月初めの月曜日は朝会です。
今日の校長先生のお話は「梅雨」についてでした。
この時期になぜ雨がたくさん降るのか、子どもたちにとっては謎ですが、校長先生が理科の知識でわかりやすく説明しました。
高気圧の押し合いっこで太平洋高気圧が勝てば梅雨明けです。今年の梅雨明けはいつになるのでしょうか。
夏が好きな私は早い梅雨明けを望んでいます。
そのあと、給食委員会から「牛さんの挑戦状」という企画の説明がありました。
ねらいは、牛乳をしっかり飲もう!ということです。
そのために、給食委員会が面白い企画を考えてくれました。
各クラスで給食の残本の目標を決め、目標が達成されたらパズルのピースがもらえます。
そしてパズルが完成したら、そのクラスを給食の時間に発表するというものです。
たくさんのパズルが完成されるといいですね。
目標の達成を目指すのはいいことですが、一人の子どもが頑張るのではなく、みんなが無理せずに、少しずつ取り組めることを期待します。


文責 教務主任
以前、6年生が岐阜の武並小学校と合同で学習発表会を計画することをお伝えしました。
武並小学校はいち早く修学旅行へ出掛けて学習をしてきました。
今日は、その学習した内容をZOOMで発表してもらいました。
武並小学校の各グループが修学旅行で調べてきた内容を、クイズ形式で赤池小学校の6年生へ出題していました。
楽しみながらクイズを解き、赤小キッズは修学旅行への関心と意欲を高めていました。
そしてなんと武並小学校は発表しているこの様子を授業参観として保護者に目の前で見てもらっているそうです。
ICTが学校に導入されることで、さまざまな可能性が広がります。
今日は、お互いの学校のいきいきした子どもたちの様子を見て、可能性を実感しました!








文責 教務主任
赤池小学校では、昼休みをニコニコタイム、通称ニコタイと呼んでいます。2時間目の休み時間はハッピータイム通称ハピタイです。
ニコタイはどんより雲で、熱中症指数(WBGT)は25℃です。
べたっと蒸し暑いですが、子どもたちはおかまいなしに元気に遊んでいます。(いつもより人数は少ないかな)
休み時間が終わると汗だくの子どもたちが教室へ戻ってきて、涼しい教室でクールダウンです。
なので5時間目はすぐに始まることができずに、少し時間がかかることがあります。
子どもたちは少しずつ暑さに慣れながら、しっかり遊んで学校生活を満喫しています!


文責 教務主任
21日金曜日、業前の時間に人権集会を行いました。校長先生からは、「ありがとう」や「良かったよ」と相手が 嬉しくなる言葉を伝えていきましょうと話がありました。
その後、子どもたちは、配られた「ありがとう、よかったよカード」に自分に嬉しいことをしてくれた(言ってくれた)友達にありがとうの気持ちを書きました。
放送の合図で1組から順に書いた相手にそのカードを渡しに行きました。
様子を見ていると渡している子も渡された子も嬉しそうに、また照れくさそうにしていて微笑ましい光景でした。
日ごろから気持ちを伝えることは大切ですが、言えないこともあります。
また、やさしさに気付かないで生活していることもあります。
今日は日ごろを振り返り、感謝がたくさん溢れていることに気付いてくれたことと思います。
これからもたくさんありがとうに気付ける心をもって、ありがとうを伝えてくださいね。





文責 教務主任
月予定では昨日までの教育相談でしたが、大雨で日課が変わった日に教育相談ができなかったので、今日まで相談期間を延期しました。
教育相談は合計で10回あります。1回30分なので30人学級では1人に対して10分がとれる計算です。
それでも足りない場合は休み時間を使って話を聞くこともあります。
我々教員は、子どもたちと1対1で話せるこの機会で悩みを聞いたり、楽しいことを聞いたりと今後の学級経営に生かしていきます。








文責 教務主任
1週間の始まりは、気持ちの良い晴天です。
朝は近くの交差点に消防車がたくさん停まっていたので、子どもたちの登校に支障がないか確認に行きました。
幸い火事もなく、登校に支障はありませんでした。
そこで出会った子どもたちは朝から元気に挨拶してくれて、私も1週間の元気をもらった気がしました。
その後、教室を回っていると優しい語り声が聞こえてきました。
すぎのこ学級では毎朝、紙芝居や本の読み聞かせをしています。
今日は「心があったかくなる話」を担任の先生が読み聞かせをしていました。
子どもたちは食い入るように担任の先生の話に耳を傾けていました。
話の内容は、バスの中で思わず他人の足を踏んでしまった女の子が、謝るタイミングを逸し葛藤しているお話でした。
最後には勇気を出して謝ることができた女の子に対して、「あなたたちも素直にごめんなさいできてるかな」と担任が問うていました。
子どもたちは一様に頷き、朝からあたたかい時間が流れていました。
1週間の元気がもらえる光景でした。

文責 教務主任
本日5時間目は「地域キラキラ隊」でした。
低学年は学校内や付近を、中学年からは学区を回り、落ちているごみや、草や葉を抜いたりして校内と地域をきれいにしました。
私も一緒にまわってびっくりしたのが、穴という穴にはゴミが入っているということです。
壁に開いている穴には、ジュースの空き缶やペットボトル、たばこの空き箱などいろいろなものが詰められていました。
子どもたちはそれを必死で松葉ばさみで取り出していました。
そして大物が取れるとなぜか嬉しそうです。
ボランティアさえ楽しめる子どもたちのパワーに脱帽です。
最後に集まったごみを見ましたが、予想よりはるかに少ないごみの量でした。
まさに地域の方々のごみを落とさない意識の高さと、日々ごみ拾いをしていただいている地域の方々の力の賜物です。
活動を終えた子供たちは一様に満足げな表情で、「もっとやりたいー!」や「またやんなきゃ」と意欲溢れる言葉を口にしていました!
赤小キッズのみなさん!今日はありがとうございました。今日の活動をきっかけに街の美化にさらに意識を向けて生活しましょう!お疲れさまでした。









文責 教務主任
赤池小学校の教育目標のひとつに「うたの赤池」があります。
私も自分のクラスや学年があったころ「歌」は大切にしていました。(今もですが昔は特に)
「歌う楽しさ」や「心を届けるための歌」「心を揺さぶる歌」合唱コンクールの時期には、たくさん子どもたちと歌いました。
しかし突然コロナ禍になり、歌うことができない期間が長く続きました。
学校のあたりまえがあたりまえでなくなった時、本当に大切なものが見えてきますね。
その一つが歌でした。
今はやっとコロナ禍も超え、前の日常が戻ってきました。
赤池小学校は「うたの赤池」が柱になっており、毎月、今月の歌として、朝の時間や昼の時間に歌に親しんでいます。
今月の歌は「虹」~きっと明日はいい天気~です。
歌詞と子どもたちが元気いっぱいに歌っている姿を見て、年のせいか朝から心を揺さぶられています。
こんなとき、教師は子どもたちに刺激をもらえる良い仕事だとつくづく思います。
このまま「歌う心」を忘れずに大きくなってほしいと切に願っている初老をすぎた教務主任でした。


文責 教務主任
今日からプール開きです。
朝は少し涼しいくらいの心地の良い風が吹いていましたが、昼に向かいしっかり夏日予想です。
今日は6年生が活動しました。
今週は明日から真夏日予想です。安全に十分注意しながら楽しんで授業に取り組ませたいと思います。


※今朝、子供達を待つプールの様子です。
文責 教務主任
8日金曜日の2時間目に第2回避難訓練を行いました。
4月の第1回の時より、避難経路の改訂があり今回はその確認です。
1回目に比べ落ち着いてスムーズに避難することができました。
そして、校内に取り残された教員がいる想定での訓練も行いました。
救助班の先生が校舎に戻り、取り残された先生を捜索し、救助しました。
その間、子どもたちは静かに運動場で待機しました。
校長先生より「日本に住んでいる限り、地震への対策と訓練はとても大切です。今回も緊張感をもって取り組むことができました。」と訓練の評価をしてもらいました。
自然災害は防ぐことはできません。しかし被害を最小限に抑える努力はできます。
今後も自分で命を守る行動をしっかりと身につけさせていきたいと思います。




文責 教務主任
6年生は今日の3,4時間目に総合学習(国際理解教育)として明治の方を講師にお招きし、外国の現状について学習しました。
はじめはチョコレートの原料となるカカオ豆の生産や輸入およびチョコレートの製造についての話を聞きました。
そこから、ガーナの経済的格差による教育・医療・農業技術等の課題を聞き、グループ討議で課題に向き合い、自分たちができる改善策を考えることができました。
ガーナの課題を解決することで、輸入先である日本とのwin&winの関係の構築ができることに気付いたり、さらには、現地に赴き、国際協力をしたいと強い意志を述べたりする児童も出て、大変有意義な時間を過ごすことができました。
今年1年間で、様々な国の課題に気付き、その課題策を考え、今の自分にできることを実行することを目標に6年生は学習を進めていきます。
今回はその課題に気付くよいきっかけになる会だったと感じます。
赤小キッズ6年生!これからの未来を見据え、自分で道を切り開く力を身に付けられるようしっかりと学習を深めていきましょう!




文責 教務主任
月初めの月曜日は朝会を行います。
今朝は、校長室からZOOMで各教室へ配信しました。
まずは、児童会の挨拶です。
児童の模範としてふさわしい態度で、明るく元気に挨拶できました。
続いて校長先生のお話です。
今回のテーマは「正しい言葉遣い」です。
仲の良い友達がさらに仲良くなれる言葉と、仲の良い友達でも使ってはいけない言葉の話でした。
学校のような集団の中で生活する場所の長所は、「相手のことを考えること」や「人の喜びを自分の喜びに感じること」なのではないかと思います。
今のネット社会では、互いの顔をしらないまま会話ができたり、匿名で誹謗中傷できたりと、相手のことを深く考えることがないまま行動してしまうことがあります。
これからさらに進んでいくネット社会、ICT社会の時代だからこそ、学校のように集団で生活する場で、相手(周り)のことを考えることが一層大切だと思います。
今日は子どもたちにその考えがしっかりと伝わっていることを願います。


文責 教務主任
大雨一過の今日は、素晴らしい晴天です。また、風もカラッと乾いており(少し強いですが)過ごしやすい1日です。
そんな中、6年生はプール清掃を行いました。
プール清掃といっても、昔とは違い、業者による清掃を行ったあとの細かいところの最終の清掃です。
私が中学校で体育主任をしていた昔は、1年間手つかずのプールを子どもたちと一緒に文字通り、泥だらけになりながらきれいにしたものです。
もうそんな時代ではなくなりましたね。子どもたちの掃除での衛生面とそれに割く時間の面において、日進市には感謝しかありません。ありがとうございます。
市内の小学校では自校での水泳授業をせず、近くのスイミングスクールと連携して指導をしてるところもあります。
しかし本校は、周りの学校よりもプールの設備が新しいこともあり、自校で行います。
体育科の自分としては、日焼けで真っ黒になって水泳の授業をすることが醍醐味でもありましたので、自校の水泳授業は何のためらいもありません。(私だけかもしれませんが)
スイミングスクールでのインストラクターの指導の良さと、自校水泳の移動がなくすぐに授業ができる良さと、どちらもメリットはありますね。
何はともあれ、子どもたちの楽しそうに掃除をするその様子を見て夏がやってきた感じがしました。





文責 教務主任
本来なら昨日から始まる予定の教育相談でしたが、昨日は大雨のため日課の変更があり、今日から始まりました。
1学期が始まり2か月が過ぎようとしていますが、年度当初の緊張も解け、様々な悩みや課題が出てくる頃です。
担任も子どもたちと毎日顔を合わせて授業をし、学校生活を共に送っていますが、必ずしも毎日全員と話することはできません。
学校生活は毎日変化します。その変化の中で当然心も揺れ動く場面はあります。
体調が悪かったり、友達と喧嘩したり、忘れ物して気まずかったり・・・。
大きな悩みから、日頃話すまでもないちょっとしたことでも担任とじっくりと話すことができるこの機会を有意義な時間にしてほしいと思います。










文責 教務主任
今年も緑の羽根募金の季節がやってきました。
本校では、5/22~24にかけて、登校時間に昇降口で委員会が主となり募金活動を行いました。
福祉委員会の児童は募金活動のためにポスターや募金箱を自分たちで作りました。
そして今日も子どもたちは家から握り締めてきた現金を募金箱に入れていました。
朝の優しさ溢れる光景です。
緑の羽根は国内の森林整備のほか、震災で被災した方々への支援、海外の緑化支援にも使われています。
この赤小キッズの優しい気持ちが、さまざまなところで形になり、支援につながってほしいと思います。



文責 教務主任