いよいよ来週に迫って来た野外活動。
2年生全体で、野外活動に向けての注意事項の説明がありました。

250名ほどの大所帯での集団生活となります。
一人でも身勝手な行動をしたり、危険な行動をしたりすれば、大勢に迷惑をかけることもあります。
生活実行委員が、みんなが思い出に残る楽しい野外活動になるようにと、たくさんの時間をかけて生活のきまりを考えました。
ファイヤー実行委員や、トーチ有志も、みんなが楽しめるようにとさまざまな工夫や準備をしています。
みんなが楽しく過ごせるように、また学級や学年の仲がより一層深まるキャンプになるといいなぁと思っています。
そのためには、まずしっかり準備をしましょう。
持ち物だけではなく、しおりを読み込んで動きを頭に入れることも大切な準備です。
「連れて行ってもらう」精神ではなく、自立の一歩として、自分達で考え、自分達で動けるようにしてほしいと思います。
文責:つぶやき担当
本日は、けやき組で夏野菜の苗を植えました。
植えた野菜は、
きゅうり
ピーマン
なす
トマト
の四種類です。
それぞれ担当する野菜を決めて、丁寧に苗を植えました。



とても暑い中でしたが、みんなで協力しながら、手際よく苗を植えることが出来ました。
実がなる日が楽しみです。
文責:つぶやき担当
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・ハンバーグのバーベキューソースかけ ・海藻サラダ ・白みそ汁

今日は、わかめや昆布、のりなどの海藻が入った海藻サラダでした。
周りを海で囲まれた日本は、昔から海藻を食べる習慣がありました。日本では、何種類くらいの海藻が食べられているか知っていますか?海藻の中でよく知られているのは、のり、わかめ、昆布、ひじき、もずく、寒天などです。主なものだけでも約25種類もあります。また、カルシウムが多い食べ物というと、乳製品や魚などが思い浮かびますが、海藻にも多くのカルシウムが含まれています。さらに、鉄やカリウム、食物繊維なども多いです。海の中から豊富に栄養を吸収した海藻はまさに栄養の宝庫なのです。

2年6組では、ハンバーグのバーベキューソースかけや海藻サラダが好評でした!
6組では、準備にかかる時間を毎日タイマーで計り、記録していました。担任の先生に聞くと、このシステムは生徒が考案したそうです。「生徒が自ら考えて、行動する」ということがクラス全体で共有できていることが素晴らしいなと感じました!
教室の配置的に、配膳室から一番遠いクラスですが、みんな時間を気にしながら準備ができてます。そのため、ゆっくり食べる時間を確保することができていました。
ぜひ、これからも続けていって下さいね!
文責:栄養教諭
【献立】
・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・米粉スティックフィッシュフライ ・ボイル野菜 ・ミネストローネ ・ノンエッグタルタルソース

ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、野菜を入れたトマト味のスープです。イタリアでは、日本のみそ汁のように、毎日の食事に出されることが多いです。日本では、よくみそ汁が「お袋の味」と言われますが、イタリアではミネストローネが「お袋の味」だそうです。
今日は、ベーコン、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、セロリ、大根、にんにく、トマト、パセリが入っていました。
文責:栄養教諭
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・辛くないヤンニョムチキン ・きゅうりのごま醤油あえ ・わかめスープ

ヤンニョムチキンとは、コチュジャン、にんにく、砂糖、その他の香辛料から作る甘辛いソース(ヤンニョム)で味付けされた韓国のフライドチキンの一種です。
辛くないヤンニョムチキンは、本校の生徒が考えてくれた応募献立です。辛いのが苦手な人でも食べられるように味付けの調味料を工夫し、タレの中にブロッコリーなども使って野菜も食べやすくなるようにと考えてくれました。
今日は、なんと!応募献立を考えてくれた生徒のもとへ、市長・教育長が駆けつけてくださいました!そして、2年4組の生徒と一緒に給食を食べてくださいました。
辛くないヤンニョムチキンは、生徒にも市長・教育長にも大好評!「美味しい!」という声がたくさん聞こえてきました。考えてくれた生徒に感想を聞いてみると、家で作る味とは少し違ったようでしたが、みんなに美味しいと言ってもらえてうれしそうな表情を浮かべていました!
市長・教育長との会食は、生徒達にとって貴重な時間となりました。
文責:栄養教諭
【献立】
・とんこつしょうゆラーメン(中華めん) ・牛乳 ・えびしゅうまい ・バンバンジー

ラーメンには、みそ、塩、しょうゆなどいろいろな種類がありますが、皆さんは何味が好きですか?
今日は、白く濁ったコクのあるとんこつスープにしょうゆを加え、豚肉、玉ねぎ、にんじん、もやし、ねぎ、コーンを煮込んで作りました。
2年4組では、ラーメンが大人気!おかわりに多くの生徒が集まっていました。
ある班で、ラーメンは何味が好きか、という話になり、「塩ラーメン」や「しょうゆラーメン」などいろいろな意見が挙がりました。今は、ラーメンが食べられるお店が色んなところにありますね。日中の近くにもたくさんあるので、休みの日に食べに行くという生徒も多いのではないでしょうか。
給食のラーメンは、どの味の時もたくさんの野菜が入っています。スープの中には、野菜のうま味や栄養素が溶け出しているので、それを全部飲めるように食塩を少なくして作っています。
今日は食べ終わった後に、「美味しかった~」とつぶやく生徒の姿が見られました。たった一言ですが、皆さんからのその一言が私のパワーになります。とてもうれしい気持ちになった給食の時間でした!
文責:栄養教諭
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・あじの青じそフライ ・ささみの大根サラダ ・豚汁

あじは世界中で食べられている魚です。一年中水揚げされますが、春から初夏に最も多く獲ることができます。脂がのっていて、うまみが多い魚なので、味がよいから「あじ」という名前が付けられたとも言われています。日本では、刺身や寿司、干物などにして食べますが、外国でもマリネやフライなどさまざまな料理に使われています。
今日は、あじの切り身に愛知県産の青じそを入れて、小麦粉やパン粉をまぶして油で揚げました。

2年3組では、豚汁やあじの青じそフライが好評でした!あじのフライは、ふっくらとしたあじと青じそのさわやかな風味が広がり、美味しかったですね。
3組では、ドラマの話や5限に控えた調理実習の話など、さまざまな話題が飛び交っていました!
中には話すことに夢中で、時間内に食べ切ることが難しい生徒もいましたね。給食には、午前中の授業で使ったエネルギーを補給するという大切な役割があります。楽しく会話をしながら給食の時間を過ごすことはとてもよいことです。しかし、給食の時間には限りがあります。これからは、給食の時間を楽しく過ごすことはもちろんですが、時間を見て行動する力も身に付けていきましょう!!
文責:栄養教諭
【献立】
・米粉のハヤシライス(麦ごはん) ・牛乳 ・ポテトカップの野菜グラタン ・フルーツのゼリーあえ

今日のフルーツのゼリーあえは、小さくカットしたメロンゼリーやいちごゼリーと缶詰のパイナップルやみかんを混ぜ合わせたものです。メロンゼリーは、東三河で収穫されたメロンをピューレにしたものを使って作りました。また、いちごゼリーは、西三河で収穫されたいちごの濃縮果汁を使っています。
メロンゼリーといちごゼリーは冷凍庫から取り出し、凍ったまま果物とあえているので、冷たくて美味しデザートが出来上がりました。

2年2組では、ハヤシライスやフルーツのゼリーあえが人気でした!
2種類のゼリーが入っていたゼリーあえは、配膳時はまだ凍っていましたが、食べる時間には丁度食べ頃の状態になっていました。しっかりと冷えたゼリーあえは、暑くなってきた今日のデザートにはぴったりでしたね。生徒達も大喜びでした!!
文責:栄養教諭
【献立】
・日進市産たけのこごはん ・牛乳 ・お魚型はんぺん ・ごぼうサラダ ・かしわもち

今日は少し早いですが、5月5日の「端午の節句」をお祝いする行事食でした。
端午の節句は奈良時代から続く行事です。現在は、五月人形や鯉のぼりを飾ったり、菖蒲湯に入ったりして、子どもの健やかな成長と家族の健康を願います。また、たけのこや柏餅を食べる風習もあります。たけのこには、竹のようにすくすく成長するようにとの願いが込められています。また、柏餅を巻く柏の葉は、冬になり枯れ葉となっても木から落ちず、新芽が芽吹くころまで木に残ることから、神様に守られていると考えられてきました。
今日は、日進市でとれた旬のたけのこを使ったたけのこごはんや柏餅が出ました。

2年1組では、たけのこごはんやお魚型はんぺんが好評でした!たけのこごはんは、みんな楽しみにしていたようで、あっという間になくなりました!たけのこは柔らかく、甘みがありとても美味しかったですね!
文責:栄養教諭
【献立】
・玄米ごはん ・牛乳 ・鶏肉のいちじくソースかけ ・磯香あえ ・日進市産若竹汁 ・まっ茶ふりかけ

八十八夜とは、立春から数えて88日目を言い、農家では種蒔きの季節で農業開始の基準日とされます。「米」の字を分けると「八十八」になることや、末広がりの八が重なることから農業に携わる人たちから縁起のよい吉日とされてきました。今年の八十八夜は、5月1日の今日です。この日に摘んだお茶は新茶、一番茶と言われ、これを飲むと、無病息災、長生きすると言われています。
今日は、新茶の一種である「まっ茶」を使ったふりかけがつきました。

1年7組では、鶏肉のいちじくソースかけのおかわりじゃんけんに、多くの生徒が参加していました!
いつものように照り焼きソースがかかっていると思っていた生徒からは、「なんかいつもよりソースが甘い!」という声が聞こえました。よく味わって食べてくれているのが伝わってきますね。
まっ茶ふりかけも、好評でした!ほんのりお茶の風味が感じられたようです。玄米ごはんは白米に比べ、少し食べにくいと感じる子もいますが、ふりかけがあったためご飯がよく食べられていました!
文責:栄養教諭
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・厚焼卵のあんかけ ・白菜のおかかあえ ・新じゃがいものうま煮

新じゃがいもとは、収穫されたばかりのじゃがいものことです。一般的には、春先に出回るイメージがありますが、地域によって収穫時期が異なるため、5月から9月まで出荷されています。通常のじゃがいもは収穫された後、貯蔵を経て出荷されますが、新じゃがいもは収穫された後すぐ出荷されるため、みずみずしいのが特徴です。また、皮が薄く薬害も少ないため、皮付きのまま炒めたり煮たりして、美味しく食べられるのが魅力です。また、新じゃがいもは水分が多く煮崩れが起きにくいため、調理しやすいという特徴もあります。今日は、豚肉や玉ねぎといった野菜と一緒に煮込みました。

1年6組では、新じゃがいものうま煮が好評でした!味がしっかり染みたじゃがいもやお肉はご飯が進むようです。
白菜のおかかあえも人気でしたね。中には、「これ好きだからまた出して!」と言ってくれたり「どうやって作るの?」と作り方を聞いてくれる生徒もいました!
文責:栄養教諭
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・愛知の野菜入り春巻 ・もやしとチンゲンサイのごまだれ ・麻婆豆腐

麻婆豆腐は四川料理の一つです。日本人の一般的な味覚は、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味と五つありますが、四川料理には、「麻(マー)=痺れる」というもう一つの味覚が存在します。そして、さらに辛味の味覚は六種類に分かれます。その六種類の辛味の中で一番有名なのが、山椒の実の一種である「花椒(ホァージャオ)」を使った痺れて辛い「麻辣味」です。日本で愛されている麻婆豆腐もこの麻婆味に属します。
本場の麻婆豆腐は、このような香辛料をたくさん使っているのでとても辛いですが、日本人の口に合うように辛さを控え、徐々に日本で浸透していきました。

1年5組では、春巻や麻婆豆腐が人気でした!
給食の麻婆豆腐は、トウバンジャンを使っていますが、お肉や野菜の甘味で食べやすい味付けにしています。そのため、辛さが苦手な生徒も食べやすいようです。5組では、あっという間に無くなりました!
文責:栄養教諭
【献立】
・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・フランクフルトのケチャップソースかけ ・フレンチサラダ ・豆乳コーンスープ

今日は、1年4組にお邪魔しました!4組は配膳準備がとても早く、上手に配ることができていました!サラダもスープも配り切るのはなかなか難しいのですが、このクラスは両方とも完璧な配分でした!素晴らしい!なぜこんなに準備が上手なのかな、と様子を見ていると、あることに気付きました。
それは『声かけ』です。
「当番白衣着たら廊下出てね~!」や「ここの班は○○があと何皿足りないよ!」などの声かけが自分たちでできていました。声かけをすると、今自分が何をすればいいのかが明確になり、行動に移すことができます。準備が早くなると、食べる時間も増え、残菜も減るのでいいこと尽くしです!ぜひ、これからも継続していってほしいと思います!

文責:栄養教諭
【献立】
・ごはん ・牛乳 ・揚げ鶏のレモン煮 ・ひじきサラダ ・日進市産新たまねぎのみそ汁

今日は24日なので、ニッシー給食の日です。今年度も人気のメニュー他市町で食べられている人気の給食メニューなどを提供していきます!
今日は、蒲郡市で人気の「揚げ鶏のレモン煮」が登場しました。これは。蒲郡市の学校給食アンケートの揚げ物部門で1位になったメニューだそうです。鶏肉を揚げ、レモン果汁を使ってさっぱりと仕上げたタレをかけて提供します。レモンの香りとさっぱりとした甘酸っぱい味が食欲をそそりましたね。

1年3組では、初登場の鶏肉のレモン煮が大人気でした!レモン果汁の酸味が酸っぱいと感じる生徒もいるかなと思っていましたが、砂糖が入っていた分、甘みも感じられ、美味しく食べられたようです。タレをご飯にかけて食べる生徒もいましたね。
ある班では、好きなものは最初に食べる派か最後に食べる派か、という話題で盛り上がっていました。その班は、最後に食べるという生徒が多数派でした。今日の給食では、揚げ鶏のレモン煮を最後まで残して、味わって食べる姿が印象的でした!
文責:栄養教諭