卒業式練習が始まりました。教室では、卒業式への心構えと今後の予定を確認しました。「共創」を学年のテーマにして、1年生の頃から過ごしてきた集大成となる卒業式。今日の練習の雰囲気はとてもよかったと思います。さらによいものになるように練習していきましょう。

2時間目は「いのちのうた」の合唱練習です。とてもよい表情で歌っている生徒が多く見られました。


今日の締めくくりの話は、社会科担当の先生からでした。自分の中学生時代の話を交えてのメッセージでした。先生たちの思いが伝わるといいなと思います。

奉仕活動が学年協議会の主催で行われました。自分たちがお世話になった場所に感謝の気持ち込めて、掃除しました。真面目に掃除に取り組める人が多い3年生。この良い雰囲気も後輩に繋いでいけるといいですね。






文責:3年生担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・焼さばの甘みそかけ ・水菜と大根のゆずドレサラダ ・根菜汁

ゆずは、冬が旬の果物です。他の国でも「ゆず」と呼ばれるほど、日本を代表する果物です。昔からゆずの香りや色合いは日本料理に欠かすことのできない食材として、料理を引き立ててくれていました。今では一年中食べることができますが、昔は季節を感じる味と香りだったのです。
今日は、サラダにゆず果汁を使った手作りのドレッシングを使用しています。食べると、ゆずのいい香りと爽やかな風味が口いっぱいに広がりましたね。
本日は、公立推薦・特色入試です。面接練習を幾度となく重ね、今日を迎えました。練習の成果をしっかりと発揮してほしいと思います。


公立一般入試に向けて、学習に集中できる環境を整えるとともに、卒業に向けて、生徒たちが自ら時間を見つけて合唱練習を行っています。学年の音楽担当の先生が、生徒と共に創り上げる合唱は、いつも心が震える合唱となり、また生徒の心の成長につながっていきます。我々学年団の教師もそんな熱い思いの先生と一緒になって合唱をつくり上げ、3年生を送る会、卒業式で思いが伝わる合唱になるように力を尽くしていきたいと思います。
答え合わせが一年後の今になるだろう問いが出されました。「正解」をみんなで考えてみましょう。

校歌は学年主任の指揮で練習しました。日進中学校を卒業する最後の最後に歌う曲です。胸を張って歌えるように歌詞は完璧にしてくださいね。元気よく歌う日中健児に期待しています。

「いのちのうた」の合唱練習も行いました。透き通る女声パートの響きに心地よさを感じました。男声パートも、大地讃頌の学年合唱で課題として残った「心を一つにした合唱」を仲間と共に創り上げていきましょう。

今日は、美術担当の先生のお話で締めくくりました。皆さんの心に、先生たちの気持ちが届いていくとよいなと思っています。
文責:3年生担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・れんこんサンドフライ ・関東煮 ・みかん

皆さんは、れんこんがどのように成長するか知っていますか?
れんこんは、成長と共に3つの節ができます。3節目は、最初に成長する部分で最も大きくクリーム色をしています。また、でんぷんが多く含まれるので、ほくほくもちもちしているのが特徴です。2節目は、丸々として太く成長するので、きんぴらや天ぷらに向いています。1節目は、最後に成長する部分で、丸くて小さく、白色です。シャキシャキとした歯ごたえがあり、ビタミンが最も多く含まれます。色がきれいなので、酢れんこんやサラダに使われることが多いです。スーパーでれんこんを買う際には、れんこんの節にも注目してみてくださいね。

今日は、1,2年生が定期テストのため、3年生のみの給食でした。
配膳の様子を見ていて感じたことですが、準備から片付けまで自分たちで声をかけ合ってできるクラスがほとんどでした。さすが3年生ですね。
さて、3年生は、給食が食べられるのも残り1か月程になりました。皆さんは、給食にどのような思い出があるでしょうか?クラスのみんなと給食の思い出話に花を咲かせながら、残りの時間を大切に過ごしてほしいと思います。
本日も朝から冷え込み、布団から出るのも一苦労・・・。そんな中、日中健児たちは元気よく登校してきました!
本日より1・2年生は定期テスト4が始まりました。今年度最後の定期テストです。
2年生のフロアでは、学年協議会が作成した定期テストの予想問題が掲示されています。

休み時間に問題に取り組み、最終確認する生徒もいました。また、友達同士で問題を出し合う姿も見えました。

最後まで諦めずに一生懸命にテストに取り組む姿を見て、「3年生の0学期」が意識されていることを感じました。
明日は二日目、残り2教科です。
最後まで諦めず、粘り強く取り組みましょう。
がんばれ!日中健児!
文責:2年つぶやき担当
【献立】
・肉みそかけ(ソフトめん) ・牛乳 ・大学芋 ・野菜のごまだれ

さつまいもは、中国から、今の鹿児島県が「さつま」と呼ばれていた時代に伝わったので、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。さつまいもは、根を土の奥深くに伸ばして栄養をとることができるので、他の作物が育たないような畑でも作ることができます。昔はお米がとれない時の食料として大活躍しました。
今日は、千葉県で採れたさつまいもを油で揚げて、水あめ、砂糖で蜜を作り、絡めて大学芋にしました。

今日は、久しぶりの肉みそかけでした!今日の献立を見た瞬間、「絶対おいしい!」「大学芋最高!」と言い、気分が上がっている生徒が多くいましたね。今日のメニューは、生徒達に好みの献立だったようです。
2年3組では、肉みそかけや大学芋が好評でした!ソフトめんに、肉みそをたっぷり絡めて食べていました!また、「午後の授業を乗り越えるための糖分を蓄えるんだ!」と言い、大学芋を頬張る生徒もいましたね。さて、午後の授業も、集中して受けることができたでしょうか・・・?
【献立】
・米粉のハヤシライス(麦ごはん) ・牛乳 ・オムレツ ・日進市産福神漬サラダ ・型抜きいちごレアチーズ

今日は、ハヤシライスでした。
2年4組では、ハヤシライスのおかわりに多くの生徒が集まっていました。「もっとルーが欲しい!」という声が多く挙がりました。

また、今日のチーズはいちご味だったので、食後のデザート感覚で食べられましたね。生徒達もいつもとは違う味のチーズに喜んでくれていて、「濃厚でおいしかった!」という感想がもらえました!
形がサッカーボール型やライオン型などさまざまあったのですが、4組の子達はどの形が一番おいしそうで量が多いか、真剣に話し合っていました。その姿がとても微笑ましかったです!
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・米粉いかフライのレモンソースかけ ・磯香あえ ・さつまいもの麦みそ汁

今日は、いかフライが出ました。
では、ここで問題です。いかは敵に襲われそうになった時、墨をはいて逃げます。この墨の役割は何でしょう?
①自分の体を黒く染めて隠れるため
②敵の目を見えなくするため
③自分の分身を作って敵を混乱させるため
答えは・・・③です。いかのはく墨は、水中でいかと同じような形に広がります。このため、敵は墨をいかと勘違いし、その隙に逃げるそうです。
いかは、淡白な味が特徴で、血をきれいにしたり、肝臓の働きを助けたりするタウリンや、味覚機能を保つ亜鉛が多く含まれています。

3年1組では、米粉のいかフライのさくさくとした食感が好評でした!また、今日のみそ汁には、麦みそが使われていました。麦みそとさつまいもの甘さで、いつもより優しい味わいを感じられましたね。あっという間に完食でした!
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・いわしの蒲焼 ・はるさめサラダ ・いりどり ・節分豆

今日は、節分の日の行事食です。昔の人は、病気や家事、地震などの災いは、鬼がもってくると信じていました。
節分と言えば、「大豆」ですね。大豆は、お米と同じように大切な作物であり、特別な力があると考えられていました。「鬼は外、福は内」と唱えながら、家の中や出入口に撒いて、鬼を追い払い、自分の年の数の豆を食べて1年の幸福を祈ります。
また、節分の日に「いわし」を食べるのは、鬼はいわしの匂いを嫌うため、家の戸口に葉のトゲトゲしたヒイラギの枝に焼いたいわしの頭を刺した、「ヤイカガシ」というものを飾る風習があるためです。

今日は、揚げたいわしに甘辛いタレをかけた蒲焼と節分豆が出ました。1年3組では、いわしの蒲焼が好評でしたね。節分豆も好評で、「僕たちと同じ年の数だけ入っているんじゃない!?」と、一袋に何粒入っているか数えながら食べる生徒の姿が見られました!
今年の節分は2月2日の日曜日です。節分の日には、恵方巻を食べる家庭も多いのではないでしょうか。恵方巻は、その年の「恵方」の方角に向かい、無言で食べ切ると、歳徳神に願いが届くと言われています。今年の恵方は、『西南西』です。恵方巻を食べる人は、方角も意識しながら食べてみてくださいね!

卒業式の答辞の中で歌う合唱隊形を確認しました。242名の最後の学年合唱。保護者の皆様に、全員の表情が見せられるように隊形をつくって、卒業式本番を迎えたいと思います。


3年生を送る会で歌う「正解」の合唱練習。この曲は、昨年度の歌声の会で、3年2組がクラス合唱で歌った曲です。先輩が歌っている姿を見てこの曲を歌ってみたいと思ったという話を、何人かの生徒から聞きました。つながっていきますね。6分と長い曲です。歌詞を早く覚えて、気持ちを込めて歌えるようにがんばりましょう。
文責:3年生担当
国語の授業で職場体験学習でお世話になった事業所にお礼の手紙を書きました。
正式なお礼文を書いたことのない生徒たちは、手紙の書き方を学び、時候の挨拶や難しい言葉などを調べたり、教科書の例文を見たりしながら、一生懸命に書いていました。「この漢字ってどう書くんだっけ?」「これで意味が分かる?」などと友達に聞きながら何度も書き直しをして、心を込めたお礼の手紙を無事に書き上げることができました。


また、レポートの作成にも取り組みました。どんな体験をしたのか仕事の内容を思い出し、印象に残っていることや感想などをタブレット端末でまとめました。体験中の写真を見ながら、「楽しかったな」「すごく勉強になった!」「保育園児がすごくかわいかった!」「また行きたい」と言っている生徒が多くいました。

多くの生徒が、実のりある体験学習をすることができました。周りの人に感謝をする気持ちをもつとともに、働く意義や大変さ、マナーや挨拶の大切さを実感じ、成長した姿を見ることができました。この学びをこれからの学校生活でも生かしてほしいと思います。 がんばれ日中健児!
2年生 つぶやき担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・みそカツ ・即席漬け ・沢煮わん ・日進市産さつまいも入り鬼まんじゅう

鬼まんじゅうは、戦中・戦後の食糧難の時代に、比較的手軽に入ったさつまいもと小麦粉を使って作られ、米の代わりの主食として広まりました。角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツしている様が、鬼のツノや金棒を想像させたことから、この名前が付いたと言われています。
今日の給食で出た鬼まんじゅうは、小麦粉の代わりに米粉を使って作りました。さつまいもは、日進市でとれたものを使用しています。

みそカツや鬼まんじゅうは、生徒に大好評でした!
甘辛いみそがたっぷりかかったカツは、ご飯が進む味付けでしたね。
鬼まんじゅうは少し冷たかったですが、手のひらで温めたり日向に置いたりと一人一人が工夫して、食べていたようです。とても味わって食べてくれていました!
【献立】
・きしめん汁(きしめん) ・牛乳 ・えびフリッター ・みかん
厚さ1㎜、幅7~8㎜程の平たいうどんをきしめんと言います。きしめんは、この地方の郷土料理として食べ継がれてきました。「きじ肉を入れた麺」だとか、紀州の人が伝えたので「紀州麺」と呼ばれたのが変化したとか、中国で食べられていた「きしめん」と呼ばれる四角い麺であるとか、名前の由来には色々な説があります。愛知県できしめんが浸透した理由として、うどんよりもつゆの味が染み込みやすく、しっかりとした味付けが好きな県民の好みに合ったからではないかと言われています。
今日のきしめん汁は、ムロアジからとっただし汁に、とり肉やにんじん、白菜、玉ねぎなどの野菜をたくさん使って仕上げました。きしめん汁は、優しい味付けで美味しかったですね。えびフリッターを麺汁に付けて食べる生徒の姿も見られました!

みかんは、甘酸っぱくてデザートにはぴったりでしたね!皮を長~くきれいに剥いていた生徒を発見しました!