5月29日から3日間に渡り、緑の募金活動を自然環境委員会が行いました。この緑の募金がどのように今後使われるかここでご紹介します。愛知県内で集まった募金は、主に募金活動を実施した市町村単位の募金団体へ募金額に応じた交付金を還元し、森林の整備や学校・公園・街路など公共施設の緑化に役立てられているのです。そして、県が直接実施する緑化木配布事業、みどりの少年団育成事業等にも充てられています。そのため、毎年学校では、緑のカーテンを作るために網やゴーヤ、ヘチマ、アサガオの苗等を集まった額に合わせて日進市環境課からいただいています。昨年度は全国育樹祭、そして今年度は記念樹木植栽と標柱の作成と本校では緑の募金に大変お世話になっています。今年度も中庭に緑のカーテンを作ることができるよう、大切に育てていこうと思います。
本日、ランチルームでPTA研修部による給食試食会が行われました。50名の方々が参加されました。まず、栄養教諭加藤先生より給食の歴史や給食センターで学校給食がどのように作られるかなど苦労や工夫についての講話がありました。給食センターでは、毎年「地元の旬の食材に親しもう!」と題し、地産地消に取り組んでいるそうです。1学期は、6月19日(水)に愛知県や日進市でとれた食品を多く使用するそうです。さて、どんな給食でしょうか?是非、学校給食献立表を見てください。
次に、校長先生の挨拶では、本校は残菜量が市内で多い学校であるため、好き嫌いをなるべくなくしてたくさん食べてほしいと話がありました。健康で丈夫な体をつくるために恥ずかしがらずしっかりと給食を食べてください。
その後、会食しました。本日の給食は、ごはん・さばの照り焼き・ひじきサラダ・豚汁・梅しそごま塩ふりかけでした。会話も弾み、おかわりされる方もみえて、残菜はありませんでした。会食の場を通し様々な情報交換もできたようです。ご参加ありがとうございました。
今年4月25・26日に、このホームページで紹介した植樹活動に伴い、記念に標柱の作成を依頼していたところ、本日完成品が届きました。早速、標柱を立てましたので、写真で紹介します。この活動は「県民参加の緑づくり活動推進事業」として認められ、「未来へつなぐ森づくり 第46回全国育樹祭記念樹木植栽事業」として公益財団法人愛知県緑化推進委員会より助成していただくことができました。標柱は、運動場横の来校者専用の駐車場横に立てました。標柱には、四面全てに文字が刻まれています。そして、標柱の横に植えられているのは1年生が植えた「ヤマボウシ」です。来校されたときに是非ご覧ください。
ヤマボウシには、花が咲いています。8月には、実もなるそうです。
今年度も昭和区税務署の武山先生を講師としてお招きし、6年生の租税教室を行いました。武山先生は、10年以上毎年梨の木小学校にいらしてくださっているそうです。パワーポイントを使い、クイズ形式で、「税」について分かりやすく話をしていただきました。税金の種類や使われ方などの質問に、児童は積極的に発言していました。『講話の中から「とん税」とはどんな税金でしょうか?』
正解:外国貿易船の開港への入港に対して課せられる日本の租税