青少年の健全育成及び家庭教育の発展・充実を図ることを目的として、PTA等と協力しながら、防災体験や農業体験イベント、コンサートなど、地域交流活動を実施していることが認められ、愛知県青少年育成県民会議から表彰されました。家庭教育推進委員会(かすい)の皆様には、本校のPTA委員(役員の皆様や地域連携部)と共に様々な企画(タマネギ・ジャガイモ・サツマイモ掘り・防災訓練・新1年生集まれ等)を実施してくださるだけでなく、畑の維持管理まで携わっていただいており、学校にとってなくてはならない存在となっています。この日は、「梨の木学区かすい」委員長の鈴木様にわざわざ学校までお越しいただき、表彰式を執り行いました。その時の様子を紹介します。
掃除の時間に合わせてお花ボランティアの皆様に来校していただき、一緒にお花を植えました。今日は、とても暑い中での作業になってしまいました。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。次回からは、「少しでも気温の低い午前中にやりましょう」ということになりました。
今日は、前回お花が足りず植えられなかった区画に新たに「マリーゴールド」と「ヒャクニチソウ」を植えました。子どもたちも、苗の植え方のコツが分かったようで、手際よく植えていました。植えた場所は、檸檬の木で陰になりやすく、毎年すぐにお花が枯れてしまっているところなので、毎年花の種類を変えながら何が適しているのかを試しています。今後は、今年植えた花が場所に適しているのか、注意深く見守っていきます。
写真の最後の子は、「ナメクジ」を見つけ、退治してくれました。
本日、13時30分から学校の畑で地域ボランティアの方々が育ててくださったジャガイモの収穫をしました。始めに、ジャガイモを育ててくださった福岡氏によりジャガイモの堀り方や種類の説明をうけて、子どもを含め22名の参加者が暑さを忘れジャガイモを収穫しました。全員で掘ったジャガイモは、家推の方々の手によって均等に配分され参加者に渡されました。各家庭が袋いっぱいのジャガイモを持ち帰りました。たんぽぽ学級の児童のためにもジャガイモ畑が残してあり、来週収穫する予定です。
【福岡氏の話より】収穫したジャガイモの種類はメークイン、ナス科で同じ場所に作れないそうです。