ぽかする時間を作ることが目標です。来週に手紙を書いて、7月8日から放送する予定です。全校の皆さんの心がぽかぽかになることを楽しみにしています。美化委員会からは、大掃除について連絡がありました。梨の木小は約1か月かけて、普段できない場所を少しずつ掃除していきます。委員会から話があったように、掃除道具を大切に使いながら「いつ来てもきれいですね」と言われるような梨の木小学校にしていきたいものです。
青少年の健全育成及び家庭教育の発展・充実を図ることを目的として、PTA等と協力しながら、防災体験や農業体験イベント、コンサートなど、地域交流活動を実施していることが認められ、愛知県青少年育成県民会議から表彰されました。家庭教育推進委員会(かすい)の皆様には、本校のPTA委員(役員の皆様や地域連携部)と共に様々な企画(タマネギ・ジャガイモ・サツマイモ掘り・防災訓練・新1年生集まれ等)を実施してくださるだけでなく、畑の維持管理まで携わっていただいており、学校にとってなくてはならない存在となっています。この日は、「梨の木学区かすい」委員長の鈴木様にわざわざ学校までお越しいただき、表彰式を執り行いました。その時の様子を紹介します。
PTA会長さんの呼びかけで、PTA委員会の後、参加できるメンバーでコミュニケーションスキルを上げるワークショップを行いました。まず、2つのグループに分かれ講師の先生を中心に活動が始まりました。内容は、①お互い自己紹介を行い、②相手の話を聞く、③否定した意見を相手に伝える、④肯定し、さらに自分の意見を発展させて相手に伝えるといったものです。肯定し、さらに自分の意見を伝えることで、お互いの意見が発展し、ワークショップは盛り上がっていました。委員同士の一体感がより深まったと感じました。
連日、また4年生が中庭で総合の学習に取り組んでいたので、お邪魔しました。前回は、自分が出張で不在だったため、直接説明を聞けませんでしたが、今回は聞くことができました。始めに、重曹とミョウバンを入れてかき混ぜた池の水と入れなかった水で比べたら、透明度は全く違っていました。今年度、4年生も教科担任制に取り組んでいるのですが、珍しく総合も教科担任制となっています。そのため、入念に準備され、子どもたちにとってより魅力的な授業が展開されていると感じています。先生は4回目の授業でしたが、「クラスによって反応も雰囲気も違って面白い」と仰っていました。
重曹とミョウバンを入れてかき混ぜた右のビーカーの水は向こう側の景色が見えますが、左の池の水そのものは透けて見えないため、明らかに透明度が違うことが分かります。