7月4日(火) 校外学習(1年生)
2023年7月5日 08時25分1年生が生活科「みんなでつうがくろをあるこう みんなのこうえんであそぼう」の授業で、学校の近くにある公園に行きました。目的は、通学路を歩いて自分の登下校の様子を思い起こしながら、安全に気を付けて行動できるようにすることと、公園はいろいろな人が使う場所で、利用方法やきまりがあることに気付かせることです。公園では、遊具で遊んだり、虫を捕まえたりして過ごしました。もちろん熱中症対策の大切さも学びました。
1年生が生活科「みんなでつうがくろをあるこう みんなのこうえんであそぼう」の授業で、学校の近くにある公園に行きました。目的は、通学路を歩いて自分の登下校の様子を思い起こしながら、安全に気を付けて行動できるようにすることと、公園はいろいろな人が使う場所で、利用方法やきまりがあることに気付かせることです。公園では、遊具で遊んだり、虫を捕まえたりして過ごしました。もちろん熱中症対策の大切さも学びました。
先週、授業中教室にお邪魔して様子を撮影させてもらいました。1年生で絵を一生懸命描いているクラスがありました。何を描いているのかはっきりと分かる子もいれば、「これはだれだ?」と聞かれて、恐る恐る「猫かな?」と言わざるを得ない子も…。国語で「おおきなかぶ」という教材があり、その登場人物のお面を作っているそうです。隣のクラスに行くと、そのお面をかぶって自分で描いた登場人物の役になって教科書を音読していました。中にはセリフだけでなく、登場人物になりきって振付までつけている子もいました。
1年生の教室をのぞいた後、4年生の教室に行くと、何やら車の模型?!のようなものを持った子どもたちに出会いました。「それは何?」と聞くと、自分たちで作ったのだと口々に言っていました。話をよく聞くと、直列つなぎと並列つなぎの学習のために作ったのだそうです。ペアを組んで、直列と並列にそれぞれつないだ車を作り、どちらが速く走るかを実験していました。その時の様子を紹介します。
誰もいない理科室前の廊下で二人ずつ(直列つなぎと並列つなぎ)で競争です。
中には、斜めに進んでしまい、思うように走ってくれない車も…。
直列と並列、どちらが威力があったでしょうか。
子どもたちに、直列の方が速かったと教えてもらいましたが、車の上にどのように配置したかで、真っすぐに進めず、苦労した人が多かったようです。最後は電池の載せ方を変えて走らせていた子もいました。
1年生はこの二か月間、6年生が作ってくれた校内の地図を手に持って校内探検をしてきましたが、今週で終了となります。最終週となった今週は、各自で考えた質問を携え、いろいろなところを訪問しています。校長室には、昨日も今日も1年生が訪ねてきてくれました。質問は「どうして校長室は職員室とつながっているのか」「何で校長室に花があるのか」「校長先生の仕事は何ですか」などでした。その質問に答えると、学んだばかりのひらがなで、探検バックに挟んだ用紙に一生懸命書き込んでいました。この約三か月の間にたくさん書けるようになったのだと感心させられました。
1年生が手に持っているのは、6年生が作ってくれた校内の地図です。表紙もきれいに色を塗ってくれています。この冊子には、梨の木小学校の地図が描かれており、全ての場所の名前をひらがなで記してあります。
質問するときは、探検バッグに用紙を挟んで回りました。みんな一生懸命質問の答えをひらがなで書いていました。すると「を」や「わ」に苦労している姿も…。中には、「ん」は重ならなくてはいけない部分がある、と言って何度も書き直した子もいました。そんな姿を見て、いつまでも丁寧に書く姿勢を持っていてほしいと思いました。
朝から雨の日は心なしか憂鬱な日となりますが、子どもたちはどうでしょう。25分放課に様子を見に行くと、楽しそうに過ごしています。雨が降った後は運動場で遊べないため、教室でどんな過ごし方をしているのか覗きに行ってみました。すると、子どもたちなりに楽しむ方法を見つけて過ごしている様子が見られました。
昇降口の下駄箱の上に赤旗がある時は、運動場で遊べません。
5年生の教室の様子を紹介します。雨の日は、各クラスに配付されているトランプで遊べます。
トランプをしている様子を撮っていたら、女の子たちに呼ばれて…
そして、何か賑やかだな、と思って教師机のほうを見ると…
そして、ワークスペース(廊下)に出るとステキな図工の作品が掲示されていました。「でこぼこの絵」は、1枚の画用紙を自由に切って貼りつけて色付けする作品です。
今日は、2年生が校外学習で市立図書館を見学しました。昨日と同様、学年を2グループに分けて時間差で訪問しました。出発前に、今まで行ったことがあるか聞いたところ「まだ図書館に行ったことがない」という子もいました。
図書館では、日頃見られないバックヤードに案内していただいたそうです。開架書庫の中を見せていただいたり、本を補修する部屋も案内され補修の方法を聞くことができました。きっと図書館は、貸出のスペースだけではないと実感したことと思います。帰ってきた子どもたちは口々に「また家族と行きたい」と言っていました。是非、ご家族の皆様、連れて行ってあげてください。
日進市立図書館は、バリアフリーでどんな方でも利用できる施設として県や国から受賞されています。そして、日進市民だけでなく、近隣の市民も利用できることをご存知でしょうか。市内にこんな図書館があるなんて素敵だと思います。今後なしっこたちが、今日の見学をきっかけに市立図書館をどのように利用していくのか楽しみです。
今日は3年生が市役所を訪問しました。1学年を2グループに分けて時間差で訪問しました。到着するとまず、市役所内での見学の仕方やルールについて話を聞きました。その後議場と市長室の二手に別れて見学しました。議場では、市の職員の方から説明を受けた後、実際に座席に座ったり、マイクの前に立っったりと議員さんになる疑似(議事?!)体験をさせていただきました。市長室では、市長さんにお会いして直接質問できただけでなく、一緒に写真を撮ることができ、子どもたちは大喜びでした。
子どもたちは、朝と25分放課そして昼放課、自分たちで植えた野菜やホウセンカ、アサガオに水やりをしています。いつのまにか自分の背を超える大きさに育ったトマト、たくさんの花をつけたピーマン、空に向かってぐんぐん実を伸ばすオクラ、大きく垂れ下がったキュウリ、豊作のようです。毎日、子どもたちが様子を見に来ては水やりをして愛情を注いだ野菜は勢いよく育っています。その上、今年はカラスに食べられることなく無事に収穫できています。このままたくさん収穫して、お家に持って帰って自分で育てた野菜をおいしく食べてほしいです。そして、普段食べている野菜は、人の手によって大切に育てられたものであることを実感し、好き嫌いが少しでもなくなることを祈っています。
3年生が育てているホウセンカも満開です。個人懇談会で保護者の方に持ち帰っていただくことになっていますが、それまでに花がきれいに咲き続けていられれば良いのですが、今が一番きれいかと思い、写真に収めてみました。
先週、中庭に植えられていた冬の花を全て抜いて、昨日、夏の花に植え替えました。梨の木小学校には「お花ボランティア」さんといって、時間のある時に校舎の中庭で草抜きをしたりお花の世話をしたりしていただく保護者の方がみえます。冬場は雑草があまり生えないため、活動は時々で良いのですが、4月以降は毎日雑草を抜いても次から次へと生えてくるため、常時活動が必要になってきます。そんな時、この「お花ボランティア」さんに助けていただいております。昨日もたくさんの方に手伝っていただきながら、自然環境委員のメンバーや中庭の清掃当番が安心して苗植えをすることができました。ボランティアの皆様、ありがとうございました。そして、自然環境委員の皆さん、お疲れさまでした。
今回は、夏の暑さや乾燥に強い花に植え替えています。今年は、ポーチュラカ、ベゴニア、マリーゴールド、ジニア等です。今日、明日の雨でしっかりと根付いて、暑い夏になってもこの中庭の景色が学校生活の清涼剤になってくれたらと思います。
19・20日に学校保健委員会が行われました。今年のテーマは「じょうぶな体をつくろう!~自分でできるけがの予防~」です。梨の木小学校は、市内の他校と比べると、児童数に対して「病院に行った大きなけがの発生件数」がとても多いのです。そこで、大きなけがをしにくい体をつくるため、体幹トレーニングに挑戦することにしました。講師として、長久手市にある「5rilla training gym」から2日間で3名の方をお招きし、トレーニングの仕方を教えていただきました。
はじめに、保健委員会のメンバーが、梨の木小のけがの多さについて寸劇で発表したものの録画を見ました。トレーニングが開始されると、最初は軽い運動でしたが、次第にハードになりました。すると同時に、皆の顔が赤くなり、唸るような声を出しながらなんとか持ちこたえている姿が見られました。中には「もうダメ」と諦めてしまう児童もいました。途中、担任の先生も参加し、30秒やりきったときに皆で拍手でたたえる様子は微笑ましかったです。
4年生のトレーニングの様子
3年生も4年生も子どもたちが取り組む前に、まずは先生が足上げとスーパーマンにチャレンジしました。子どもたちは、実際にやってみると意外と難しくてキツイのにびっくりした様子でした。さすが先生方、運動もできます!!
3年生のトレーニングの様子
毎日継続することでトレーニングの成果がみられるようになるそうです。是非、忘れないうちに毎日トレーニングを続けて大きなけがをしない体づくりをしてほしいです。
昨日、梨の木小学校区家庭教育推進委員会(かすい)の主催で、本校の畑にて芋掘りを行いました。かすいには、梨の木小関係者として、PTAの「地域連携部」の方々やPTA役員OBが所属し、年数回の行事に参加したり協力したりしています。今年は、タマネギを収穫する時期を週末の悪天候が続いてしまったため逃してしまいましたが、ジャガイモはとても立派に育ち、たくさん収穫できました。本校の畑の野菜は、地域の方が毎日のように畑に来て、天塩にかけて育てていただいたものです。感謝の気持ちをもっていただきました。
子どもたちにとって、野菜を収穫することは、普段の生活ではなかなかできない貴重な体験です。みな、大きなジャガイモを掘り出してはうれしそうにしていました。そして、掘りながらジャガイモの根がどのようにイモになっているのか観察できたと思います。初めて参加した子は「楽しかった」「大きいのみつけたよ」「大きなミミズがいた」「また今度も来たい」と口々に感想を述べてくれました。かすいの次の行事は、夏の天白川源流コンサートですが、また秋に「サツマイモ掘りと防災訓練」を予定しています。
立派に育ったジャガイモが次から次へと掘り出されました。地域の方の協力なくしてこの広大な畑の維持はできません。子どもたちも良い経験ができるのも、地域の方の協力があってのこと。この場を借りて感謝申し上げます。
昨日、4年生が愛知池の近くにある東郷美化センター(校外学習)に行ってきました。4年生は今、社会科の授業で「ごみのしょりと利用」について学んでいます。4年生の先生は、ごみの処理の流れや仕組みを自分の目で見たり、職員の方から説明を受けて質問したりできる東郷美化センターを訪問することで、より興味をもって深く学べると考え、この校外学習を計画しました。この校外学習から帰ってきた子どもたちに「どうだった?」と声を掛けると、「クレーンがすごかった」「すごいごみの量だった」「ごみを集めて入れるところが深かった」「工場が大きかった」などと感想を述べてくれました。これからは、ごみを捨てるときに、自分のできることを考えられる「なしっ子」になってくれたらうれしいです。
メモを一生懸命とる人、タブレットで写真や動画を撮る人、様々でした。
職員に積極的に質問する人もいました。
多くの子たちが「クレーン」の大きさに驚いていました。写真では実際の大きさが伝わりにくいですが…。