本日の5時限目に美化委員を中心として地域清掃活動「地域キラキラ隊」を行いました。例年は保護者、地域の皆様にもご協力頂いていたのですが、本年度は感染症の拡大防止のため、子供たちと職員で行いました。
地域キラキラ隊の取組は、子供たちに清掃活動を通して、地域の一員としての自覚をもたせることも目的の一つとしています。赤池小は赤池地区の一部であり、赤池小に通う子供たちも地域の一員です。赤池小一丸となり、しっかりと地域貢献に努めます。
2年生が町たんけんで赤池駅に行きました。教室で学習するばかりでなく、校外に出かけて多くの発見を楽しみました。梅雨の晴れ間を上手に活用できました。
6年生、体育「マット運動」の様子です。ipadで運動の様子を撮影し、自分の動きを可視化できるようにしています。以前からペアやグループでお互いの動きを伝え合うことをやっていました。ビデオを使って行うこともやってきました。しかし、一人一台タブレットを使って、撮影し、どうやったら上手く運動できるか互いに交流させることできるようになったことで、かなりの学習効果が期待できます。
「見て広がるよ。このアンテナ」と楽しそう。1年生が育てているアサガオが大きく成長してきました。これからはツルが伸びていきます。ツルが巻き付くための枠をもって外に移動です。子供たちが言っていた”アンテナ”は鉢に挿す枠です。
夏休みにはお家に持ち帰り、種をとって来年の1年生にプレゼントします。皆、毎日頑張ってお世話をしています。
本日、10:00から学校評議員会を行いました。学校評議員会とは、学校教育に関する理解及び識見を有する方々の意見を校長が聞き、学校運営に反映するための制度です。この制度によって地域や社会に開かれた学校づくりを進め、特色ある教育活動を展開することができます。本年度の学校評議員は5名です。地域住民の代表、PTAのOB、教育の有識者等で構成され、校長が推薦し、市教育委員会が委嘱しました。
学校評議員の皆様には、赤池小の取組を温かく見守っていただくとともに、適正に学校運営が行なわれるようご意見をいただきます。
本日6/14(月)~25(金)を人権週間として、人権について学校全体で考えていきます。「人権」というと難しくとらえがちですが、やることはシンプルです。子供たちが「自分の大切さと共に、他の人の大切さ」を理解し、それが優しさや思いやりとなって、具体的な行動につながるようにしていくことだと考えます。
そこで、”赤池小をありがとうでいっぱいにしよう”というテーマを設定し、2つのことに取り組みます。
①友達の頑張り、よいところ、感謝の気持ちなどを「ありがとう、よかったよカード」を使って伝えていきます。
②「ありがとう、よかったよカード」の作成を受けて、6/25(金)福祉委員を中心に人権集会を行います。学年の代表が「よかったよ」、「すごかったよ」、「ありがとう」の声を発表します。福祉委員はPR動画もつくりました。
学校での取組ですが、学校だけで終わらずに広く社会に広がっていくと嬉しいです。
アジサイの花が咲くこの時期に全国の多くで「あじさい読書週間」が行われます。梅雨に入り、屋内で過ごす時間が多くなることも関係があるのでしょう。「本は心の栄養。読書をすることで心の成長が加速していく」と言われます。赤池小の子供たちもこの機会に読書に取り組んでほしいです。
本日、2年生が町たんけんに出かけました。1,2時限目に3・4組が、3,4時限目に1・2組が中島公園と赤池公民館に行ってきました。子供たちはたくさんの発見ができるように注意深く観察し、見つけたことを一生懸命にメモしています。とっても楽しそうです。各ご家庭でも「町たんけんどうだった。何を見つけたかおしえて」と聞いてあげてください。
本日の中日新聞朝刊に東大教授の西成活裕さんへの取材記事が載っています。タイトルは「社会の問題 数学で解決」。以前、西成さんの講演を聞く機会がありました。内容は「渋滞学(数学の確率と心理学を組み合わせた学問)」をもとに仕事の進め方についてのもので、「そういった問題へのアプローチがあるんだ」と感心させられたのを覚えています。
今回は高校生が西成さんに取材するという形をとっています。記事には「数学は世の中の課題解決に役立つ」、「数学は考え続ける『思考体力』が必要」、「数学が好きになれない人は、好きな事とくっつけると楽しくなる」、「文系だから数学は関係ないの時代ではない」、「文理両方の知識を統合しないと社会問題は解決しない」など「なるほど」と思う内容ばかりでした。取材している高校生たちも自分の進路決定や今後に影響するような反応です。
興味のある方は、2021年6月9日付中日新聞朝刊に載っています、中日新聞のwebでも読むことができます。
今週は最高気温が30℃を超える日が続いています。随分長い梅雨の中休み、夏のような暑さです。
体育の授業で強い日差しを避けるため、体育館下を利用して準備運動とストレッチをしています。子供たちの体力や状態を確かめながら進めています。ご家庭におかれましては、毎朝の健康観察で子供たちの様子をご確認いただきたいです。
職員室のホワイトボードに「パパプロ!!」と貼ってあり、「んっ?」となりました。パパプロとは、「パパッと用意、片付けプロジェクト」の略で給食委員会の企画です。給食の準備や片付けの時間を素早く(パパッと)し、①食べる時間を長くし②余裕をもって食べられるようにし③片付けの時間を守られるように④しっかり食べて残さいを減らしましょう、という取組を”パパプロ”としています。給食委員会の企画と知って、「見事だなあ」と感心しました。子供たちのセンスには学ぶところが多いです。
「パパプロ」から、徹底させたいこと、協力してほしいことに対して「よし、やろう」という気持ちにさせるヒントをいただきました。ありがとうございます。
本日、第2回避難訓練を行いました。前回の反省を受けて、今回は2点を意識して取り組みました。
①避難時に使う階段や運動場に出てクロスせず、スムーズに避難位置に移動できるようにする
②子供たちに「お・は・し・も」の中で「”し”のしゃべらない」を特にしっかり取り組ませる
この後、職員全体で検証していきます。私が見ている限り、混乱なく取り組めました。今後もあらゆる場合を想定したシミュレーションを行っていきます。
今年も夢畑のタマネギ収穫の季節がやってきました。毎年、おやじ友の会の皆様が畑を耕し、5年生が苗を植えます。昨年度は、多くのタマネギが小さく、「連作障害」かと心配し、いつもは畑の東側を中心につくっていましたが、今回は西側を中心にチャレンジしました。さらに、風が強い中、マルチシートをかぶせたり、雑草を抜いて肥料をやったりしました。そうしたら、なかなかのできだと思います。ありがとうございます。
本日、保護者の皆様に文書 熱中症対策について.pdf を配付しました。これからの季節、教室では換気をしながら、エアコンや扇風機を使用して暑さへの対策をしていきます。ご家庭におかれましては、
〇経口補水液を持たせていただいてもよい
〇クールネックを使用してよい
ことについて書いてあります。また、マスクの着用につきましても子供に指導している内容を載せました。ご確認ください。
先日、赤池区長とお会いする機会がありました。その中で地域の方から「『家の壁にボールをあてて遊んでいる子供がいる。やめてほしいがなかなか伝わらない』という声が届いている」というお話を伺いました。地域の皆様にお伝えするにもコロナ禍の影響で回覧板が使えないそうです。
そこで、子供たちに学校外でのルールやマナーについて考えさせる場をつくろうと考えました。その音頭をとってほしいと生徒指導主任にお願いしました。
生徒指導主任は「赤池小は赤池地区の一部であり、赤池小に通う子供たちも地域の一員です。そのことを踏まえて、子供たちの発達段階に応じて、学校外でのルールやマナーについて考えさせてください」と赤池小の職員に提案・依頼しました。さらに、生徒指導主任はこの機会に
〇遊びに行くときは、家の人にどこで誰と遊び、何時に帰るか伝える
〇知らない人について行かない
〇お金の使い方(おごらない、おごらせない、おごってもらわない)
についても指導するよう職員全体に確認しました。各ご家庭におかれましては、今回のようなことを話題にしていっていただきたいです。
学校は万能ではありません。子供たちの全人格を学校と教師だけで形成することは不可能です。これには、家庭、社会、そして、本人の自覚、これらの融合が必要です。
どうぞ、よろしくお願いします。