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                                                       ※ 創立 明治45年2月1日 日進東部尋常小学校 
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オレンジキッズ

 東小学校の子どもたちの日々の活動を中心に、リアルタイムに近い形でお伝えするコーナーです。「オレンジキッズ」というタイトルには、学校カラーのオレンジに、オレンジ色のもつ「明るい」「あたたかい」「生きるエネルギーの元の色(いきいき・力強い・元気など)」というイメージを重ね、子どもたちのよりよい成長を願うという思いを託しています。

今日のオレンジキッズ

6月11日(金)

2021年6月11日 10時43分

 昨日は芝のあるところで草刈りをしました。全面を刈りそろえたかったですがネジバナが花茎を伸ばしていたので止めました。ネジバナはラン科の植物で芝生によく生えています。花は数㎜の大きさですがルーペなどで拡大して見ると、ラン科特有の花の形をしています。ネジバナの花が終わったら芝の刈り込みを行うようにします。

 大人でもカナブンとコガネムシの区別ができない方がみえます。名古屋市内の虫好き少年だった私とってはカナブンとコガネムシは全くの別物であり、カナブンは樹液場でしか捕ることができない貴重な存在でした。樹液が出ているところには昼夜問わずいる虫ですが、小学校低学年の私にはクワガタに匹敵する虫でした。カナブンは固い前羽根を開かず後ろ羽根で飛びます。ハナムグリもカナブンのような飛び方をします。コガネムシは、前羽根を大きく開き、後ろ羽根で飛びます。カブトムシはコガネムシと同じような飛び方です。カナブンやハナムグリは飛ぶスピードは速いです。我が家にはサトウニシキ(サクランボ)の木があり、コガネムシが毎年数多く葉を食べにやって来ます。そして、近くの土に潜り込み産卵します。アジサイ、ポインセチア、ハイビスカスと根っこであれば何でも食べます。コガネムシの幼虫のために数多くの鉢花が枯死させられました。コガネムシの成虫は葉を食べるものが多く、幼虫・成虫とも園芸をやっている人間には大害虫です。カナブンの体色は変化に富んでいます。標本にすると面白だろと思いましたので、昨年、並体色・青系・赤系に分けて飼育しました。しかし、せわしなく動き回り、飛び回るので、音が気になり飼育を止めました。

6月9日(水)

2021年6月9日 16時00分

 今日も朝から気温が高かったです。昨日に比べ風があったので外作業をしっかり行うことができました。特別支援学級のイチゴ畝の防鳥ネット取り外し、夏野菜の支柱誘引とわき芽摘み、畝の中耕と除草、花壇の土づくりなど行うことができました。田んぼのイネが力強く育っている以上に畑の雑草たちの勢いはすごく、明日は草刈り機で刈り飛ばします。北館の第二図工室前に植え込んだアジサイが咲きました。アジサイの剪定方法が分からなかったので花数は今一つですが、来年は花がたくさん付くように花後の剪定を学習したようにやってみます。正門近くにあるアケビの花が咲いています。新しく伸びた枝の葉の付け根に直径5mmくらいのうす黄色の花が咲いています。9月にはリンゴのような食感の実ができます。

 毎年の事ですが、お宝生き物を家から持って来る児童がいます。月曜日にはカブトムシのペアが入ったケースを教室のロッカーで見ました。大切な生き物は学校と家の往復はさせない方がいいですよ。天然のカブトムシの活動時期は、もう少し先だと思います。シロテンハナムグリやカナブンなどが野外活動し始めてからでないとカブトムシは捕れません。遊歩園の樹液場にはシロテンハナムグリ・カナブンはまだやって来ていません。「学校へ虫捕りしに来ていいの」と聞かれますが、夜間や早朝に児童だけで捕りに来るのはやめてください。お家の方(大人)と一緒に来るようにしてください。樹液場にはハチ・ムカデがいることが多いですので注意してください。また、林の落ち葉のある所にはマムシもいますので注意してください。昨日、大変攻撃的なマムシと遭遇しました。人を察知しても逃げず、跳びかかれるような体勢を崩さない個体でした。申し訳ないですがこの個体は排除しました。長袖・長ズボン・長靴は必須です。

6月8日(火)

2021年6月8日 11時42分

 昨日以上に暑くなりました。登下校時の日傘の使用を昨年から認めていますので必要であれば使用させてください。熱中症には細心の注意をしていきます。首を冷やす布状のものの使用も各ご家庭で検討ください。

 昨日、教育委員さんと校内を巡回しました。北館廊下に1㎝弱の虫が落ちていました。死んでいましたが、体の特徴からチビクワガタと分かりました。誰かが捕まえたのでしょう。私も東小学校に来てからこのクワガタに合うようになりました。遊歩園で朽ち木の樹皮をめくると捕れます。一般的なクワガタとは違いアゴの形による雌雄判別はできません。樹液にも飛来するという情報や朽ち木内の動物質を食べているという情報があります。熱帯魚のエサの赤虫を食べさせているという情報もあります。3匹飼っていますが、高タンパクゼリーを入れています。食べている姿を見たことはありません。遊歩園でスズメバチを待ち構えているのですがここ3週間ほど会えません。遊歩園のすぐ外側の樹液でスズメバチを見付けたので捕獲しました。今後働きバチが大量に羽化すれば遊歩園の樹液にも飛来してくることは間違いありません。樹液の出ている木には赤コーンを置いて注意喚起を行っています。

6月4日(金)

2021年6月4日 10時54分

 雨の中、ファミリーマート南側の側溝でザリガニを捕まえていました。ここのザリガニは大きさの割りには赤い個体が捕れます。大小合わせて30匹ほど観察池に入れました。ザリガニの体色は食べたものの影響だそうです。昔、トリビアの泉という番組で、ザリガニにサバだけを食べさせると青くなるということが紹介されました。実験しましたが、1週間後に分かったことは、エサはサバよりもザリガニであることでした。大きなケースにザリガニを複数匹入れていたのですが、エサのサバは全く食べず、共食いをしてしまいました。心が折れたので、実験はこれで中止しました。ザリガニの飼育は難しいと知っていましたが、共食いは・・・。赤くなる成分の多いサケをエサにすると赤くなるのでしょうか。金魚の色揚げ用のエサは・・・。

 ノコギリクワガタの野外生活は始まりました。昨日1ペア捕まえました。昨年度は、65mmのオスを使って繁殖させました。現在15匹幼虫がいます。蛹になっている個体もいます。ノコギリクワガタは成虫になっても次の年の初夏までは野外活動しません。今年捕まえられる個体は、前年度成虫になり、約1年蛹室の中でじっとしていたものです。捕まえて飼う場合はそのようなことも考えて大切に飼ってくださいね。今年は68mm以上でないと飼わないと決めています。ノコギリクワガタは大きくないと捕らないというルールを設定できるのですが、ヒラタクワガタにはそのようなことができません。ヒラタクワガタであれば小さくても捕ってしまいます。大人げないです。私は名古屋市北区の下町育ち、家からクワガタの捕れる神社は1kmほど離れていました。夏はほぼ毎日虫取りに行っていました。小学2年生になって始めてコクワガタのオスを捕まえたときの感動は今も心に残っています。小学校6年間でヒラタクワガタは3匹しか捕ることができませんでした。自分にとってヒラタクワガタは大変貴重なものでした。未だにこれを引きずっているのでしょう。今年はヒラタクワガタ♂12匹、♀2匹捕りました。全て単独飼育をしています。しかし、来年からはヒラタクワガタ50mm以下は捕らないようにします。ちなみに♂12匹の内、50mm以上は2匹のみです。野外採集する場合は長袖・長ズボン・長靴でしましょうね。かぶれの木にも注意です。それではよい週末を。

6月3日(木)

2021年6月3日 11時49分

 私が使っている手帳には「プール開き」と書いてあります。コロナ禍がなければ水泳指導が始まっていました。今日は風がありましたので、予定通りにプールに入っていれば、さぞ寒いおもいをしたことでしょうね。コロナウィルスの変異株について報道されていますが、ウィルスの変異は1か月あたり2回というデータでしたので、今後日本株なんていうものも出てくるかもしれません。マスコミによって、「不安をやたら煽る」「〇〇警察といわれるような他人に厳しい人を育成している」ということが起こっていませんかね。ある方が日本の非常事態宣言について「屁のようなもの」という表現をされましたが、その部分だけを切り取って報道されていることに違和感を覚えます。他人に厳しい風潮は残念です。「自分に厳しく他人に優しく」でいきたいです。

 ザリガニを追加しました。しかし、7㎝程度のMサイズばかり、色は褐色。数は20匹くらいは入れました。ザリガニを池に入れに行って分かったことですが、ザリガニの個体数は減っていないようです。はさみを入れて10センチはある個体が何匹も水中を歩いていました。下校時にザリガニをケースへ入れて持ち帰る児童はいません。今年の1年生の観察池での遊び方は今までにないものです。明日は小さくても赤い個体がいる水路へ行ってきます。赤いにこだわった個体を連れて来ます。

6月2日(水)

2021年6月2日 10時13分

 今年の観察池での流行は、棒で突く、ケースの蓋ですくうです。ザリガニ釣りの模範演技をしないといけません。ザリガニ釣りをしている児童がいないのでザリガニが足りているか分かりません。そろそろザリガニの補給をしますかね。明日は網とバケツを持って散歩しています。私が行くザリガニポイントでは、大きな個体がいなくなってしまいました。新しい場所を探さないといけません。「主だ~」という歓声が児童から出るような個体を補給したいものです。

 クワガタ友達の5年児童の話ですが、ノコギリクワガタを捕まえたとのことです。これからノコギリクワガタが捕れ始めますね。三本木方面ではミヤマクワガタもそろそろ捕れ始めると思います。ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタは木を揺らすと落ちてきます。時にムカデも落ちてくるときがあるので注意してください。ムカデが樹液に来ていることはよくあります。注意してくださいね。どんぐり学級に置いてあるカブトムシ幼虫のケースを確認したところ、蛹室に収まっているようです。1か月後には成虫になると思います。カブトムシは6月中旬から捕れ始めます。

6月1日(火)

2021年6月1日 11時40分

 体を動かすと汗が吹き出すような陽気でした。熱中症に気を付けなければいけません。児童には、「暑ければマスクを外してよい。マスクをせずにしゃべらない」と話しています。熱中症は命に関わることなので各ご家庭においても、暑ければマスクを外すようにご指導ください。

 午前中に麦藁帽子をかぶり花壇に石灰混和をしていました。備中鍬を振っていると額から汗が噴き出してくるように感じました。水分補給を心掛けながら作業を続けました。耕耘機を使えば楽にできるのですが、現在の体重を考えるとそれは得策ではないと判断しました。この時期はカモガヤ(イネ科植物)の花粉による花粉症がひどくなる人がいます。かつて私もそうでした。鼻が詰まり口呼吸になり睡眠にも悪影響が出ました。点鼻薬なしでは生活ができませんでした。現在はそのようなことは全くなくなりました。カモガヤ花粉症を克服したのではなく、花粉症になる体力や感受性を失ったと考えています。

 クワガタの飼育ケースを新しくしました。ホームセンターで450円で売られているものが、ほぼ半額で買える店舗がありましたので昨年末に確保しておきました。クワガタの幼虫飼育で使う菌糸瓶も一昔前に比べ安く手に入るようになりましたが、20本近く購入すると福沢諭吉さんが1枚なくなってしまいます。昨年度から菌糸ブロック(菌糸瓶の内容物)を買って詰め替えをしています。菌糸瓶購入の半額でできるようになりました。コロナさえなければ、クワガタ繁殖講座などやってみたかったです。

5月31日(月)

2021年5月31日 12時36分

 どんぐり学級のスイカを定植しました。本葉5枚出たら摘心します。摘心すると葉の付け根から子ヅルが伸びます。スイカは子ヅルで作ります。昨年は収穫間近に何者か(たぶんキジ)に食べられましたので、今年は気合いを入れて防鳥ネットを掛けるようにします。あすなろ学級のピーマン1株がヨトウムシに喰い倒されました。捜索するも見つからず、草取りを兼ねた中耕をしながら捜索を続けます。今週から花壇の整備を始めます。

 クリの花が咲いています。香り?臭いはプラスチックのような感じでいい匂いとは言えません。15センチくらいの長細い姿です。これがイガの付いた実になるのは不思議です。オリーブの花も見ることができます。オリーブは自家受粉しないので、同じ系統のオリーブを近くに植えないと結実しないそうです。我が家にもかつて樹高4mのオリーブがありましたが、近くに同系統のオリーブがあったようで結実しました。この木はゾウムシによって幹がボロボロになり翌年処分しました。

5月26日(水)

2021年5月26日 14時14分

 遊歩園の樹液に来るオオスズメバチを狙っているのですが出会うことができません。なのでペンライトとかき出し棒を持って樹液周りを念入りにクワガタの捜索をしました。いました!かき出し棒の攻撃に耐え、微動だにしない強情なクワガタが。これはヒラタクワガタしかありません。10分間慎重にかき出し洞から出すことに成功しました。4センチ弱のオスでした。コクワガタも捕れ始めました。夜間に児童だけで虫取に行くことは止めてください。必ず保護者同伴でお願いします。校長室の棚には昨年から飼育しているクワガタの幼虫がいます。コクワガタ・ノコギリクワガタ・ヒラタクワガタ合わせて30近い飼育瓶があります。蛹室を作り始めました。クワガタ飼育はお金がかかりますからよく考えて行動しましょう。某ショップの昆虫ガチャで高額な外国産昆虫を当てると大変ですよ。

 キャベツの苗を児童に配布しました。「モンシロチョウは敵だ」という合言葉を言わないとあげないように昼の放送で話しました。貰いに来た児童は合言葉を言おうとしていましたが、合言葉を強要せず「2つまで持って行って」という対応をしました。モンシロチョウはキャベツの苗にも容赦なく卵を産み付けに来ます。キャベツとして食べるためには、アオムシの駆除をしっかりしてくださいね。特別支援学級のエンドウ畝は片付けました。イチゴは梅雨に入ったので実は終わりのようです。

5月25日(火)

2021年5月25日 11時44分

 朝、卒業生と久しぶりに会う。顔色がよくない。いろいろ悩んでいるのかなどと考えていた。彼の横顔を見て気がつく。マスクにより日焼けしていない部分があるため、遠目から顔色が悪く見えたようであった。

 先週の金曜日、職員室の運動場側出入口に「マムシ注意」という張り紙がありました。近くに泥だらけのゴミ袋が置いてありました。大きめの飼育ケースを持って来て、緊張しながらその中に中身を出しました。20センチには満たないマムシでした。胴回りは鉛筆よりも細いのですが、上から頭を見るとしっかり三角形でした。体色は褐色よりはピンク色に近い美しい色でした。マムシ特有の模様はしっかり入っていました。大きさからすれば幼体なのでしょう。神社の林に戻してきました。月曜日、ヘビを触らないように注意喚起をしました。同じく金曜日、運動場の植栽にハチの巣があるという報告がありました。「アシナガバチの巣」と思い週明けに対処することにしました。今日、報告者と一緒に確認に行きました。ソフトボール大の球体!アシナガバチの巣とは全く異なる構造。キイロスズメバチの巣でした。この時期は女王蜂しかいないため潰すのは簡単でしたが、成虫の個体数が増えたら大変でした。

5月21日(金)

2021年5月21日 09時43分

 登校時は激しい雨でした。運動場の北側側溝は水がたまっていました。こうなると外トイレや器具庫は水没しています。側溝の水が流れているぐらいの雨量であればそのようなことはないのですが、側溝の排水能力を超えてしまうといつもこうなります。今朝は五反田のY字路交差点に立っていました。道路表面も水が流れていて瀬のようになっていました。勢いよく走る車の水しぶきが高く上がっていました。学校南側の横断歩道のある農道も茶色い水が流れていました。長靴でないとびたびたになります。私のオレンジ色の合羽も今日の雨には太刀打ちできませんでした。3年使ったので新しい合羽に替えます。登校後の1年生が気になったので見に行ったところ、体操服に着替える、靴下を履き替えるなどしている児童がいました。強い雨が降るときは工夫が必要ですね。コロナウィルス感染防止について各家庭でも、しっかりと対応してください。昨年度と比べ状況としてはよくありません。同一家族でPCR検査をうけるようになった場合は学校へ連絡をください。お子様が発熱したりかぜ様の症状が出た場合は登校を見合わせ受診してください。

 校長室のハエトリソウ、モウセンゴケの下部の中心から花茎が伸び始めました。株の状態はよくありませんので、家に持ち帰り直射日光下で育てるようにします。ウツボカズラの挿し穂は枯れていないので生きているようです。生き延びたコチョウランは生長しはじめました。中心部から新しい葉が出始めました。

5月20日(木)

2021年5月20日 10時58分

 体育館から児童の元気な声、時には元気すぎる絶叫が聞こえてきます。今日は日進東中学校の体育大会です。雨に影響されないことを強く願います。

 学校へ連れて来たカメですが、調べた結果、イシガメではありませんでした。クサガメのようです。甲羅に縦3本の盛り上がり(キール)がありましたので間違いないようです。体色からするとオスのようです。観察池にある島に直射日光を避けるようなものを作る必要があるようです。児童の島への上陸についても中止するようにします。 

 アジサイの花が咲いているお宅がありました。アジサイは土の酸度によって花色が変わるそうですが、勉強不足(興味がない)で今一つ理解していません。園芸店ではピンク色のアジサイ用土というのを見たことがあります。日本は雨が多いので土壌は酸性に傾く傾向があります。赤系統のアジサイ用土はアルカリ性になっているのでしょうね。一昨日3年生の畑にキャベツを定植しました。昨日朝には2株が喰い倒されていました。ハスモンヨトウです。喰い倒された株の近辺を念入りに掘り返し捕殺しました。今朝、あすなろ学級の畑に落花生を定植しました。

5月19日(水)

2021年5月19日 11時03分

 雨で外遊びできなくなりました。この雨の中、観察池にカメを見に行く児童がいました。校長室から声を掛けて止めさせました。昨日も多くの児童がカメ見たさに観察池にいました。騒がしい環境なので出ていくかもしれません。餌づけしてみましょうか。観察池にはカダヤシ(魚)、ザリガニ、ミナミヌマエビしかいませんので食べる物には苦労しているかもしれません。イシガメのエサについて調べてみます。今朝、2匹目のドジョウならぬカメを狙い天白川側道を歩いていました。川岸の枯れ草が大きな音を立て動きます。ヌートリアかと凝視すると、ウでした。(鵜と表記した方が分かりやすいですね)真っ黒な体、先の曲がったくちばし、カワウでしょうね。ちなみに鵜飼に使うのはウミウです。愛知池にウの営巣地があります。

 昨日はスズメバチを6匹、今朝1匹捕まえました。トータル14匹となります。冷蔵庫の野菜室へ数時間入れておいても、体が常温になると動き始めます。昨日はもぞもぞ動く6匹を細心の注意を払い焼酎の容器にいれました。30年ほど前スズメバチに刺されました。心臓の鼓動がすごく激しくなった経験があります。次刺されたら命が・・・と思っているのでるので、今日は冷凍庫へ入れました。

5月18日(火)

2021年5月18日 09時53分

 金管バンドとバスケットボール部はコロナ対策のため練習を工夫して行っています。金管バンド部はマスクを外して楽器を吹くことは行わず、指使いの練習をしています。バスケットボール部では大人数が一つのボールを扱うことをせず、ボールに番号を付けてボールを扱う人を固定しいます。このようなことをしなくてもいい日は必ず来ると思いますが、今は3密回避、接触回避、手指消毒、手洗い、無言会食に努めています。

 ウメの実が大きくなりだしました。ウメの生存戦略は、実を結ばない花も付けて豪華に見せ鳥や虫たちを誘引する、実った果実を地面に落としイノシシやシカなどに食わせて種を分散させるというものだそうです。この近辺にはウメが多いのでイノシシなどもやって来ているのでしょうか。会いたくはありません。今朝は天白川の堤防道路を歩いていました。用水路を見ると大人の拳大のカメが泳いでいました。しゃがんで手を伸ばしても届きそうもないので、地面に寝そべり手を伸ばしました。運良くカメを捕まえることができました。ミシシッピーアカミミガメではないカメだったので学校へ持ち帰り、観察池に入れました。

5月17日(月)

2021年5月17日 12時16分

 本校は今年度も水泳指導を実施しません。コロナウィルスの変異株の感染力が高いので、児童間の接触、密が起こる水泳指導は取りやめることにしました。水泳指導では2人で互いの安全を見守るバディシステムを使っています。手をつないだり、水中で体を支えたりという行為ができなくなると安全を十分に担保できません。よろしくお願いします。

 梅雨入りしました。あすなろ・どんぐり学級の夏野菜畑は先週に植え付けがほぼ終わったのですが、スイカの畝を今週初めに作ろうと計画していました。雨の合間に作業するしかありません。どんぐり学級の先週末植えたキュウリの葉っぱがほとんどありません。ウリハムシによる食害です。5mmくらいの黄色い甲虫です。スイカも植えてあれば同様に食害されていたでしょう。スイカの定植が遅れる分、葉の枚数が増えるように工夫します。

 草むらで直径4・5センチの黄色い花が咲いています。オオキンケイギクです。本当に綺麗な花なんですが、在来植物を駆逐するため特定外来生物に指定されています。米野木台の東側斜面地にはたくさん生えています。池の水を抜いて外来生物を駆除する番組では、鯉も外来生物として扱われています。勝手に持って来た人間が悪いのに・・・。ヒガンバナの葉は黄色く枯れてしまいました。9月下旬に花芽が伸びるまで休眠です。このへそ曲がりな生き方に親近感を感じる私です。

<オレンジ群団の由来>
  かつて昭和の終わりごろ、愛知郡(その当時は日進町)では「愛知郡小中学校陸上競技大会」が行われていました。当時、東小学校は昭和52年度~昭和59年度までの8年間、「8年連続総合優勝(8連覇)」を達成しており、陸上競技大会の会場(青少年公園が多かった)は、どの種目を見ても「東小のユニホームの色(オレンジ)」が走り回っていました。
 午前の予選から、午後の決勝まで走り回り、フィールドも含めことごとく上位を独占していました。その「東小のユニホームであるオレンジ色の選手たち」を見て、他校の選手たちは「オレンジ群団!」と尊敬の意味を込めて呼んでいました。

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