学校運営協議会を設置した学校をコミュニティ・スクールといいます。学校運営協議会とは、法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのために必要な支援について協議する合議制の機関のことです。
日進市では令和6年度から日進中学校と本校がモデル事業としてコミュニティ・スクールを始めました。本日は、その第1回目でした。本年度の活動報告を行い、来年度に向けて貴重なご意見をいただきました。10名の委員と日進市から7名の方がオブザーバーとして参加していただきました。「地域とともにある学校づくり」を目指して、保護者の皆様や地域の方々に支えられている活動をより活発に行い、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えていきたいと思います。保護者の皆様におかれましても、今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力をお願いしたいと思います。
今年度の取組の説明 意見交換(熟議)


日進市からオブザーバーとして参加された皆様

昨日、4年生全クラスで「思春期における体の変化について」の授業を行いました。内容は、体つきの変化・射精・月経について・ナプキンの交換方法・プライベートゾーンの洗い方等です。保健体育の学習指導要領においても、4年生では「体の発育・発達」という単元を扱っているため、4年生で実施することが適切だと考えました。養護教諭と授業の合間に「4年生が恥じらいもなく、真剣に、そして興味を示しながら話を聞くことができるので丁度良いね」と話しました。授業の感想から、子どもたちが男女の心身の発達の違いを感じ取った様子を伺い知ることができました。



サッカーのお別れ試合では、先生チームのゴールから始まりましたが、応援していた金管バンド部とバスケ部員の応援の後押しもあり、先生チームの鉄壁の守備をかいくぐり、素晴らしいプレイの連続で3点をもぎ取り、6年生チームが見事に勝利しました。児童も先生も楽しい時間となりました。




本日、豊田森林組合の方がなしっこマウンテンの竹を伐採しました。竹を伐採し、日が当たるようにすることで里山の木々を育て、竹の浸食を抑えます。その後、伐採した竹を粉砕する作業の体験をしました。粉砕機の轟音に少し躊躇する子どももいましたが貴重な体験となったようです。竹チップは1月になしっこサポーターズの皆さんも行っていただきましたが、なしっこマウンテンを安全に歩くことができるように、登る道に撒く予定です。
間伐前 間伐後


竹の粉砕作業 粉砕された竹

