昨日は満月でした。満月には英語圏で様々な呼び名があります。10月の満月は「ハンターズムーン」と呼ばれます。10月は月明かりを頼りに、ハンターたちが獲物狩りをするそうです。9月は雲がかかって見られませんでしたが、昨日はとってもきれいでした。
本日の1時限目に6年3組で理科「月の形と太陽」の研究授業を行いました。子供たちはこの日の授業に備え、9/14頃と10/14頃の月の様子をipadで記録しています。一人一人の記録をもとに同じ場所・同時刻なのに月の見え方が違うことについて考えていく授業です。保護者の皆さんの多くもその昔、ボールにライトの光をあてて観察したことを覚えているのではないでしょうか。今と昔の違いは何か、それは「知りたい・明らかにしたい」という気持ちをより大切にした授業づくりです。「明らかにしたい」には「相手に上手く説明したい」という要素も含まれています。6年生、なかなか上手く説明できてましたよ。いいですね。
本日の3時限目に2年1組で国語「手紙」の研究授業を行いました。先日のHPで紹介した2年4組で行った授業と同じ内容です。
赤池小では、研究授業への取組として、同じ授業内容を学年で協議しつくりあげていく方法をとっています。これは教師が「共に成長するシステム」の構築を学校としてねらっているからです。一人一人の成長が多くの同僚と共に熟成されていくのは、教師として成長を深く感じてくれると願ってます。多忙の極みとされる学校の先生たちです。そんな中ですが、自分たちの取組が己の成長につながり、子供たちの深い学びの実現になることを実感してほしいです。
本日、2時限目に5年1組で算数の研究授業を行いました。三角形、平行四辺形、台形、ひし形の面積の求め方をもとにして、一般の四角形の面積の求め方を考えます。ポイントは「補助線の引き方」。「①自分が何を作り出したいのか」「②もとになるものと目の前の図形をどう結びつけるか」が試されます。そのアイディアを共有化するためにipadを使います。子供たちの操作を見ていましたが、かなりスムーズになってきました。今後、このような活動が子供たちの学びの中で大きなウエイトを占めてきます。
風が冷たくなりました。登校してくる子供たちも、寒そうです。
「先生、見て虹が出ているよ」。登校時にきれいな虹がかかっていました。写真では分かりづらいでしょうか。
子供「先生、虹ってのれる」
校長「ちょっと、無理じゃないかな」
子供「マリオはのってるよ」
子供の投げかけに夢のない返しでした。子供が「おぉっ」とうなるような返しができるように頑張ります。
ちょっと先のことですが、10/31(日)はハロウィンです。秋のイベントとして人気が高まっています。コロナ禍の前は仮装した人々が一箇所に集まって、大騒ぎというニュースがありましたが、今年はどうなのでしょう。子供たちは外国語活動の授業準備だと言っていました。ハロウィンを題材にしたゲームは外国語活動にぴったりです。楽しく学んでください。
本日、5年1組と2組でトヨタオンライン授業を行いました。以前は、「トヨタサマースクール」として、トヨタ本社やトヨタ鞍ヶ池公園記念館を見学していましたが、コロナ禍の影響でZoomを使ってのオンライン授業です。トヨタ自動車がいろいろと工夫していただきプレゼンを使って分かりやすく解説してくれます。3組と4組は22日金曜日に行います。
2年4組で研究授業、国語「お手紙」を行いました。このお話は、「がまくん」と「かえるくん」2人の登場人物の行動を中心に、場所や時間の移り変わりがはっきり描かれた作品です。子供たちは「がまくん」と「かえるくん」になりきって「音読劇」を行います。
本日の学習課題は「音読げきをもっとよくしよう」です。事前にipadで撮影された各自の音読劇を見て、お互いに気づいたことをアドバイスし合います。そして、どのように改善していこうかを考えます。従来の音読練習とは異なり、いかに客観的に自分の音読を振り返えらせ、自分自身も納得しながら改善させるか、ここが授業のキーの部分です。子供たちからは「もっと動きを入れたい」「ipadの映像、撮り直したい」など改善に向けた声を多く聞くことができました。
3年生校外学習、午後のプログラムも終了しました。先ほど、3年生全員バスに乗車し、赤池小に向け出発しました。
3年生、お弁当の時間です。日進と比べると足助はちょっとさむいでしょうか。このあと引き続き、施設見学と体験を行います。
三州足助屋敷から体験学習「はたおり」の様子が送られてきました。体験学習は他にも「あいぞめ」「竹とんぼ」「風車(かざぐるま)」「紙すき」と全部で5つです。学年を前半組と後半組に分けて行っています。
施設見学も予定されており、そのときに「三州足助屋しきクイズ!」や「ミッションにちょうせんだ!」に取り組みます。楽しく学べる一日になりそうです。
季節が加速して、11月上旬なみの肌寒い朝になりました。ここから秋が一気に深まり、紅葉を楽しむシーズンがやってきます。それと同時に寒暖差による体調への影響が心配されます。
3年生が校外学習で「三州足助屋敷」へ出かけていきました。当初9月に計画していた学習を本日に延期しての実施です。テーマは「昔のくらしを体験してみよう!」。皆さん、しっかり勉強してきてください。
多くの方々が楽しみにしている「11/13(土)赤小クラブ」の準備が行われています。研修部の皆様、お疲れ様です。そして、ありがとうございます。
昨日、10/15(金)に日進市社会福祉協議会の皆様により、4年生を対象に福祉実践教室が行われました。「視覚障害ガイドヘルプ」、「車いす」、「手話」、「点字」、「盲導犬」の5つの講座に分かれて行われました。
福祉実践教室テキストの1番始めには「思いだしてごらん」という次の文章があります。
思いだしてごらん、きみがけがした時のことを。みんなが楽しそうに、ボールあそびをしていても、きみはひとりはなれて、さみしくしていた。
あしにけがした時のこと、思いだしてごらん。動かすといたくて、ゆっくり歩いた、そんなきみを、おんぶしてくれたのはだれ?「元気だせよ」って、はげましてくれたのはだれ?
思いだしてごらん、きみがびょうきした時のことを。みんながワイワイ、外であそんでいるのに、きみひとり、うちでねていた。
おなかをこわした時のこと、思いだしてごらん。くすりをのんで、じっとねていた。そんなきみを、おみまいに来てくれたのはだれ?「早くよくなってね」って、はげましてくれたのはだれ?
ぼくたちのまわりには、からだの不自由なひとたちがいる、知っているかい?うまく歩けない人、手がよく動かない人、目の不自由な人、耳のきこえない人、からだがよわくて、ねてばかりいる人、知っているだろう。そんな人をみかけたら、きみがけがした時のこと、びょうきした時のこと、思いだしてごらん、あの時のきもち、思いだしてごらん。
そうすればわかるだろう。きみもそのひとも、あんまりちがわないってこと。おんなじ人間だってこと。みんな助け合って生きてゆくんだってことが、わかるだろう。
今回の実践教室をきっかけに、福祉が身近なことであって自分のことなんだと考える機会になってほしいです。
昨日に引き続き今日は2年3組と4組が図書館見学です。図書館が楽しみなのは当然ですが、バスでお出かけも楽しいです。感染症対策をしっかり行なって、ノーおしゃべりです。
クラウドファンディングで準備された多言語の絵本も紹介していただきました。